幣原内閣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
幣原内閣（しではらないかく）は第44代内閣総理大臣幣原喜重郎が組閣した内閣のことである。
目次 |
[編集] 公職追放前
1945年（昭和20年）10月9日～1946年（昭和21年）1月13日
[編集] 閣僚
- 内閣総理大臣
- 外務大臣（留任）
- 堀切善次郎（貴族院研究会）
- 陸軍大臣（留任）
- 第一復員大臣
- 幣原喜重郎（兼任）
- 1945年12月1日～昭和21年1月13日
- 1945年12月1日、陸軍省残務処理のため設置。
- 海軍大臣（留任）
- 第二復員大臣
- 幣原喜重郎（兼任）
- 1945年12月1日～1946年1月13日
- 1945年12月1日、海軍省残務処理のため設置。
- 司法大臣（留任）
- 岩田宙造（貴族院同和会）
- 文部大臣（留任）
- 前田多門（貴族院同成会）
- 農林大臣（留任）
- 松村謙三（衆議院日本進歩党）
- 小笠原三九郎（衆議院日本進歩党）
- 田中武雄（衆議院日本進歩党）
- 小林一三（貴族院無所属倶楽部）
- 1945年11月5日～1946年1月13日
- 1945年11月5日、戦災処理のため新設。
- 次田大三郎（貴族院同成会）
- 国務大臣（憲法問題調査委員会代表兼任）
- 松本烝治（貴族院無所属倶楽部）
- 内閣副書記官長
- 三好重夫
[編集] 政務次官
stub
[編集] 公職追放後
1946年（昭和21年）1月13日～同5月22日
[編集] 閣僚
- 内閣総理大臣
- 男爵幣原喜重郎（日本進歩党）
- 外務大臣（留任）
- 吉田茂（官僚:外務省）
- 内務大臣
- 三土忠造（貴族院研究会）
- 大蔵大臣（留任）
- 子爵渋沢敬三（貴族院研究会）
- 第一復員大臣
- 幣原喜重郎（兼任）
- 第二復員大臣
- 幣原喜重郎（兼任）
- 司法大臣（留任）
- 岩田宙造（貴族院同和会）
- 文部大臣
- 安倍能成（貴族院同成会）
- 厚生大臣（留任）
- 芦田均（衆議院日本自由党）
- 農林大臣
- 副島千八（民間・証券取引所）
- 商工大臣（留任）
- 小笠原三九郎（衆議院日本進歩党）
- 運輸大臣
- 三土忠造（兼任）
- 1946年1月13日～同1月26日
- 村上義一（官僚:鉄道院・日本通運株式会社社長）
- 1946年1月26日～同5月22日
- 戦災復興院総裁・国務大臣（留任）
- 小林一三（貴族院無所属倶楽部）
- 1946年1月13日～同3月9日
- 内閣書記官長・国務大臣
- 楢橋渡（衆議院無所属）
- 1946年2月26日より国務大臣兼任。
- 国務大臣（憲法問題調査委員会代表兼任・留任）
- 松本烝治（貴族院無所属倶楽部）
- 国務大臣（無任所・留任）
- 次田大三郎（貴族院同成会）
- 国務大臣（法制局長官兼任→無任所）
- 石黒武重
- 1946年2月26日～同5月22日
- 法制局長官
- 内閣副書記官長
[編集] 政務次官
stub
[編集] 外部リンク
 日本国歴代内閣  |
||
| 東久邇宮内閣 | 幣原内閣 1945年10月9日 - 1946年5月22日 |
第1次吉田内閣 |
