山根隆治
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山根隆治(やまね りゅうじ、1948年-)は、日本の政治家。参議院議員。民主党。埼玉大学経済学部中退。国会議員秘書、川越市議会議員、埼玉県議会議員を経て、2001年の第19回参議院議員通常選挙で初当選した。
[編集] 略歴
- 1948年 東京都豊島区に生まれる。
- 1966年 医歯薬出版株式会社に入社。
- 1970年 民社党衆議院議員西田八郎の秘書となる。
- 1973年 民社党参議院議員柄谷道一の秘書となる。
- 1979年 川越市議会議員に当選。1期目。
- 1983年 川越市議会議員。2期目。
- 1987年 川越市議会議員。3期目。
- 1991年 川越市議会議員。4期目。
- 1995年 埼玉県議会議員に当選。1期目。
- 1999年 埼玉県議会議員。2期目。民主党埼玉県連幹事長。
- 2001年 参議院議員に当選。1期目。民主党参議院国対副委員長。民主党埼玉県連副代表。
[編集] 政策
外交・防衛に関しては、今後数十年にわたり日米同盟を堅持していくことが基本的な戦略と考えている。中国に関しては、友好関係を築くことが必要としつつも、共産主義体制が続く限りは一定の距離をとる、という見解を持っている。また、アジア、中東、アフリカ地域への平和・発展への貢献活動にも意欲を持ち、アフリカ支援のための組織を立ち上げている。
行政改革については、官僚による予算編成・省益確保などの役人支配から脱却し、政治家主導の政策に切り替えることで、経済・教育の再生を目指している。
[編集] その他
- 趣味: 読書、テニス、カラオケ、犬の散歩。
- 尊敬する人物: 徳川家康、ロナルド・レーガン、リチャード・ニクソン、中曽根康弘。