北神急行電鉄
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| 種類 | 株式会社 |
| 略称 | 北神急行、北神、北急（ほくきゅう） |
| 本社所在地 | 651-1243 兵庫県神戸市北区山田町下谷上字大橋27番地 |
| 電話番号 | 078-581-1070 |
| 設立 | 1979年（昭和54年）10月29日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 旅客鉄道事業（第2種鉄道事業者）、賃貸事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 山内義夫 |
| 資本金 | 32億円（2006年3月31日現在） |
| 売上高 | 22億2,100万円（2006年3月期実績） |
| 従業員数 | 55人 |
| 決算期 | 毎年3月 |
| 主要株主 | 阪急阪神ホールディングス 27.5％ 神戸電鉄 19.875% 神鉄エンタープライズ 7.625% |
| 外部リンク | http://www.hokushinkyuko.co.jp/ |
| 特記事項:登記上の本店は、兵庫県神戸市北区谷上東町1番1号（北神線・谷上駅所在地）。 | |
北神急行電鉄株式会社（ほくしんきゅうこうでんてつ）は、兵庫県神戸市で北神線を運営している鉄道会社である。神戸電鉄や阪急電鉄などの出資で設立され、現在は阪急阪神ホールディングスの持分法適用会社であり、阪急阪神東宝グループの一つでもある。本社は神戸市北区山田町下谷上字大橋27番地（谷上駅西側の自社専用車両基地敷地内）。
設立当時から、純民間出資であり、第三セクターではない。ただし、北神トンネルは、日本鉄道建設公団と阪急電鉄により建設された。ちなみに、神戸市は、北神トンネルとほぼ並行する新神戸トンネル有料道路を建設した。
債務負担の増加から2002年に北神線の線路などの施設を神戸高速鉄道へ売却し、列車の運行業務のみを行う第2種鉄道事業者となった。
目次 |
[編集] 歴史
- 1979年10月29日 設立。
- 1980年12月15日 北神線工事着工。
- 1984年8月9日 北神トンネル(7,180m)が貫通。
- 1988年3月3日 北神線工事竣工。
- 1988年3月15日 北神線の試運転開始。
- 1988年4月2日 北神線開業。
- 1992年4月1日 神戸市営地下鉄との乗継割引き運賃設定。
- 2002年4月1日 北神線を神戸高速鉄道に譲渡し、同線の第1種鉄道事業者から第2種鉄道事業者となる。
- 2002年12月16日 谷上方前から3両目に日本初の終日女性専用車両を設置。
[編集] 路線
[編集] 車両基地
[編集] 車両
[編集] 運賃
大人普通旅客運賃：全線350円均一（小児は半額・10円未満切り上げ）。2004年12月1日現在。
かつては430円だったが1999年4月1日に値下げが行われた。
[編集] 経営状態
北神部と三宮をわずか10分で結ぶ便利な路線ではあるが建設費用が割高だったために運賃がその建設費回収のための加算運賃で割高となり、更に三宮へは市営地下鉄の運賃が加算され、神戸電鉄からの乗客には神戸電鉄、北神急行、地下鉄の料金をそれぞれ徴収されるため乗客は時間が掛かっても安い神戸電鉄、神戸高速を利用する乗客もおり、利用客が少ないのが現状である。
近年は運賃引き下げなどにより少しずつ乗客数は増加傾向にある。過去4年間の経営状態は次のとおりである。
- 平成17年度 純利益 約2億4900万円 : 累積欠損金 303億7100万円[1]
- 平成16年度 純利益 約1億4600万円 : 累積欠損金 306億2100万円[2]
- 平成15年度 純利益 約1億6400万円 : 累積欠損金 307億6700万円[3]
- 平成14年度 純利益 約1億7100万円 : 累積欠損金 309億3200万円[4]
[編集] 外部リンク
スルッとKANSAI・PiTaPa加盟社局
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|---|---|
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| 公営地下鉄 | ☆大阪市交通局・☆神戸市交通局・京都市交通局 |
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| 関西圏での参入予定社局 | ☆京阪京都交通・★奈良交通・★エヌシーバス |
| 関西圏外の事業者 | ★岡山電気軌道・★両備バス・★下津井電鉄 |
| 関西圏外での参入予定社局 | ★静岡鉄道・★しずてつジャストライン |
- 記号の意味
- ☆印の社局はPiTaPa加盟社局。
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