三槓子
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三槓子(サンカンツ)とは、麻雀における役のひとつ。2飜。暗槓子、明槓子を問わず、槓子が3つあった際に成立する。
他家が1回槓するだけで四開槓により流局となること、そもそも3回も槓をすること自体が難しいこともあり、役満相当の役以外の役の中でもっとも成立する確率が低い。実際に狙おうとしても3回槓ができないか、3回槓をする前にあがれてしまうことが多いので、見かける頻度は刻子系の役満「四暗刻」よりも低い。
(例)
であがれる。4つの面子のうち3つが槓子であることから、対々和との複合も多い。槓子は刻子としても扱われるため、暗槓子や槓子以外の面子に暗刻子が手にあれば、三暗刻との複合も狙える。単体では2飜役に過ぎないため、他に複合する役がなければ(役の性質上、符は高くなるものの)難易度の割に点数が報われない感がある。
[編集] 関連項目
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