スズキ・キャラ
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[編集] 概要
マツダの販売チャンネルであった「オートザム」ブランドで発売された軽スポーツクーペAZ-1のOEM車である。
軽量ボディーにガルウイングドアを採用。アルトワークスに搭載していた3気筒DOHCのF6Aターボエンジンを搭載し、AZ-1とほぼ同様の作りである。その為、AZ-1のパーツをCARAに用いる事も可能である。
[編集] AZ-1との違い
AZ-1との違いはスズキのエンブレムへの変更、寒冷地向けの対策が無く、オプションでのABSやフェンダーミラーが未設定、後部エンジンフードのロゴ、フロントバンパービルトインのフォグランプ標準化、インテリアではフォグランプ用スイッチが付いている部分のみ。このフォグランプのため、AZ-1より販売価格は高く設定されていた。
[編集] その他
総生産台数もわずか200台前後で、AZ-1の様に特別モデルやマイナーチェンジも行われず非常に短命に終わった。特撮番組『ブルースワット』では軽装甲車「ストライカー」のベースとしてこの車が使用された。[1]
[編集] キャッチコピー
スズキの新作が常識を越えてやってきた
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