カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
この「カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお」は、まだ完結していない作品や番組に関する項目です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。
カンださん☆アイぽんの ネギまほラジおは、漫画・アニメ作品である「魔法先生ネギま!」の関連番組としてアニメイトTVで配信されるインターネットラジオ番組。通称「ネギラジ」。パーソナリティは神楽坂明日菜役の神田朱未と近衛木乃香役の野中藍。
1学期～3学期の合計3シリーズを持って、この番組も一段落したが、魔法先生ネギま!のアニメ第2作『ネギま!?』に合わせて、ラジオ新シリーズ「カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお!?(びっくりはてな)」が2006年9月28日より配信開始された。
目次 |
[編集] 概要
- 会員制の有料ラジオとして2005年1月に放送開始される。
- 各学期の入会者には特典としてネギラジ株主会報、プレミアムCD等が配布された。
- 3学期は本編は無料、収録風景写真・おまけムービーのみ有料になる。
- 各学期の本放送開始前には前夜祭として無料で聴取できる特別版の配信が行われた。
- ネギま!のキャスト陣をほぼ毎回ゲストとして迎えていた。なお、2学期の終了までに全クラスメイト（ネギ・スプリングフィールド含む）の声優をゲストに迎え、「コンプリート」に成功した。
- 原作者の赤松健も迎える計画があったが、結局スケジュールが合わず断念している。なお、赤松は、1学期より全て、有料会員登録して聴いているという。
- ネギま!関連ソングをパーソナリティ及びゲストが歌う「半生（はんなま）ライブ」（番組内の生ライブであるところから、半分生＝半生）が開催された。
- 番組内の挨拶は「ネギま!」+「いらっしゃい」から「ネギまっしゃい」、ラジオネームは「ネギま!」+「ネーム」を略した「ネギーム」とされている。
[編集] 主題歌
- オープニング『恋せよオトメ』
- 作詞：牧穂エミ/作曲：山田正人/編曲：D.R.Y/歌：神楽坂明日菜（神田朱未）&近衛木乃香（野中藍）（ネギま! 麻帆良学園中等部2-A：3学期収録）
- 幾度か、専用に新しくオープニングを作成しようという話はあったものの、結局作られることはなく、ずっとこの曲が使用され続けている。
- エンディング『おはよう！』(「カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお!?」のみ)
- 作詞：有森聡美/作曲・編曲：大川茂伸/歌：神田朱未
[編集] 1学期
2004年12月～2005年4月（本放送17回+前夜祭1回）
[編集] 主なコーナー
- 恋の方程式
- リスナーから寄せられた恋愛相談にパーソナリティーが答える、という趣旨のコーナー。しかし、神田朱未も野中藍も恋愛相談が苦手なことが発覚した。
- 本日のおネギ
- ゲストにネギ料理を振る舞いご馳走しようというコーナー。しかし極稀な例を除いて不味い料理が出され続けパーソナリティ及びゲストを苦しめた。
- カンださんの「あなたバッカじゃないの！！」
- リスナーの投稿に対し、神田朱未がコーナー名ともなっている一言でバッサリ一刀両断するコーナー。名物化し3学期まで続くことになる。ごくたまに野中藍が両断することもある。
- ××さん、おいでやす
- ゲストの演じるキャラクターが登場するミニドラマ。コーナー名の「××」にはそのキャラクター名が入る。2学期まで継続する。
[編集] ゲスト
- 第2回：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）
- 第3回：木村まどか（明石裕奈）
- 第4回：小林ゆう（桜咲刹那）
- 第5回：山川琴美（和泉亜子）
- 第6回：桑谷夏子（綾瀬夕映）
- 第7回：堀江由衣（佐々木まき絵）
- 第8回：笹川亜矢奈（朝倉和美）
- 第9回：石毛佐和（早乙女ハルナ）
- 第10回：田中葉月（古菲）
- 第11回：相沢舞（村上夏美）
- 第12回：松岡由貴（エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル）
- 第13回：白石涼子（長瀬楓）
- 第14回：小林美佐（那波千鶴）
- 第15回：志村由美（長谷川千雨）
- 第16回：出口茉美（釘宮円）
- 第17回（半生ライブ）：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）
[編集] エピソード
- 第13回放送時、ゲストの白石涼子がドッキリを仕掛けるが、それを知っていた神田と野中にドッキリを仕返された。この顛末は3学期に白石が再度ゲストに来たときにも蒸し返されることになる。
- 第18回では「オトナの女性」対決が行われた。結果はゲストの小林美佐の圧勝。
[編集] 2学期
2005年5月～2005年9月（本放送17回+前夜祭1回）
[編集] 主なコーナー
- 朝の連続小説「カンださん」
- 野中藍のアドリブ(?)朗読で進行するコーナー。
- 恋の因数分解
- 1学期のコーナー「恋の方程式」のリニューアル。しかしやはり神田朱未、野中藍ともに恋愛相談は苦手なままだったため、それほど盛り上がらなかった。
- ネギマックス!
- パーソナリティとゲストが様々なミニゲームで対決を行うコーナー。ゲーム例には「クロネギ危機一髪」、「アデアット！ ネギ先生来たれ！」等がある。敗者は「恥ずかしいポーズ」を取らされる。残念ながら写真や動画での公開はされなかった。
- 最終回に野中藍が負け越してしまい、その罰ゲームとして3学期(第3回)に父兄呼出しを受けることになった。
- アイノナカ癒してぼったくり、出直して一刀両断！悩みを窓から投げスクリーム！
- 野中藍の担当するコーナー、だったはずだが、とうとう最後まで内容すら決まらなかった。コーナー名も、リスナーから寄せられたコーナー名候補のうち、野中が気に入ったものをくっつけてどんどん長くなっていった。
[編集] ゲスト
- 第1回：佐久間未帆（龍宮真名）
- 第2回：大前茜（椎名桜子）
- 第3回：伊藤静（柿崎美砂）
- 第4回：井ノ上ナオミ（四葉五月）
- 第5回：白鳥由里（相坂さよ）
- 第6回：大沢千秋（超鈴音）
- 第7回（公開録音）：門脇舞（葉加瀬聡美）
- 第8回（公開録音）：渡辺明乃（絡繰茶々丸）
- 第9回：山本杏美（大河内アキラ）
- 第10回：皆川純子（雪広あやか）
- 第11回（半生ライブ）：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）
- 第12回：猪口有佳（ザジ・レイニーディ）
- 第13回：能登麻美子（宮崎のどか）
- 第14回：狩野茉莉（鳴滝史伽）
- 第15回：こやまきみこ（鳴滝風香）
- 第16回：板東愛（春日美空）
[編集] エピソード
- 第13回は、Kフェス出演時の楽屋で収録。この回のゲストだった能登麻美子と「癒し」対決を行うが、結果は能登の圧勝に終わる。
[編集] 3学期
2005年10月～2006年2月（本放送17回+特別先行配信4回）
[編集] コーナー
- アイイロの詩集（隔週）
- 野中藍が詩を読み上げるコーナー。
- アケイロの詩集（隔週）
- 神田朱未が詩を読み上げるコーナー。
- おまネギにあずかりまして
- ゲストの演じるキャラクターが登場するミニドラマコーナー。
- なりきリクエスト
- リスナーからリクエストされたキャラクターでオープニングトークを行う。キャラクター例は「メイドさん」や「バスガイド」、「大奥」等があった。このコーナーの最初に、野中藍がドラゴンクエストで使われる効果音（レベルアップの音など）を言い、それを神田朱未が何の効果音か当てるというものが会ったが、大人の事情で途中からカットになった。
- 真のフツオタ
- 本当に普通のお便りを募集するコーナー
- 恋の微分積分
- 2学期の「恋の因数分解」のリニューアル。恋愛映画などによくある「ベタなシチュエーション」について皆で話し合うコーナー。
- わずかな勇気
- リスナーの頑張った「ちょっといい話」を発表するコーナー。
- 麻帆良学園にようこそ
- 連続ミニドラマ。2学期までの「xxさんおいでやす」とは異なり、全回を通じて連続する物語となった。なお、ゲストが来ているときは、そのゲストの演じるキャラクターがドラマに登場した。
- 麻帆大部（まほだいぶ）～教えてほしいぞぉ、師匠（マスター）
- パーソナリティの2人が、麻帆良大学の学生としてリスナーから指示されたお題を実行するコーナー。ゲストが来ているときは、そのゲストが師匠（マスター）となる。
- ネギまからヒトコマ、そして4コマ、略して『まママ』
- リスナーから送られた演じて欲しい漫画の場面をパーソナリティ2人とゲストが声を当て演じる。
- ソボクな疑問
- リスナーからの質問に答えるコーナー。
- 週刊少年ネギまガジン
- リスナーの考えたネギま!の嘘予告を発表する。
[編集] ゲスト
- 第3回：山本杏美（大河内アキラ）
- 第4回：笹川亜矢奈（朝倉和美）
- 第5回：伊藤静（柿崎美砂）
- 第6回：小林ゆう（桜咲刹那）
- 第8回：木村まどか（明石裕奈）
- 第9回：山川琴美（和泉亜子）
- 第10回：板東愛（春日美空）
- 第11回：石毛佐和（早乙女ハルナ）
- 第12回：志村由美（長谷川千雨）
- 第13回（半生ライブ）：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）、笹川亜矢奈（朝倉和美）、伊藤静（柿崎美砂）、小林ゆう（桜咲刹那）
- 第14回（半生ライブ）：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）、笹川亜矢奈（朝倉和美）、伊藤静（柿崎美砂）、小林ゆう（桜咲刹那）
- 第15回：白石涼子（長瀬楓）
- 第16回（公開録音）：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）、小林ゆう（桜咲刹那）
- 第17回（公開録音）：松岡由貴（エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル）
[編集] エピソード
- 半生ライブは「朱・藍歌合戦」と称して、年末年始を挟んだ前後編となった。
[編集] カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお!?
カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお!?（- びっくりはてな）は、アニメ第2期シリーズ『ネギま!?』の関連番組として2006年9月28日より配信開始。新シリーズ配信に先駆けて、前シリーズを振り返る内容のガイダンス（全4回）が配信された。元は1年間の配信予定だったが諸事情により6ヶ月に変更になった。
前シリーズ3学期と同様にラジオ本編は無料で聴取でき、有料会員には収録風景写真・おまけムービー視聴やオリジナルCD等が特典として付く。
[編集] コーナー
- 今日の予告
- 本編冒頭で、「さて、今回のネギまほラジお!?は…」で始まるショートドラマ。リスナーからの投稿を元に構成され、基本的にゲストがいるときはゲストの演じるキャラを中心に展開する。
- 学級会!?（というタイトルのふつおたのコーナー）
- ふつおたのコーナー。
- カンださんとツンデレ講座!?
- まギネ!?
- そのキャラが絶対言わないような台詞をリスナーから募集し、実際に演じてみるコーナー。
- ○○測定
- パーソナリティとゲストの体のどこかを実際に測定し、発表する。ただし、どこを計ったかについては秘密。
- ネギラジお体操
- 番組独自の体操を作り、最終的には公開録音のときに発表することを目的とする。
- 学園行事のコーナー
[編集] ゲスト
- 第3回：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）
- 第4回：大前茜（椎名桜子）
- 第5回：猪口有佳（ザジ・レイニーディ）
- 第6回：松岡由貴（エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル）
- 第7回：木村まどか（明石裕奈）
- 第8回：浅倉杏美（大河内アキラ）
- 第9回：小林美佐（那波千鶴）
- 第10回：相沢舞（村上夏美）
- 第11回：板東愛（春日美空）
- 第12回：笹川亜矢奈（朝倉和美）
[編集] CD
- 魔法先生ネギま!DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」DJCD Vol.1
- 第1期総集編CD、2005年12月21日発売。
- 魔法先生ネギま!DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」DJCD Vol.2
- 第2期総集編CD、2006年2月22日発売。
- 魔法先生ネギま!DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」DJCD SP1
- 修学旅行編（新録版）、2006年4月26日発売。
以下は各種特典で非売品のため、入手は困難。
- 魔法先生ネギま!「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」1学期プレミアムCD
- 1学期の有料会員に送付された。ゲスト出演：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）、小林ゆう（桜咲刹那）、桑谷夏子（綾瀬夕映）
- 魔法先生ネギま!「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」2学期プレミアムCD
- 2学期の有料会員に送付された。ゲスト出演：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）、伊藤静（柿崎美砂）、山本杏美（大河内アキラ）
- 魔法先生ネギま!「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」3学期プレミアムCD
- 3学期の有料会員に送付された。ゲスト出演：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）、小林ゆう（桜咲刹那）、松岡由貴（Evangeline.A.K.McDowell）
- 魔法先生ネギま!「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」バラエティCD
- アニメイト店頭またはアニメイトTV通販でDVDを全巻予約購入の特典。ゲスト出演：佐藤利奈（ネギ・スプリングフィールド）、小林ゆう（桜咲刹那）
[編集] 外部リンク
| 魔法先生ネギま! | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| メディア展開： | アニメ - ハッピー☆マテリアル - ネギまほラジお - ヒミツの放課後 | ||||
| 設定： | 魔法・技 - パクティオーカード - 京都神鳴流 - 麻帆良学園都市 | ||||
| 魔法先生ネギま!の登場人物 | |||||
| 担任: ネギ・スプリングフィールド | |||||
|
|
|||||
 |
この「カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお」は、ラジオ番組に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆、訂正などして下さる協力者を求めて います。 |
カテゴリ: 未完の作品 | 魔法先生ネギま! | アニラジ | インターネットラジオ | ラジオ番組に関するスタブ
