京都神鳴流

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京都神鳴流（きょうとしんめいりゅう）は、赤松健の漫画作品、『ラブひな』と『魔法先生ネギま!』に登場する架空の剣術流派。

[編集] ラブひな

本作では一刀流のみ登場し、いずれの使い手も巨大な野太刀を愛用する。

[編集] 使い手

[編集] 主な技

奥義・斬岩剣（おうぎ・ざんがんけん）: 気を込めた強烈な斬撃。岩をも両断する破壊力を持つ。
奥義・斬岩剣弐の太刀（おうぎ・ざんがんけんにのたち）: 気を込めた強烈な斬撃。手前の人間には傷を付けず、その後ろにある物のみ両断する。
奥義・斬魔剣弐の太刀（おうぎ・ざんまけんにのたち）: 気を込めた斬撃を放ち、手前の人間には影響を及ぼさず、霊体（怨霊、悪霊等）といった非物質的な存在をのみ滅ぼす。バリエーションとして、「斬魔剣弐の太刀・一閃（ざんまけんにのたち・いっせん）」がある。
奥義・斬空閃（おうぎ・ざんくうせん）: 気を刀身から螺旋状に放ち、遠距離の物体を触れずに破壊する。
奥義・斬空閃弐の太刀（おうぎ・ざんくうせん）: 気を刀身から螺旋状に放ち、手前の人間には影響を及ぼさず、遠距離の物体を触れずに破壊する。
奥義・雷鳴剣（おうぎ・らいめいけん）: 剣先に電気エネルギーを帯電させて斬る。
奥義・雷鳴剣弐の太刀（おうぎ・らいめいけんにのたち）: 剣先に帯電させた電気エネルギーにより、人間には影響を及ぼさず、霊体などの非物質的な存在のみ滅ぼす。
極大雷鳴剣（きょくだいらいめいけん）: 雷鳴剣以上の電気エネルギーを剣先に帯電させて斬る。
真・雷光剣（しん・らいこうけん）: 極大雷鳴剣を上回る強大な電気エネルギーを剣先に帯電させ斬る。正しい名称は『決戦奥義真・雷光剣』。
奥義・滅殺斬空斬魔閃（おうぎ・めっさつざんくうざんません）: 斬空閃と斬魔剣のミックス。
斬鉄剣（ざんてつけん）: 気を込めた強烈な斬撃。鉄をも両断する斬れ味を持つ。
百花繚乱（ひゃっかりょうらん）: 神鳴流秘剣（奥義ではない）。直線状に気を放って、敵を吹き飛ばす。
斬空掌（ざんくうしょう）: 剣術ではなく体術。掌から気を弾丸のように放つ。
斬空掌・散（ざんくうしょう・さん）: 体術。複数の気を弾丸のように放つ。
紅蓮拳（ぐれんけん）: 体術。拳に炎のような気を乗せて殴る。

[編集] 魔法先生ネギま!

関西呪術協会の呪符使いの守護者として登場する。

[編集] 使い手

桜咲刹那
葛葉刀子
月詠

[編集] 主な技

奥義・斬岩剣
奥義・斬空閃
奥義・斬魔剣
雷鳴剣
極大雷鳴剣
真・雷光剣
百花繚乱: ラブひなの節を参照。
二刀連撃斬鉄閃（にとうれんげきざんてつせん）: 二刀流での斬鉄閃。
百烈桜華斬（ひゃくれつおうかざん）: 奥義の一つ、円を描くように剣を振り、複数の敵を一度に斬る。
浮雲・旋一閃（うきぐも・つむじいっせん）: 神鳴流の投げ技。相手の肩を掴んで引き込みながら足を絡め、空中で前方回転してから地面に叩き付ける。
浮雲・桜散華（うきぐも・さくらさんげ）: 神鳴流の投げ技。相手の頭を両足で挟み、後方に宙返りしてから地面に叩き付ける。
四天結界独鈷錬殻（してんけっかいどっこれんかく）: 神鳴流の対攻撃魔法用防御術。独鈷によって正四面体の結界を展開する。; 正しい名称はは『神鳴流対魔戦術絶待防御四天結界独鈷錬殻』。