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TOMIX - Wikipedia

TOMIX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

TOMIXトミックス)とは、鉄道模型NゲージHOゲージ)のブランド名であり、玩具メーカータカラトミーを発売元として、タカラトミーの子会社トミーテックが製造・販売している。

タカラトミー系列のため模型店ルート以外に、一般的な玩具店や量販店でも扱いがある。

以前はトミーがTOMIX製品の製造・販売を行っていたが、2001年10月に子会社トミーテック(2006年3月より親会社がタカラトミーに変更)へ移管された。

目次

[編集] 概要

トミーは1974年頃から、「トミーナインスケール」のブランドで米国型のNゲージ鉄道模型の販売を開始していた。これは米国バックマン社の製品のOEMで、香港ケーダー社の製造によるものであった。そのため製品(車両・ストラクチャー)には日本型のものはなく、米国型のみであったが、その後トミー独自の企画による日本型製品の発売を開始する。

この当時に発売された日本型の製品としては、1974年に「ED75形電気機関車」・「DD13形ディーゼル機関車」・南薩鉄道汽車会社製Cタンクをプロトタイプとした「KSKタイプCタンク」や貨車があり、いずれも香港製であった。

1976年にトミーは本格的に鉄道模型製品の自社製造を行いNゲージにおける総合メーカーを目指すこととし、その際にブランド名を「TOMIX」と改めた。この際、それまで日本のNゲージでは存在しなかった道床付線路システムや、それと組み合わせるストラクチャーや制御機器も発売した。その道床付線路は2002年に「ファイントラック」としてリニューアルし、線路の種類も充実した上で現在も発売されている。

HOゲージは1977年にも国鉄EF58形電気機関車国鉄12系客車を一度製造しているが、本格的な生産は1995年国鉄10系客車からである。プラスチック製のため、一般の真鍮製の物よりも低価格となっている。

[編集] 商品展開

基本的にブランド制定当初から一貫して、Nゲージ鉄道模型のシステム化に力を入れ、ダブルスリップポイント、サウンドパワーユニット、電動ターンテーブル、レイアウトボードなど、車両はもとよりレール・ストラクチャー・レイアウト用品など関連商品にも早くから力を入れており、車両のクオリティーもさることながら、関連商品の展開では他社の追随を許していない。

[編集] 車両

TOMIXの傾向として、同一形式の色違いが豊富である。国鉄車両の広範なグループの地域カラーや派生形式を製品化している。単なる色違い商品でしかないと見方もあるが、実物のバリエーションに沿って、多くの製品を提供しようとする考えに立っている。近年の製品では車体部品の共用を行わず、細部の違いを再現するために専用の金型を製作して生産する動きも出てきている。地方ごとに特色のあるデザインが登場するなか地元の列車が再現されることで概ね好評である。115系を例に取ると、湘南色、スカ色、長野色、信州色、旧新潟色、新潟色、新新潟色、広島色、身延色など、バリエーションがかなり多い。ただし、JRが設計した車種はあまり網羅できていない。また、東北の在来線車両は1両も製品化されていない。

最近ではセット販売が主体で単品は一部の増結用のみとなっており、編成の自由度の低さに不満を持つユーザーも見受けられる。その一方、最近の車両セットは3両セットを基本にしており、「ファーストセット」と呼ばれるレール・制御機器とのセットと車両の組み合わせをそろえており、これらのセットを購入したユーザーでも同じように車両を増やすことが出来、この点は一定の評価もある。

製品化の傾向としては、新車登場間もない早い段階で製品化する傾向があったが、国鉄時代とうって変わってJRにおいては増備車が活発に改良仕様変更されるようになり、結果的に早い段階で製品化したモデルが、初期車の少数グループとなってしまう傾向にあり、また仕様追加された増備車両への対応がなされないなどの問題もあった。

また一時期積極的に私鉄車両の製品化がされた資産があるため、現在でも比較的ラインアップが充実している点がある。2005年に話題となった小田急ロマンスカー7000形LSE10000形HISE50000形VSE名鉄8800系パノラマDX東武100系スペーシア近鉄21000系アーバンライナーなどの特急、そして第3セクター4社などがある。

販売戦略として、1970年代以降の国鉄黄金時代の車両を中心に据えて、塗装変更車などのバリエーション展開が積極的だが、1960年代以前の車種や蒸気機関車、新幹線を除くJR型車両、特に優等列車ラインナップに関してはそれほど積極的に見えない点がある。

日本の大手メーカーでは唯一蒸気機関車をラインナップしていないメーカーである。過去C57を販売した実績があり、20周年記念モデル9600を製作するなどしていたが、マイクロエースなどの競合から現在では姿を消している。ただし、きかんしゃトーマスはモデル化している。

鉄道模型と社会との関わりとしては、既存製品207系の再生産スケジュールが予定されていた矢先に福知山線脱線事故が起こり、遺族・被害者の心情を察して自粛、生産凍結するという決定がなされ、一年を経過した後も生産再開の予定は立っていない。その代わりに実物でも後継車である321系の製品化発表が2006年5月に行われた。

また「トミーナインスケール」の頃より貨車にも力を入れており、事業用車など特殊な車両までラインアップされていた。しかし初期の貨車(香港製OEM品)は取り扱いを中止し、その後金型を保有するケーダー社より製品の供給を受けたグリーンマックス限定品や河合商会製品として復活販売されているものもある。TOMIXももちろん現在もコンテナ車を中心に豊富なバリエーション展開を行っている。ちなみに、ラインナップされているタム6000は実在しない貨車である。

さらに2005年にはキハ187形の前面にカメラを搭載した「TCS車載カメラ搭載セット(キハ187形)」が発売され、車輌からの展望映像を特殊な改造なしで簡単に見られるようになった 。

[編集] ハイグレード製品の存在

1991年253系からスタートした企画。基本的なプロポーションはもちろん、通常製品では省略されがちな妻面や床下の機器等、細部に亘った徹底した作りこみや別パーツ化(例えば乗務員ステップやタイフォンカバー等)、ヘッドライト消灯スイッチ装備を謳って登場した製品であるが、その最大の特徴は、後述する伸縮式ボディーマウントTNカプラーの標準装備である。

その次に発売されたキハ58系列は大好評のうちに再生産がなされ、後にEF63165/169系455/475系581/583系東急5000系485系DD51キハ10系列キハ55系列へと展開している。価格の上昇としてユーザー側に負担がかかっている面もあるが、常に需要が供給を上回っている状態からもこの企画の功績は大きかったといえよう。

[編集] TNカプラー

1991年発売の253系「成田エクスプレス」から装備された伸縮式ボディーマウントTNカプラーは、Nゲージ用として、実物にほぼ忠実な形状、縮尺に忠実な大きさを持つにもかかわらず、実用上十分な連結機能をも兼ね備えた画期的なカプラーとして開発された。実物より急な曲率のカーブを走行させる鉄道模型においては、車端部の接触を避けるために実物よりも車両の間隔を広く取らねばならなかったが、連結器支持部の支点を工夫することで、カーブ上においては連結器が伸び必要な車間を得られ、直線部走行時には実物に近い車両間隔を実現している。

カプラーの形状としては、電車用の密着連結器型の他、密着自動連結器型があり、従来型の台車マウント型カプラー交換用の伸縮機能を有しないものも販売されている。また、EF63形電気機関車では、実車が全ての車両と連結可能な双頭連結器を装備しており、1997年の模型化にあたり双頭TNカプラーを採用して実車通り再現されている。

このカプラーは決して安価ではなかったが、好評をもって迎えられた。これにより、従来先頭車にカプラーを装備しようとする場合、「機能優先か外観優先か」という二者択一を迫られていたものが一挙に解決した。

他のメーカーにおいても、グリーンマックスのように正規にOEM供給を受けている例や、ライセンスを受け互換連結器を装備しているMODEMOのような例もある。タカラトミー/トミーテックでは有意義な標準化を図るために、ライセンスに関しては積極的に許諾を行っているが、一方でマイクロエースや一部ガレージメーカーなどように、正式な許諾は得ていないものの、TNカプラーの取り付け互換性のある部品形状を用意している製品もある。

[編集] 新幹線

鉄道模型メーカーの中ではもっとも多くの新幹線を発売している。2005年秋には独特な先頭形状で製品化が困難と言われたE4系を各社に先駆けて製品化(後述の収納式TNカプラーとライト基板の両方を前頭部に収容することが困難とされたが、薄型ライト基板の採用により可能となった)、また700系「のぞみ」(B編成)の製造決定により、新幹線車両は運行されている列車をほぼ網羅することとなった(ただ、番台毎に分けると製品化されていないものもある。例:E2系1000番台、700系C編成(ともにKATOが製品化済み))。さらに収納式TNカプラーの採用により東北新幹線で行われている「やまびこ」+「つばさ」などの2編成の併結運転を実車同様の実感的な形で可能とした。 TOMIXでは半径280mmカーブの通過が可能(つばさ、こまち等のミニ新幹線は半径243mmも通過可能)である。また車体をドローバーでつなげ、全周を貫通する形態が実写とは異なるものの新幹線特有の外幌を早くから再現している。 しかし、ドローバーでは連結間隔が広がりすぎるため、KATO製品並みに迫る連結間隔まで幅を狭めたTSカプラーを開発した。このカプラーは伸縮式で、旧来のドローバーと同じく半径280mmカーブの通過が可能となっている。 現在では、700系3000番台と800系に採用されている。

[編集] 価格

従来から価格設定はやや高めである。細部までディティールにこだわったHGシリーズの価格はやや高めである。既存品はニューアルなどに伴い価格帯が上昇した。 他社と競合する車種では、TNカプラーの装備を省略してオプション品としたり、E4系のように一部に安価な部品を採用して価格帯を下げる傾向も見受けられる。

[編集] レール

TOMIXは、欧米で普及したNゲージ用道床付きシステムレールを日本で初めて導入したメーカーである。既存品は、レイアウトに直接敷き込むことを前提に、レールとマクラギでのみ構成されていたが、道床がないため畳・絨毯のうえに並べるには不安定で強度も不足していた。このため、遊ぶ都度敷き込み、不要になったら片付けるという発想で強度確保のため道床とレールと一体化した「道床付きレール」は、模型専用の部屋など持てない狭い家屋・マンションが多い日本の事情を考慮した「お座敷レール」として好んで受け入れられた。もちろん、レイアウトに敷き込むことが出来るよう釘穴を装備している。

TOMIXではレールシステムの開発に当たりカーブ半径や複線間隔等を綿密に計算し、最小限の商品展開・フレキシブルレールがないにもかかわらず多様なレイアウトプランに対応できるように設計している。他にも、道床の幅が18.5mmと他社製品に比べて細く、省スペースな点や、ファイントラックのジョイナーはカチッとしっかり接続できるようになっている点なども特徴である。

[編集] 基本仕様

  • ストレートレールは駅ホームなどでの有効長が計算しやすい20m車両約1両分(≒133mm)の 140mmを基本とし、その数倍や数分の一倍の長さがある。
  • 複線間隔 37mm(道床の幅の2倍)。これに基づき、カーブレールの半径や信号機の機械の幅などが決まっている。線間がやや広く実感身に欠けるものの、新幹線等での長大車両でもお互い支障することなく複線化できる。
  • カーブ 基本半径は280mm。これに複線間隔37mmを順次プラスマイナスした半径243mm、317mm、354mmなどがある。
  • ほとんどのレールに、フィーダー差込口がついている。

[編集] 電動ポイント

初期のものはポイントマシンが大型であり複線間隔37mmに入れることは可能であるが並列して使用することは出来なかった。その後、ポイントマシンが取り外し可能な小型のものとなり、並列して、また高架駅への使用が可能となった(ニュー電動ポイント、1981年~)。ポイントマシンはライトグレーであったが、発売されたバラスト(当時はグレー1種のみ発売)にあわせてすぐにダークグレーに色調が合わせられた。その後、ポイントマシンのDCバイポーラ式へ変更に伴い薄型化され道床へ内蔵された(Neo化・電動ポイント-N、1997年~)。しかし、KATOのユニトラックに対しての利点とされていた他社3線式ポイントスイッチとの互換性の喪失、広く普及していた「5001 ニューパワーユニット」(※)を流用する際の「5500コンバーターユニットN」が高額(標準価格が\3,045。ユニトラック用の「ユニトラック ポイントアダプター」は\525。いずれも2006年現在)と、既存ユーザーの反発は相当なものであった。

※…5001 ニューパワーユニットは、当時の他社のパワーパックに比べて、DC出力に余裕を持たされていた。この為、普及率が高かった。

[編集] 旧道床レール(絶版)

レールには耐久性を考慮しさびないステンレスを用いていたが、抵抗が高く電圧降下があるため、後期の製品より他社と同様洋白製のレールを用いている。当初、茶色のプラスチック成型品にマクラギを焦げ茶に塗装したものであったが、1999年に「きかんしゃトーマス」セット向けとしてグレー成形・マクラギ黒塗装のグレーレールを投入し一般向けにも発売。両者は並行して発売されていたがファイントラックへの移行とともに絶版となった。1984年に発売された東京ディズニーランドウエスタンリバーレールロードセット(HOナロー)用の、9mmナローレール(直線200mm、曲線R=200mm45度)は一般向けには発売されておらず珍品。

[編集] ファイントラック

旧道床製品は、KATO製ユニトラックレールに比べ多くの商品数を誇ったもののジョイナー部分の経年劣化やディテールの見劣りなどが指摘されていた。このため、従来品をベースにしながら関水金属製品並に塗装を3色にするなどディテールアップしたファイントラックという製品が2002年に登場している。旧道床レールとカーブ半径などシステムは同じで、確実にはめこみが効き交換可能なジョイナー、茶色い枕木が特徴。なお、ジョイナーの形が異なるものも、基本設計は同じなため旧道床シリーズとの接続は可能。近代的なスラブ道床レールタイプも発売されている。

[編集] ミニカーブレール・スーパーミニカーブレール

最近では鉄道コレクションBトレインショーティーなど小形モデル・デフォルメモデルが多数発売されるようになり、これらの車両を手軽に楽しむ為に基本半径を半分の140mm、及び複線間隔の37mmを足した177mmにしたミニカーブレールシリーズ(走行できる車種は限定される)を発売している。さらに140mmからさらに37mmを引いて、半径を103mmにした、スーパーミニカーブレールシリーズもある。

[編集] 制御機器

TOMIXは制御機器にも力を入れている。こちらも簡単さを前面に出しており、すべての制御ケーブルにそれぞれ形状の異なるコネクタを用意し、PL法にも対応して誤接続による危険性を避ける仕組みなどを取り入れている。また『常点灯システム』(停車中でもライト類が消えない)なども搭載している。

パワーユニット 
電源装置。安価な入門タイプ、スタンダードタイプなどのほか、実車の運転台の形状のパワーユニットもある。また、製品の中には、『惰行』にレバーをあわせると、実車同様に車両が惰性(のように)で走行する機能を持つ物や、実車同様の形状に加え、走行音や警笛音、戸締め音などを鳴らせる機能が付いたものもある。常点灯機能対応の商品では、常点灯機能をサポートしている。TOMIXレールに電気を流すためのコードは、「D.Cフィーダー」という。フィーダーは、TOMIXレールには、ポイントなど一部のレールを除き、どこでも取り付けられる様に差込み口が設けられている。また、一般にこの機器はパワーパックと呼ばれるが、TOMIXは発売当時から「パワーユニット」の商標を使用している。
自動運転ユニット 
センサーを使用することで、車止めで折りかえしたり、ダブルクロスポイントでジグザグ走行をおこなうなど、9種類の自動運転を行う事ができる。

[編集] ネクストシリーズ

ネクストシリーズとは、NECST(New Electronic Control System of Tomix)の略で、従来の制御機器にエレクトロニクス技術を導入し、鉄道模型の楽しみの拡大を模索したシリーズ。; 従来の制御機器がグリーン系の筐体を持っていたのに対し、ベージュ系の筐体になっているのが特徴。(旧)自動踏切・(旧)3灯式信号機・シャトルコントロールユニット・スピードメーター・トランジスタコントローラDU-1・DU-2・常点灯パワーユニット等が代表的。

[編集] ネクスト(TCS)シリーズ

TCSシリーズはネクストシリーズの発展系であり、より簡便な配線・操作を主眼に開発された機器群。基本的にDC電源さえ用意すればスタンドアローンで動作する。TCS自動踏切・TCS自動信号機(2~5灯それぞれラインナップ)等が代表的。

[編集] ネクストNeoシリーズ

ネクストNeoシリーズは、従来の制御機器のリニューアル版で、PL法施行をにらみ安全性の高いケーブルコネクター接続式を採用している。主に青い筐体が目印。

[編集] レイアウト用品

TOMIXは、お座敷運転ばかりでなくレイアウトの可能性を拡げるため、早くから独自ブランドによる商品展開を行っている。カラーパウダー・バラスト・レイアウトマット・樹木などのほか、ボンド・シリコン・プラスターなど、現在のようにDIY店が存在しない中で入手しにくい素材を、TOMIXの販路を用い、きめこまかい商品展開を行って入手しやすくする方針が貫かれている。

特に「コンビネーションボード」など、今でいうモジュールレイアウトの先鞭をつけた先見の明は特筆に値する。


[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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