ONE PIECEの登場人物一覧
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ONE PIECEの登場人物一覧(ワンピースのとうじょうじんぶついちらん)では、漫画『ONE PIECE』、またそれを原作にした同名のテレビアニメに登場した人物をまとめて説明する。人物名の横の()内はテレビアニメにおける声優名。
- この世界の人名は多くの東洋人と同様、基本的に姓・名の順で並んでいる
- 大半の人物は姓が無いか不明である(場合によっては意図的に隠してあることもある)
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 海賊
本項では、本作中に登場する海賊について記載する。
- 参照: 「ONE PIECEに登場する海賊」。
[編集] 組織・団体
[編集] 世界政府
[編集] 五老星
世界政府最高権力の5人の重鎮。全員老齢。(野田圭一、緒方賢一、園部啓一、平野正人、増谷康紀)
[編集] 役人
- コーギー(江川央生)
- 世界政府の役人。
- 指令で毎度アイスバーグのところまで古代兵器「プルトン」の設計図を譲り受けるため遣わされているが、いつも「そんなものは知らん」とあしらわれる。鼻で海賊を見抜くという特技がある。ロビンを護送する際、そげキング(ウソップ)勘付くが、返り討ちに遭う。
[編集] サイファーポール
正式名称「世界政府直下諜報機関 CIPHER POL(せかいせいふちょっかちょうほうきかん サイファーポール)」。略称「CP」。公には、CP1からCP8までの存在とされているが、実際には暗殺など裏の仕事を担当する部隊「CP9」が存在する。
- 参照: 「サイファーポール」。
[編集] エニエス・ロビー
またの名を司法の島。司法裁判所がある。兵力は一万。バスターコールにより壊滅。
- バスカビル(三つ首のバスカビル)(右大場真人 中央園部啓一 左服巻浩司)
- 裁判長。
- 一つの胴体に三つの頭を持つように見えるが、実は仲良し3人組がくっついているだけである(左が「バス」、右が「カビル」、中央は自称「お姫さま」)。中央バスカビルが左右バスカビルから同時にツッコまれるというレツゴー三匹の漫才のような会話を常に繰り広げている。三つ首ゆえにフランキー一家から「ケルベロス」と呼ばれた。裁判所まで走ってきたロケットマンの前に立ちはだかるが3人とも轢かれてしまう。
- ギャサリン
- 給仕職員。
- エニエス・ロビーのアイドルで、見た目はブサイクだが人気者であり、ジャブラを始め沢山の男達に告白されている。ただ本人はルッチに片想いしている模様。理由は「顔がいいから」。
- 法番隊(中尾良平 平井啓二)
- エニエス・ロビーの一級衛兵部隊。
- 正式名称は「法の番犬部隊」といい、犬に乗って移動する。ルフィ達が侵入した際、バスカビルの指令によって100名が本島前門に配備されたが、パウリー、ルル、タイルストンの三人に壊滅させられた。
- 陪審員
- バスカビルの指令によって出動される特別部隊。巨大な鉄球が武器。「公正なる11人の陪審員」という名目だが実際はメンバー全員が元海賊の死刑囚なので連行された罪人達の道連れを望んでいる。エニエス・ロビーで無罪になった者がいないのはこのためである。侵入したルフィ達に壊滅させられた。
[編集] 海軍
「絶対正義」を掲げ全世界の海において力を持つ、世界政府直属の海上治安維持組織。
- 参照: 「海軍 (ONE PIECE)」。
[編集] 会社
[編集] バロック・ワークス
王下七武海の1人だったサー・クロコダイルが興した秘密犯罪会社。
- 参照: 「バロック・ワークス」。
[編集] ガレーラカンパニー
- アイスバーグ(及川以造)/少年アイスバーグ(岸尾大輔)
- W7市長で造船会社「ガレーラカンパニー」代表取締役社長。海列車の管理もしている。
- 伝説の船大工トムの一番弟子で、フランキーの兄弟子。口癖は「ンマー~」 。フランキーとは8年前の司法船襲撃事件の件で仲違いしているが、2人の間には固い絆がある。時折、予定を突然キャンセルするなど一流企業のトップらしからぬ無節操な振る舞いが垣間見られる上、言葉遣いもさほど丁寧ではない。だが、頭脳明晰で理性的であり、古代兵器「プルトン」の設計図をトムより受け継いだ後、天才的な技術でW7の造船会社をまとめ上げ、世界政府御用達となることで自己の立場を確立、長い間政府側の実態調査を封じていた。ルフィやウソップに「アイスのおっさん」と呼ばれる。ルフィ達に会う少し前に拾ったハツカネズミのティラノサウルス(高塚正也)をペットとしている。 廃船となり海に漂っていたメリー号の意思を感じ取り、最後の願い通り一時的に動けるように修復した。フランキーが考案したルフィ達の新しい船造りに協力した。現在、W7を島ごと海に浮上させる方法を考えている。1月3日生まれの38歳。
- パウリー(吉水孝宏)
- 一番ドック艤装・マスト職長。
- 過去に海列車を見た感動から船大工を目指し、アイスバーグの弟子となる。偽物ではあったのもの、アイスバーグがプルトンの設計図を彼に託したことから、実質アイスバーグの一番弟子なのではないかと思われる。一方のパウリーもアイズバーグを「一人前の船大工にしてくれた恩師」と呼ぶ。常にハマキを吸っている。全員男ばかりの世界で仕事をしてきた為、露出の高い格好をした女性に免疫がなく、ナミを「ハレンチ女」呼ばわりしていた。ちなみにギャンブル好きで多額の借金がある。戦闘では作業で使用するガレーラカンパニー特製のロープを駆使し、そのためルフィに「ロープのやつ」と呼ばれる。同僚のルル、タイルストンと一緒にロケットマンの炭水車に潜入し、アイスバーグの敵討ちとしてエニエス・ロビーでの戦いに参戦。W7では、パウリーファンが沢山いる。フランキーが考案したルフィ達の新しい船造りに協力した。7月8日生まれの25歳。
- ピープリー・ルル(太田真一郎)
- 一番ドックピッチ・鍛冶・滑車職長。
- 寝癖が凄まじく、その部分を直すと他人を含めた別の部分から寝癖が発生する。タイルストンと共にパウリーを尾行し、ロケットマンの炭水車に潜入。エニエス・ロビーでの戦いに参戦し、刀(二刀流)を使って戦った。タイルストンと共に、アイスバーグ殺害未遂事件の犯人としてマイケルとホイケルを疑う。フランキーが考案したルフィ達の新しい船造りに協力した。
- タイルストン(稲田徹)
- 一番ドック差物・コーカー・縫帆職長。
- 声が甚だしく大きく、片手で大砲を撃てる超怪力の大男。肩に「船大工」の刺青をもつ。ルルと共にパウリーを尾行し、ロケットマンの炭水車に潜入。エニエス・ロビーでの戦いに参戦。フランキーが考案したルフィ達の新しい船造りに協力した。
[編集] フランキー一家
- W7の落ちこぼれや悪党をまとめ上げた解体屋集団。
- 副業として賞金稼ぎも営んでおり、W7を出入りする海賊を狙い、餌食となった海賊船を解体して利用可能な木材などを売り飛ばしている。後に子分達はフランキー奪還のためにエニエス・ロビーでの戦いに参戦し、衛兵たちと互角以上の戦闘を繰り広げた。
- フランキー
- フランキー一家棟梁。
- キウイ(塩山由佳)とモズ(福井美樹→日比愛子)
- フランキーの二人姉妹で、フランキーが登場する時は一緒にポーズをとる。二人とも口癖は「○○だわいな」。この二人を「スクエアシスターズ」と呼ぶ。トムズワーカーズが作った海列車を見た感動から、船大工を目指しガレーラカンパニーの入社試験を受けたものの不採用通知が届き、グレて酒をたかった所をフランキーに拾われた。剣術の心得がある。名前の通り巨大な真四角のヘアスタイル(SBSで判明した名前は、「スクウフエアー」という)をしているので正面からの強風に弱く、アクア・ラグナが襲ってくる際はカニ歩きをしていた。
- ザンバイ(三宅健太)
- フランキー一家のまとめ役。
- 過去に船大工を目指してガレーラカンパニーへ入社しようと入社試験を受けたが不採用通知が届き、裏町で荒れていた所をフランキーに拾われた。
- ソドム&ゴモラ
- フランキー一家専用キングブル(頭がウマで胴体が魚の動物)。黄色い方がソドム、シマシマ柄の方がゴモラ。
- 海王類の胃袋の中にいたところをフランキー一家に救出され(本当は、フランキーが満腹になって食べ切れなかったため、非常食として連れて帰った)、それ以来から恩人フランキーに忠誠を誓った。ルフィに「でかヤガラ」と呼ばれる。エニエス・ロビーの闘いにおいても活躍する。その際にゴモラの目が見えなくなるが、チョッパーの治療と看護によって回復した模様。名前の由来は旧約聖書の「創世記」の中で登場する都市ソドムとゴモラ。
[編集] トムズ・ワーカーズ
かつてのW7の造船会社の中心。正確には、下の3人加え、フランキーとアイスバーグがいた。
- トム(村松康雄)
- 旧トムズ・ワーカーズ社長。
- コンゴウフグの魚人。口癖は「ドンと~」。海賊の親に捨てられた幼いフランキーを拾い、アイスバークと共に養い、弟子として技術を教え込んでいた。宝樹アダムを使って海賊王ゴールド・ロジャーの海賊船「オーロ・ジャクソン号」を造ったことにより、海賊王に手を貸したという罪で裁判を受けるが、海列車の開発と引き替えに罪状無効にする約束を結び、実際に海列車を走らせ無罪を勝ち取るに到る。しかし、スパンダム率いるCP5によって濡れ衣を着せられ、弟子のアイスバーグとフランキーを庇って罪をかぶり、エニエス・ロビーに送致された。アイスバーグ達の会話からすると、エニエス・ロビーに送致された後、処刑された可能性が高い。
- ココロ(真山亜子)
- 旧トムズ・ワーカーズ美人秘書。現海列車シフト駅(ステーション)駅長。
- 往年は容姿端麗で、とても面倒見の良い女性だったが、トムが連行されて以降から酒に溺れるようになり、怪獣のように肥満化してしまった。また、アル中気味の為に呂律がうまく回らない。ルフィとそげキングからは「怪獣のばーさん」、フランキーからは「ココロのババー」と呼ばれている。口癖は「○○ら」(例「そうだ」→「そうら」)。いつも孫娘のチムニー(斎藤千和)と「ニャー」と鳴くウサギのゴンベ(岡村明美)を連れている。実はシラウオの人魚。彼女の真の姿はサンジの夢を打ち砕いた。
- ヨコヅナ(高塚正也)
- トムズ・ワーカーズで飼われていた角界ガエル。
- 8年前のフランキーの「死」にショックを受け、それ以降仇を討つため、海列車に戦いを挑んでいた。カエルであるが、フランキーによる指導の結果クロールで泳げるようになる。8年間続けた海列車の戦いにより、体中が傷だらけ。エニエス・ロビーでは有罪陪審員による鉄球の攻撃にボロボロになりながらも耐え続けた。
[編集] 三大勢力
[編集] 海軍本部
- 参照: 「海軍 (ONE PIECE)」。
[編集] 王下七武海
王下七武海(おうかしちぶかい)とは、未開の地や海賊を略奪の対象とし、またその収穫の数割を政府に納めることで世界政府からその存在を認められた七人の海賊。七人全員が絶大な力を持つ。政府公認であるため、王下七武海に名を連ねた段階で賞金首のリストからは外されている。
- ジュラキュール・ミホーク(鷹の目のミホーク)(青野武)
- 王下七武海の1人。
- 世界一の大剣豪で、ゾロが目標としている人物。暇つぶしでクリーク海賊団の艦隊を全滅させる脅威的な存在であり、王下七武海のメンバーにも一目を置かれている。海上レストラン編で初登場し、当初はゾロを「弱き者」とみなし、首から下げていた小さな短刀で「鬼切り」や「虎狩り」などの技をことごとく破った。奥義の「三千世界」をも一太刀で粉砕したが、ゾロの心力をみて「強き者」と認め、世界最強の黒刀でゾロを沈める。戦いの後は、自身の向上を誓うゾロに檄を飛ばし去っていった。現在興味を惹くものは麦わら海賊団の活躍である。シャンクスとは過去にライバル関係だったようで、数々の決闘は伝説とまで謳われるほどであったが、シャンクスが左腕を失ってからは興味は失せた様子。ただし、ルフィに懸賞金が懸かったことをシャンクスに知らせるあたり、今も交流はあるようである。海賊ではあるが一匹狼で、一人乗り用の小船で移動している。元懸賞金額は現時点で不明。
- ジンベエ
- 王下七武海の1人。
- 魚人海賊団船長。名前から恐らく世界一大きな魚類ジンベエザメの魚人。魚人島を拠点としている。王下七武海に入る代わりにノコギリのアーロンを「東の海(イーストブルー)」へ解き放った。アーロンパーク編で名前が伺える程度で、未だ正体は不明。元懸賞金も不明。
- ドンキホーテ・ドフラミンゴ(田中秀幸)
- 王下七武海の1人。
- ベラミー海賊団を部下に置く、大海賊団の首領でもある。本物の海賊しか生き残れない「新時代」を起こそうとしている。自分のシンボルを汚した人物は許さず、ルフィに敗れたベラミーを始末した。笑い声は「フフフフ」。また、人の体を操る能力があるようだが、悪魔の実によるものかどうかは不明。島の興行を行っており、現在順調な模様。元懸賞金340,000,000(3億4000万)ベリー。
- バーソロミュー・くま
- 王下七武海の1人。
- 読書家の大柄な男。愛読書は聖書。元懸賞金296,000,000(2億9600万)ベリー。名前のモデルは中世の海賊バーソロミュー・ロバーツ。
- サー・クロコダイル(大友龍三郎)
- 元王下七武海の1人。
- 元懸賞金81,000,000(8100万)ベリー。アラバスタの一件で罪人となり称号剥奪。
- 詳しくはMr.0の項を参照
[編集] 四皇
- エドワード・ニューゲート(白ひげ)
- 世界最強の海賊。
- 詳細はONE PIECEに登場する海賊を参照。
- シャンクス(赤髪のシャンクス)
- ルフィの憧れる海賊。
- 詳細はONE PIECEに登場する海賊を参照。
[編集] 賞金稼ぎ
賞金首を引き渡して懸賞金を得ることを職業としている。一般人には基本的には悪さをしないが、海賊並の気性の荒さを持つ者が多く、そのため民衆から煙たがれることも多々ある。
- ヨサク(徳山靖彦)&ジョニー(高塚正也)
- 賞金稼ぎユニット。
- ゾロと共に行動していた時期があり、ゾロのことを「兄貴」と呼ぶ。海上レストラン編からアーロンパーク編までルフィ達と行動を共にしていた。ジョニーの口癖は「紙一重」(たとえどんな圧倒的な差をつけられても「紙一重」と言い張る)。基本的に勝てると踏んだ勝負以外を避けるため、海軍からは小物狙いと評されている。しかし弱くて臆病ながらも人情に厚く、アーロンパーク編ではアーロンの元へ2人で果敢に乗り込んで敗北するなど、「漢」も見せた。
- ダディ・マスターソン(子連れのダディ)(古谷徹)
- アニメオリジナルキャラクター。かつてはスモーカーの同期で「海軍一の狙撃手(スナイパー)」であったが、ヤソップとの決闘に敗北する。ローグタウンでヤソップの息子であるウソップと対決したが敗北。ウソップが現在使用しているゴーグル(「北の海(ノースブルー)」の最新モデル)はこの時の戦利品である。娘キャロル(吉田古奈美)を溺愛している。父子共に小説の挿絵とアニメとではデザインが大きく変わっている。
- シュライヤ・バスクード(海賊処刑人のシュライヤ)(宮本充)
- 映画オリジナルキャラクター。黒帽子を被った一匹狼の賞金稼ぎで8年前、ガスパーデに街を襲われ家族や友人を殺されたのを機に道連れ覚悟でガスパーデに復讐を誓う。ガスパーデと戦うも歯が立たず、ルフィに獲物を横取りされ復讐に失敗する。その後、死んだと思われた妹と再会し、更生の為、麦わら海賊団と別れを告げる。
[編集] 東の海
[編集] フーシャ村
ルフィの出身地。
- ウープ・スラップ(千葉繁→青野武)
- フーシャ村の村長。ルフィの事を誰よりも心配していたため、彼にはとても厳しかった。
- ルフィの手配書が出回った際、意味深な言葉を呟いたことから、「Dの一族」もしくはゴール・D・ロジャーとルフィの血縁関係について何かしらの情報をもっていると思われる。
- マキノ(大本眞基子)
- 酒場を営む女性。
- シャンクスやルフィと仲が良い。
- ヒグマ(岸野幸正)
- ルフィが村を旅立つ10年前、村で好き放題し暴れていた山賊の頭。
- 初対面のシャンクスをなめてかかり、酒場で彼にからんだ。後に本気になったシャンクスらに怖気づいて逃げ出し、無謀にも立ち向かい人質になってしまったルフィを海に落とした。だが直後、近海の主に食べられた。懸賞金8,000,000(800万)ベリー。
[編集] シェルズタウン
- リカ(宇和川恵美)
- ヘルメッポにからまれたところをゾロに助けられた少女。
- 健気な性格だが、おにぎりは砂糖で作ると思っていた。ルフィによる騒ぎの後は海軍支部で働き始めたコビーと仲良くなり、ヘルメッポとも和解。彼らが海軍本部に異動になったときには、別れの挨拶も出来なかった事から、知らせに来た海兵を攻め立て号泣した。
- リリカ(疋田由香里)
- リカの母親。
[編集] オレンジの町
- ブードル(八奈見乗児)
- オレンジの町の町長。
- バギーの襲来に心を痛ませている。シュシュの世話もしている。口癖は「~さながら~」。
- シュシュ(新千恵子)
- オレンジの町のペットフード店の番犬。
- ホッカー(川津泰彦)
- オレンジの町のペットフード店の店長。故人。
- ブードルの友人で、シュシュの飼い主だった。病気になって入院し、そのまま死んでしまった。
- ポロ
- オレンジの町の本屋の主人。
- 町から戻らない町長を探しに行った。
[編集] シロップ村
- カヤ(國府田マリ子)
- 村のはずれで暮らす、資産家の娘。
- ウソップの親友にあたり、彼のホラ話に笑って付き合った。ルフィに「お嬢様」と呼ばれる。両親を亡くして以来、病気がちになっていたが、執事クラハドールの事件以後は元気になった。現在は医者を目指して勉強中。
- メリー(土門仁)
- カヤの屋敷の執事。
- ゴーイング・メリー号の設計者および提供者。顔が羊に酷似している。
- ピーマン(寺田はるひ) にんじん(吉竹範子) たまねぎ(大本眞基子)
- かつてウソップ海賊団の一員だった悪ガキトリオ。
- 3人ともウソップをキャプテンと崇める。執事クラハドールの事件による奮闘、ウソップ海賊団解散後は「ウソップ自警団」を名乗り、カヤの護衛をしている。
- バンギーナ
- ウソップの母親。
- 病気で寝たきりになり、幼いウソップの初めての嘘を聞き息を引き取った。ヤソップと結婚したことを誇りに思っている。
[編集] 海上レストラン「バラティエ」
海に浮かぶレストラン。コックは荒くれ者がほとんどで、以前ウエイターは居た様だが、戦闘の多さに逃げ出し現在はいない。船首の魚は「サバガシラ1号」という足こぎ式の戦闘ボートである。また、船内を傷つけないために、襲撃時には「ヒレ」が開いて足場が出来る(非戦闘時では屋外パーティなどに使われる)。
- ゼフ(赫足のゼフ)(矢田耕司)
- 料理長(オーナー)。
- 元クック海賊団船長で、過去に偉大なる航路を一年航海し、無傷で帰ったという経歴を持つ。口ひげを三つ編みにした「よさ毛」と頂点が見えない程の長さを誇る「晴天割コック帽」が特徴的。幼少のサンジに料理と足技を叩き込んだ人物。過去の事件(偉大なる航路から帰還した直後と思われる時期)で「オールブルーを見つける」という自分と同じ夢を見るサンジと出会い、嵐によって遭難した孤島でサンジの食料を確保するために自分の足を食べ、片足を失う(アニメ版は視聴者への配慮から、嵐の海に落ちた幼いサンジを救う為、海に飛び込むが片足が碇の鎖に巻きついてしまい、サンジの目の前で自らの片足を引き千切り彼を助けた、という事にされた。この一件により、サンジはルフィと同じ境遇の身となっている)。ちなみに、失ったのは利き足の右足であるが、これは蹴るときに軸足の方が利き足よりも重要だからである。片足は失ったとはいえ、昔は「クック海賊団」の船長であり、相手の返り血をあびた靴が赤く染まったことから「赫足のゼフ」の異名を取っていたほどの実力者。その脚力は、かつては岩盤も砕き、鋼鉄にも足型を残せるほどであったという。義足となっても脚蹴りの鋭さはいまだ健在である。
- パティ(稲田徹)
- コック。
- 元々チンピラだったっため口の悪さが目立つ。ゆえに独特の接待の仕方が特徴的で、「いらっしゃいませイカ野郎」等が口癖。サンジの腐れ縁の友にあたる。コック歴十数年。追われた店は300件。カルネとともに「サバガシラ1号」の操縦もした。いかつい顔に似合わずデザート料理、特にプリンが得意。命名もパティシエから。
- カルネ(里内信夫)
- コック。
- パティの相棒にあたる男。パティと共に「極道コンビ」と言われている。肉料理が得意(カルネはイタリア語で肉の意味)。
[編集] ココヤシ村
- ベルメール(日高のり子)
- ナミとノジコを8年間育てた養母。
- かつては海兵だったが、戦闘中に負傷した際に見つけた孤児のナミとノジコを育てるために脱退。故郷に帰還した後、少ない資産で二人を育て、みかん畑を切り盛りしていた。あっけらんかんとした性格だが、二人の為なら本気で怒り、敵わない悪党であろうが娘達を守る為なら無謀にも立ち向かう。血のつながりが無いことを負い目に感じているが、最後まで母親としてまっとうに生きようとしていた。最期は笑顔で「大好き」とナミとノジコに言い残し、二人の身代わりとしてノコギリのアーロンに殺された。名前の由来はフランス語よりそのまま「義母:belle-mère」である。
- ゲンゾウ(塩屋浩三)
- ココヤシ村の駐在。
- 幼い頃の付き合いからナミやノジコがもっとも信頼を寄せている人物で、二人の父親代わりとも言える。強面で彼を見た赤ん坊のナミが泣きじゃくったことから、あやす意味で頭に風車をつけ、長らく彼のトレードマークとなっていた。8年前にアーロン一味にやられた傷跡が今も残っている。ルフィに「風車のおっさん」と呼ばれる。村の解放直後、ベルメールの墓前でルフィに「ナミの笑顔を奪う様な事があったら殺しに行く」と言って、麦わら海賊団にナミを託した。ナミの旅立ちの日、長年トレードマークとなった風車はベルメールの墓に飾られていた。
- ノジコ(山崎和佳奈)
- ナミと共にベルメールの手で育てられた戦災孤児。
- ナミとは血のつながりはないが、妹同然に思っている。タトゥを身に付けたのは、アーロン一味に入ることになったナミの心情を聞き、それを少しでも共有しようと思った為。ベルメールの遺志を継ぎ、みかん畑を耕す。20歳。
- Dr.ナコー(麻生智久)
- ココヤシ村の医者。
- ゾロが「鷹の目から受けた傷」を治療する。後にはナミの肩に彫られたアーロン一味の証であるタトゥを消し、みかんと風車(それぞれベルメールとゲンゾウの象徴)のタトゥを頼まれ、彼女の肩に新しく彫った。
- チャボ(小松里賀)
- アーロンにつぶされたゴザの町の少年。
- 父の仇を討つ為アーロンパークにのりこもうとしたが、アーロン一味のナミに邪魔され、ボコボコに倒された。アーロンパークが崩壊した後、考え直して母元のところで暮らしている。
[編集] ローグタウン
- ハンガー
- ブティックの店員。
- 試着するナミをほめまくるが、一着も買ってもらえなかった。ハンガーのような頭(髪型)をしている。
- いっぽんマツ(平野正人)
- ローグタウンにて武器屋を営む男。
- 金を持っていない客には冷たかったり、ゾロの和道一文字を騙して安く買い叩こうとしたりと商売人としては最悪な面を見せるが、妖刀・三代鬼徹を屈服させたゾロに惚れ込み家宝「雪走」を譲る男らしいところを見せる。恐妻家。
- サピー
- 人間と魚人のハーフの魚屋兼漁師。
- エレファントホンマグロを一本釣りした。アニメでは料理コンテストの実況を務めた。
- ユウ
- ローグ第2小学校の一年生。
- 父親に3段アイスを買ってもらうがスモーカーにぶつかって落としてしまう。直後スモーカーに詫びとして5段アイスを買うようにお金をもらう。
- ギャリー(三日月のギャリー)(川津泰彦)
- 髭が三日月の形をしている。アニメではローグタウンを襲ったが、スモーカーによってあっけなく捕まった。本作の読みきり版「ROMANCE DAWN」でも登場した。役柄は若干異なる。
- カルメン(百々麻子)
- アニメオリジナルキャラクター。幼いころに客船でみたサンジにライバル心をいだき、サンジに料理で勝負をしかけた女料理人。結果サンジに敗北したが潔く退き、何時の日かの再戦を申し込んだ。
- レオ(高戸靖広)&ホセ(服巻浩司)&ネス(大場真人)
- カルメンの部下たち。
[編集] その他
- くいな(豊嶋真千子)
- 幼い頃のゾロの幼なじみ。
- ゾロに生涯で一度も負けなかった人物で、戦績は2001勝0敗であったが、自らが女であることに負い目を感じていた。大剣豪を目指すが、思わぬ事故で帰らぬ身となってしまった。
- コウシロウ(石塚運昇)
- 道場の先生。
- くいなの父。ゾロに剣技と、剣士としての「志」を教える。くいなの形見である和道一文字をゾロに託したのも彼。
- ガイモン(大平透)
- 元海賊の一員。
- 空の宝箱にはまってしまい、そのまま抜けなくなり、自らも珍獣と化し、今に至る。ルフィから「タワシのおっさん」と呼ばれている。20年前、宝の地図を元に無人島へ上陸したが、すでに奪われたあとだった。だが宝を守る生活から、島の珍獣を守りながらの生活に変わった。バギーが島に墜落した時、最初は敵と見なして戦ったが、次第にバギーと仲良くなる。
[編集] 西の海
出身者は、ニコ・ロビンやシャンクス、Mr.1、ラフィットなど。
[編集] オハラ
- クローバー(北村弘一)
- 考古学の権威。オハラ図書館館長。
- 幼いロビンの味方の一人(ロビンの友人にあたる考古学者達のリーダー格)。他の考古学者達と命がけで歴史の本文(ポーネグリフ)の研究をしていた。バスターコールの際は避難船に乗らず、最期まで全知の樹に残り死亡する。
- ニコ・オルビア(山口由里子)
- ロビンの母で考古学者。
- 現在のロビンと容姿が酷似しているが、白髪。先人達の遺志を継ぎ「空白の100年」の謎を解き、政府の目から逃れる為、オハラ壊滅の6年前、まだ2歳だった幼いロビンを残し海に出る。理不尽な理由で海軍に捕まるも、サウロに脱走を手伝ってもらいオハラに戻る。だが、待ち構えていたスパンダインに捕らえられてしまう。オハラの知識を絶やさぬ為、そして娘のロビンを死なせない為、サウロにロビンを託し、最期まで全知の樹に残り、無念と後悔を残したまま死亡した。
- ロジ(上村典子)
- オルビアの弟の妻。ロビンと同い年の娘がいる。
- オルビアが海に出た際に夫がロビンを引き取って以来、一緒に暮らしていたが、彼女を忌み嫌って使用人当然、或いはそれ以下に扱うなど、その仕打ちは非常に冷たい。夫と娘も彼女同様あまり対等に接しなかった模様。バスターコールにより、サカズキ(後の赤イヌ)に避難船を砲撃された際、夫や娘と共に死亡。
[編集] 北の海
出身者はサンジ、ベラミー海賊団など。
[編集] ルブニール王国
- モンブラン・ノーランド(大塚芳忠)
- 「北の海」の民話『うそつきノーランド』で有名な400年前の冒険家。
- 実際はルブニール王国の総督であり、探検家兼植物学者でもある。モンブラン・クリケットの先祖。非常に道徳的で礼儀正しい性格。他人が聞いて嘘か本当かも分からないような場所に、度重なる困難を乗り越えいろいろな場所を旅していた。遠方の地シャンディアでカルガラと刎頸の仲となるが、突然の天変地異による事件で「嘘つき」とみなされてしまい、無念のまま母国で処刑される。
[編集] 偉大なる航路
[編集] 双子岬
- クロッカス(納谷悟朗)
- 双子岬で灯台守をしている老人。72歳で双子座のAB型。
- 「アイルランド・クジラ」のラブーンの世話をするため、体内を改造したりするなど、医術の心得が多少ある。ゴールド・ロジャーを知っていると思われる人物でもある。ナミに記録指針をあげた人。
- ラブーン
- 双子岬の巨大クジラ。
- 本来「西の海」にしか生息しない、「アイランド・クジラ」という世界一大きくなる種類のクジラ。50年前、偉大なる航路を逃げ出したルンバー海賊団が帰ってくるのを信じて、赤い土の大陸に頭突きしながら吠え続けた。治療のため、クロッカスによって体内を改造されている。ルフィが「俺が偉大なる航路を一周したらまた喧嘩しよう」と約束したことで頭突きを止めた。頭突きのしすぎで傷ついた頭部に、ルフィが麦わら海賊団のマーク(?)を描いた。
[編集] ウイスキーピーク
[編集] キューカ島
- サムライ・バッツ
- 髪型がちょんまげの男。
- プールへサーフボードを持ち出した。
[編集] ドラム王国/サクラ王国
- Dr.ヒルルク(牛山茂)
- かつてドラム王国の山麓に住んでいた、不治の病を患う元大泥棒のヤブ医者。
- ヤブ医者であるが心意気があり、チョッパーに医者としての心を教えた。過去のある体験から桜の花びらを散りばめた海賊旗を部屋の壁に飾り、降り積もらせる雪で桜の花を再現させる研究を行った。ヒルルクの病を知ったチョッパーに薬と信じていた毒キノコで作った毒薬を調合されてしまったが、彼の毒では死ねないと一念発起。ワポルの策略により病人がいると信じて自ら罠の中に飛び込み、そこで真相を知らされるが、「自分が騙されただけで病人はいなかったのか」と笑って見せる。殺されそうになったところで、自ら爆薬の液体を飲んで自害した。髪型は赤十字のマークを模したような形をしており、思想が一部「傷病者を敵味方の区別なく扱う」という赤十字の理念と似通っている。
- Dr.くれは(魔女)(野沢雅子)
- チョッパーの第二の師で別名「ドクトリーヌ」。
- ワポルの医者狩りから唯一生き残ったため、「魔女」に由来してそう呼ばれている。笑い声は「ヒーヒッヒッヒ」。139歳だが、彼女の前で「ばあさん」などと年寄り扱いする発言は御法度で、耳にすると不機嫌になり大暴れする(実際、顔以外の容姿は100代どころかナミなどの若い女性に匹敵)。武器は包丁(アニメでは槍や鎖鉄球などの武器に変更)と、サンジに負けず劣らずの蹴りっぷり。腕は確かだが、患者に莫大な報酬を請求する女性版ブラック・ジャック。病気を「ハッピー」と呼ぶが、これは「病気でない時がいかにハッピーなのかが良くわかるから」らしい。梅干が好きである。名セリフは「若さの秘訣かい?」。ゴールド・ロジャーの本名らしき「ゴール・D・ロジャー」なる者を知る人物の一人(Dr.くれは本人はゴールド・ロジャーと同一人物だとは明確に断定していない)。チョッパーを息子のように思っている。命名は戸隠山の鬼女呉葉からか。
- ドルトン(小野健一)
- 元ドラム王国守備隊長。現サクラ王国初代国王。
- ドラム王国先代国王の恩もありワポルの悪政を見届けていたが、ヒルルクの死を嘲笑った彼についに見切りをつけ、反旗を翻す。動物系「ウシウシの実(モデル「”野牛(バイソン)”」)」の能力者。実直で真面目な性格をしており、民衆からの信頼が厚く、ワポルが逃げた後は国民のまとめ役を務めた。栗御飯が好物。
- ハイキング・ベア
- 登山熊。
- とても山を愛しており、登山マナーに厳しく、マナーを守らない者は決して許さず、その場で一時間正座させるらしい。一礼(登山マナー)を忘れなければ特に危害はない。
- ネギ熊まりあ(吉竹範子)
- ネギを買ってきた主婦。
- 得意料理はネギケーキ(作者曰くマズイらしい)。ルフィとウソップに山の動物ハイキング・ベアに間違えられ一礼される。
- タマチビ(吉竹範子)
- 腕・脚の病気に罹った少年。
- Dr.くれはの半ばぞんざいな治療に悶絶するが、治してくれた後、素直に「ありがとう」と、Dr.くれはにお礼を言った。
- ラパーン(稲田徹)
- 肉食の強暴なウサギ。
- 常に集団で行動しており、雪崩を起こすことができる。木を使ったスノーボードが得意である様子。飛び跳ねるときは「ぴ゜ょーん」(ぴの半濁点が濁点のように2つついている)という、常識では発音しづらい音をたてる。決して人には懐かないと言われているが、受けた恩を返す義理人情は持つ。
[編集] アラバスタ王国(サンディ島)
- 参照: 「アラバスタ王国」。
[編集] ロングリングロングランド
- トンジット(龍田直樹)
- ロングリングロングランド島の遊牧民。
- 10年間を竹馬の上で過ごしていたら仲間においていかれた。原作では青キジの力で海を渡り仲間の元へ行ったが、アニメでは孫が巨大モグラに乗って迎えに来た。愛馬は首の長い白馬「ウ~~~~~~マ」のシェリー。
[編集] ウォーターセブン(W7)
[編集] ガレーラカンパニー
#ガレーラカンパニー参照。
[編集] フランキー一家
#フランキー一家参照。
[編集] トムズ・ワーカーズ
#トムズ・ワーカーズ参照。
[編集] その他
- マイケル&ホイケル
- 裏町に住んでいるチンピラ少年。
- ルルとタイルストンがアイスバーグ襲撃の真犯人と勘違いしていた程の悪童。W7にガープが来て騒ぎになっている時、迷っていたゾロをカモにしようとするが、見事返り討ちに遭う。
- W7裏町小学校6年5組12歳。6年間の補導回数620回。校舎のガラスを割った数997枚。前科:暴走ヤガラブル、スーパーで万引き。座右の銘:んースーパー。憧れの人:フランキーとパウリー。以上単行本39巻のSBSより判明。
- ハッパさん
- 木工屋のTimber&Hardwareを営む人情家。元山賊でバツイチ。
- 美食の町プッチからW7に移り住んだ。木材を買いに来たウソップにW7名物・水水肉の入ったおにぎりをあげた。
[編集] 空島
偉大なる航路の遥か空の上で、積帝雲という特殊な雲が海となりその表面に存在する伝説上の島々。地上から7000m上空にある「白海」と、その更に上空(地上から10000m)にある白々海という二つの海が存在する。
- 参照: 「空島 (ONE PIECE)」。
[編集] その他の人物
- ゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー)(大塚周夫)
- 海賊王。ローグタウンに生まれ、22年前にその街の死刑台で処刑された大海賊。
- 海賊船はトム製作の「オーロ・ジャクソン号」。この世のすべて「ひとつなぎの大秘宝」を手に入れた男。彼の死によって大海賊時代が到来した。古代文字を扱え、真の歴史の本文をラフテルへと導く。
- ドラゴン(柴田秀勝)
- ローグタウンに現れた謎の男。本名はモンキー・D・ドラゴン。ガープの息子にしてルフィの父親である。
- 革命家であり、6年前から世界政府が大変危険視している。ローグタウンでスモーカーからルフィを助けたが、その真意は今のところ不明。黒いローブのような物を身に纏い、顔面を縦断する大きな刺青がある。
- クラバウターマン(桑島法子)
- 船乗りに伝わる、船の化身のような存在らしい。現実世界でもドイツ辺りにこの伝説が伝えられる。
- 船乗りのコートを着用し、手には木槌を持った姿で現れる。本当に大切に乗られた船に宿る妖精。舟の凶事の際には船員達に知らせたという。ゴーイング・メリー号には子供のような姿で宿っており、空島では最も船を愛したウソップの前にのみ姿を現して、幾度となく破壊された自らの船体を最低限航行可能なまでに修復した。
- パンダマン(大場真人)
- 作者の遊び心により、時折コマの端などに登場するキャラクター。パンダ頭の超人。
- もとは作者が漫画『キン肉マン』のために考案し『キン肉マン 77の謎』に掲載されたキャラクターなのだが、『キン肉マン』には同名の登場人物が既に存在している。更にゲーム『キン肉マンⅡ世~新世代超人VS伝説超人』の隠しキャラとして登場したが、事情を知らないキン肉マンファンから顰蹙を買ったという逸話がある。
- トマトギャング
- パンダマンを追う借金取り。38才。
- ミキオィトゥー
- 早撃ちのガンマン。
- 懸賞金10,000,000ベリー(1000万ベリー)の賞金首。作者のアシスタント時代の仲間である、いとうみきおがモデル。
[編集] 関連記事
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