浦和明の星女子中学校・高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
浦和明の星女子中学・高等学校（うらわあけのほしじょしちゅうがく・こうとうがっこう 英語名: URAWA AKENOHOSHI GIRLS' JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL）は、学校法人明の星学園が経営する埼玉県さいたま市緑区の女子中学・高等学校（中高一貫校）。最寄り駅は武蔵野線東浦和駅。カトリックミッションスクール。
目次 |
[編集] 概要
- 校訓は、「正・浄・和」。
- モットーは、Be Your best and truest self. （最善のあなたでありなさい。そして、最も真実なあなたでありなさい。）
- 明の星学園開設30周年を迎えた1967年、生徒・教職員ともに10数名という規模で、高校開校。（当時はまだ武蔵野線が開通しておらず受験生が少なかったが、入学定員を埋めるために合格点を下げることをせず、敢えて学校側の合格基準点に達した生徒だけを合格としたことが理由。）
- 開校40周年が近づいた2003年に中学校開校（中学入学1期生は高校40期生）。
- 東京・神奈川・千葉の中学受験の前哨戦として多くの受験生を集める。
[編集] 沿革
- 1934年（昭和 9年）カナダに本部のある聖母被昇天修道会より修道女5名が来日。
- 1937年（昭和12年）青森市に青森技芸学院（現：青森明の星高等学校）を開校。
- 1967年（昭和42年）浦和市（現：さいたま市緑区）に浦和明の星女子高等学校を開校。
- 2003年（平成15年）さいたま市緑区に浦和明の星女子中学校を開校。中高一貫校となる。
- 2006年（平成18年）開校40周年。2003年入学の中学1期生が高校進学（40期生）
[編集] 特長
- カトリックミッションスクール
- 100％に近い進学率で、90％以上が4年制大学に進学。
- 宝塚部といった女子校ならではの部活が存在し、毎年文化祭で明の星版宝塚歌劇を上演。
- 春雨座（部活）により文化祭で毎年公演されている「レ・ミゼラブル」も必見。
[編集] 進路実績
【2006年 主な大学合格者数】 ※卒業生223名による
＜国公立大学＞
＜私立大学＞
[編集] 出身者
- 小島奈津子 （フリーアナウンサー）
- 栗原由佳 （フリーキャスター／ボストン・レッドソックス・岡島秀樹の妻）
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 埼玉県の中学校 | 埼玉県の高等学校 | 私立中高一貫校 | 日本のキリスト教系中学校 | 日本のキリスト教系高等学校 | さいたま市
