宝泉院
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基本教義 |
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縁起、四諦、八正道 |
三法印、四法印 |
諸行無常、諸法無我 |
涅槃寂静、一切皆苦 |
人物 |
釈迦、十大弟子、龍樹 |
如来・菩薩 |
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部派・宗派 |
原始仏教、上座部、大乗 |
地域別仏教 |
経典 |
聖地 |
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宝泉院(ほうせんいん)は、京都・大原にある、天台宗の寺院の一つである。所在地は、京都市左京区大原勝林院町187番地。
目次 |
[編集] 歴史
大原寺(勝林院)の僧坊の一つとして、1012年(長和2年)に創建されたものである。
[編集] 寺院内
庭園として盤桓園(立ち去りがたいという意味、額縁庭園とも言う)、鶴亀庭園(建物内の格子ごしに鑑賞する)をもち、盤桓園には樹齢300年の沙羅双樹の木が茂る。樹齢700年の「五葉の松」も観光客に人気がある。こちらは京都市指定の天然記念物に指定されている。また、坊内にある「血天井」は、関ヶ原の戦いの前哨戦となった伏見城の戦いの際に徳川家臣鳥居元忠以下数百名が自刃した伏見城の床板であり、その霊を供養するため天井板としているものである。
拝観客は、盤桓園・五葉の松の見える座敷に通され、境内入口で渡されたお抹茶券と交換に一服の抹茶と茶菓子を供される。(お抹茶券を紛失した場合、その旨を申告すれば代わりの券をそっと渡してもらえる。)
また、境内には宝楽園という庭園もつくられている。
[編集] 関連項目
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