和歌山列車区新和歌山車両センター

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105系リニューアル車 新宮駅 桜井線・和歌山線用（クモハ105形500番台）　和歌山駅 桜井線・和歌山線用（クハ105形0番台）　和歌山駅

和歌山列車区新和歌山車両センター（わかやまれっしゃく・しんわかやましゃりょうセンター）は、和歌山県和歌山市新在家にある西日本旅客鉄道（JR西日本）の車両基地。和歌山線和歌山駅～田井ノ瀬駅間にあり、和歌山支社の管轄である。

目次 1 沿革 2 所属車両に記される略号 3 所属車両 4 かつての所属車両 5 関連項目

[編集] 沿革

• 1951年（昭和26年）9月dd日 - 和歌山駅（現紀和駅）の機関区業務を和歌山機関区として新在家に移管開設。のち、和歌山電車区（新在家派出所）と改称される。
• 1997年（平成9年）9月1日 - 奈良電車区から105系電車48両が転属され、和歌山電車区（新在家派出所）が電車基地化して新和歌山車両センターに改称される。

[編集] 所属車両に記される略号

• 「和ワカ」･･･和歌山支社を意味する「和」と、和歌山を意味する「ワカ」から構成される。

[編集] 所属車両

以下は2006年4月現在の所属車両（72両）である。

電車

• 117系電車

4両編成（G編成）5本が所属している。

• 105系電車

リニューアル化された2両編成（F編成）5本と103系を改造した4扉車の2両編成19本が所属している。

このほか阪和線で使用される車両も、運用の合間に留置されている。

客車

• 12系客車＋24系客車

ジョイフルトレイン「きのくにシーサイド」の4両編成1本が所属している。

牽引するディーゼル機関車は、DE10形1152号機で、宮原総合運転所に所属している。

[編集] かつての所属車両

＊（和歌山機関区の時代を含む）

蒸気機関車

• C57形、C58形等

気動車

• 特急くろしお用 - キハ80系、キハ81系等

• 急行きのくに用 - キハ28系、キハ58系、キハ65形等

• 通勤型 - キハ30系等

電気機関車

• EF58やEF58が、和歌山機関区と和歌山駅をはさんだ反対側にあった和歌山操車場に配置されていた。

[編集] 関連項目

• 日本の車両基地一覧