北魚沼郡
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北魚沼郡(きたうおぬまぐん)は、新潟県の中越地方中部にある郡。1878年(明治11年)に制定された郡区町村編制法によって、魚沼郡の領域に北魚沼郡、中魚沼郡、南魚沼郡の3つを設置したことにより発足。発足時の郡域は、ほぼ現在の小千谷市の大部分、川口町の大部分、および魚沼市に当たる。郡役所は小千谷町(現小千谷市)に置かれた。
1954年に北魚沼郡の4町村が合併し、小千谷市が成立。2004年11月1日には小出町、堀之内町、入広瀬村、守門村、広神村、湯之谷村の6町村が合併し魚沼市となり郡から外れたため、現在北魚沼郡に含まれるのは川口町の1町のみとなった。
2005年4月1日現在、人口5,426人、面積 50.03 km²。
以下の1町を含む。
- 川口町(かわぐちまち)