兵庫県立三原高等学校
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兵庫県立三原高等学校（ひょうごけんりつみはらこうとうがっこう）は、兵庫県南あわじ市に位置する県立高等学校。三高（さんこう）と略される。
| 兵庫県立三原高等学校 | |
| 創立 | 1921年（大正10年） |
| 設置学科 | 普通科 自然・科学コース |
| 所在地 | 〒656-0461 |
| 兵庫県南あわじ市市円行寺345-1 | |
| 電話番号 | 0799-42-0048 0799-42-0313(FAX) |
| 外部リンク | 公式サイト |
目次 |
[編集] 設置学科
- 全日制
- 普通科
- 自然・科学コース
[編集] 歴史
- 1919年（大正8年）3月 三原郡広田村（現在の南あわじ市広田）に、不動りつ裁縫塾を開設する。
- 1921年（大正10年）4月 同塾に真如裁縫女学校（しんにょさいほうじょがっこう）を設立する。（真如裁縫女学校の設立を三原高等学校の創立としている。）
- 1933年（昭和8年）1月 三原郡市村青木（現在の南あわじ市市青木）に移転する。
- 1934年（昭和9年）10月 真如実科高等女学校に改称する。
- 1943年（昭和18年）3月 真如高等女学校に改称する。
- 1944年（昭和19年）10月 三原郡19か町村組合立に移管し三原郡19か町村組合立三原高等女学校となる。
- 1947年（昭和22年）4月 兵庫県に移管し兵庫県立三原高等女学校となる。
- 1948年（昭和23年）4月 学制改革により兵庫県立三原高等学校となる。男女共学制実施、普通科・家庭科を設置する。
- 1950年（昭和25年）4月 三原郡市村円行寺（現在地）に移転する。
- 1962年（昭和37年）4月 家庭科を家政科に改称する。
- 1973年（昭和48年）4月 家政科の募集を停止する。
- 1986年（昭和61年）4月 普通科に理数コースを設置する。
- 1988年（昭和63年）3月 寄宿舎が廃止される。
- 1999年（平成11年）10月 創立80周年記念式典が行われる。
- 2003年（平成15年）4月 58回生より理数コースが科学コースとなる。
- 2007年（平成19年）4月 兵庫県立志知高等学校と統合し、兵庫県立淡路三原高等学校になる予定。新高校は同校の現有施設・設備を活用する予定である。
[編集] 校風
- 校訓は「創造」「敬愛」「自律」。
- 校木はユズリハで、校章にもデザインされている。
勉学・部活ともに活発な学校である。特に部活動では、全国大会に多く出場している。
- 2004年 野外活動部 男子縦走 インターハイ 優勝
- 2005年 陸上競技部 男子走高跳 日本ジュニア選手権 6位
[編集] 備考
- 体育の授業の始めには、三原高校第二体操→補強（腕立て伏せ、腹筋、背筋、ジャンプ各30回）→柔軟体操→ランニングを必ず行なう
- 淡路島内の公立高校では進学校の一つとして認識されており、ここ数年は国公立大学への進学者数も50名を超えている。
- 修学旅行は2年次の2月の中旬に実施され、主に長野・志賀高原でスキー実習である。生徒の間では、「なぜスノーボードができないのか」「なぜ長野、北海道にして」「なぜ体操服で修学旅行に行くのか」などの不満もある。
- 球技大会は夏季と冬季の二回。種目は常に決められており、夏季男子･ソフトボール、バトミントン 女子・バレーボール、バトミントン。冬季男子・サッカー 女子バスケットボール
- 1952年（昭和27年）創部の郷土部は郷土の伝統芸能である淡路人形浄瑠璃を継承しており、これまで全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門で2回の優秀賞を受賞、他に、ハンガリー建国1100年祭に招待を受け公演旅行をするなど活躍している。
- 1年次の体育の授業はものすごくキツく、ツライという印象を持つ生徒が多い。ただし、過去にはさらにハードな授業が行われており、三原高校だけが極端に厳しいというわけではないと考えられる。
- ２００７年度より志知高校との対等合併が決まっており、校名は「淡路三原高校」になる予定。校舎は現在の三原高校を使用。制服も変更される。
[編集] 部活動
総務部
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体育部
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文化部
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[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 兵庫県立三原高等学校（公式ホームページ）
- 兵庫県立三原高等学校放送部
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