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エクスカリバー (マクロスシリーズ) - Wikipedia

エクスカリバー (マクロスシリーズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

機体諸元
エクスカリバー
型式番号 VF-19
設計 新星インダストリー
空重量 8620kg(S型)、8550kg(F型)、8400kg(C型)
乗員 2名(F型以降は単座のみ)
武装 マウラーREB-30G対空レーザー機銃(S / C型×2、F型×1)
マウラーREB-23半固定レーザー機銃×2
ピンポイントバリアシステム×1
ハワードGU-15ガンポッド×1
マイクロミサイル×24
中距離ミサイル×6他多数
ファイター時:Fighter mode
全長 18.47m
全幅 14.87m
全高 3.94m
エンジン 新星 P&W ロイス FF2550J(S型)、FF2550F(F型)熱核バーストタービン×2
バーニアスラスター P&W HMM-7(S型及びF型)、HMM-6R(C型)
推力 67500kg×2
最高速度 M5.1+(高度10000m) M21.0+(高度30000m)

VF-19 エクスカリバー(Excalibur)は、テレビアニメ『マクロス7』及び関連作品に登場する架空の兵器(航空機)。本項では同機の試作機に当たるYF-19及び改造機であるVF-19改 ファイヤーバルキリーについても扱う。

なお、愛称のエクスカリバーとはアーサー王伝説中に登場する聖剣のこと。

目次

[編集] 機体解説

スーパーノヴァ計画に基づきAVF(Advanced Variable Fighter:次世代全領域可変戦闘機)として、試作機であるYF-19を経て開発された統合軍の最新鋭機。VF-11 サンダーボルトの後継機に当たる機体だが、その性能はVF-11を遥かに凌駕している。主力機としては初めて(それ以前には、特殊作戦機VF-17 ナイトメアなどに搭載されている)熱核バーストタービンを搭載しており、ファストパックなしでも大気圏外活動が可能となっている。

基本的にはVF-11の発展型とも言える機体であり、本機と同様にAVFとして開発されたゼネラル・ギャラクシー社製のVF-22 シュトゥルムフォーゲルIIと比べると新技術の導入は抑えられている。しかしその分可変戦闘機としての信頼性・完成度の点で勝っており、従来のVFシリーズを凌駕する性能を誇るものとなった。アビオニクスの面でも性能は向上しており、フォールドブースターを用いることにより、片道20光年のみという制限があるとは言え、単独でのフォールドを可能としている。また、ピンポイントバリアシステムとアクティブステルスを可変戦闘機としては初めて搭載した機体でもあり、防御能力及び隠密性にも優れている。なお、それ以前は格闘戦(≒殴り合い)になった場合にマニピュレーターを破壊する可能性が常に付きまとっていたのだが、その可能性はピンポイントバリアシステムによって大幅に低下し、その破壊力も向上している(ピンポイントバリアパンチ)。

外見上の最大の特徴は前進翼を採用している点。この翼形状は大迎角飛行での空力特性に優れており、本機の高機動性に寄与している。また、一部型式を除き、カナード前翼も装備している。この他にも機首のVFC(注参照)や肩部のアクティブ空力制御装置など、大気圏内での空力運動性能を極限まで追求した設計がなされている。

)Vortex Flow Controler(渦流制御器)とは、機体表面に微量のガスを噴射して気流に渦を発生させ、負圧により機首の動きを制御する装置(野球の変化球をイメージされたし)。これを用いると尾翼がほとんど不要となり、大迎角飛行でも機敏な姿勢制御が行える。VF-19では、機首周りの菱形のスリットにVFCが収められている。

可変構造はバトロイド形態の上半身が機体後方から前方へ覆いかぶさるように移動する斬新な方式が採られている。これにより変形所要時間が20%短縮され、VF-1 バルキリーやVF-11のバトロイド形態では胸部前面にあるコクピットが本機では背中側に配置され、パイロットの生存性が向上した。他にも、従来機では背中に配置されていた主翼が本機では腰部に刀の鞘の様に位置する。

[編集] バリエーション

[編集] YF-19

機体諸元
α1
型式番号 YF-19
設計 新星インダストリー
空重量 8,750kg
乗員 2名(1名でも運用可能)
武装 マウラーREB-30G対空レーザー機銃×1
マウラーREB-23半固定レーザー機銃×2
ピンポイントバリアシステム×1
ハワードGU-15ガンポッド×1
マイクロミサイル×24
中距離ミサイル×6他
ファイター時:Fighter mode
全長 18.47m
全幅 14.87m
全高 3.94m
エンジン 新星 P&W ロイス FF2200熱核バーストタービン×2
バーニアスラスター HMM-6J
推力 56500kg×2
最高速度 M5.1+(高度10000m) M21.0+(高度30000m)

OVAマクロスプラス』に登場したVF-19の試作型。作中における2034年に開発計画が始動し、2040年には惑星エデンのニューエドワーズ基地において、VF-22の試作機であるYF-21とのコンペティションを行っていた。コールサインはα1(アルファ1)。テストパイロットはイサム・ダイソン中尉。彼以前にも何人かのテストパイロットが搭乗していたが、飛行テスト中の事故によりその全てが死亡もしくは後送されている。

作中では上記の通り運用試験が行われていたが、地球においてYF-19及びYF-21を含むあらゆる有人機を超える運動性を持つ無人機ゴーストX-9の開発が優先されたために試験は中止される。その後テストパイロットのイサムと主任開発員のヤン・ノイマンによってゴーストX-9に一泡吹かせるために奪取され、地球へとフォールドを行う。追撃に向かったYF-21との戦闘の後に、シャロン・アップルによって起動されたゴーストX-9と交戦する。最終的には損傷を負うもののマクロスシティに突入し、シャロン・アップルの中枢を破壊する事に成功した。

コクピット内部は基本的に1人乗りだが、後部を非常用の補助シートとして使用する事もできる。

なお、作中に登場し、イサムが搭乗したYF-19は2号機という設定である。1号機は2度目の飛行試験で大破し、3号機は構造試験用に用いられている。作中には登場しないが、設定では4号機以降も存在する。

[編集] VF-19A

ゲーム『マクロス DIGITAL MISSION VF-X』等に登場する機体。2041年に制式採用された最初の型式で、YF-19とは外見・仕様ともほぼ同一の機体である。使いこなせるパイロットが極めて少ない為、VF-22Sと同じく特殊作戦機として使用される。

[編集] VF-19改 (VF-19 Custom)

TVアニメ『マクロス7』に登場した主人公機。通称ファイアーバルキリー。極秘計画「プロジェクトM」絡みで元軍人レイ・ラブロックに供与され、作中に登場するロックバンド『FIRE BOMBER』のヴォーカル熱気バサラ専用カスタム機となった。仇名に違わぬ燃えるような真っ赤なカラーリングが特徴。ベース機はVF-19Aに比べて機首から主翼へつながるストレーキ部が直線的になり、前進翼が大型化し、垂直尾翼の位置がずれるなど空力バランスが洗練され、よりシャープな印象になった。バトロイド形態では盾が小型化し、機体各部にバーニアスラスターが増設されている。

カスタム仕様として特徴的なのが非常に人間に近い頭部形状である。メインカメラは双眼式(映像化された機体の中ではこれが唯一)で、フェイスプレートの下には「口」が設けられている。これらはヴォーカリスト熱気バサラのビジュアル的好みによる特注仕様と言われている。バサラいわく「口が無いと歌えない」としているが、実際に歌に合せて口が動く訳ではない。この部位はフェイスプレートを展開し覆い隠す事も可能であるが、殆どの場合それは使用される事は少ない。また、操縦システムも特別で、この機体のコクピットには操縦桿とスロットルレバーが存在せず、代わりにギター型コントロールスティックが配置されている。ギターの胴体そのものが操縦桿となっており、これ自体を動かす事で機体を制御する。ネック部分にあるグリップを上下させる事によりスロットルのコントロールを行う。その他はブリッジとナットの部分がタッチセンサーとなっており、各種の操作が可能である。また、ギターシンセサイザー機能も備えている為、もちろんこれを使用して演奏を行う事も可能であり、劇中でも何度か披露された。YF-19にあった後部の補助シートを排し完全な単座式となり、パイロットシート自体も若干後退している為、内部は多少の余裕が確保されている。後期はコントロールスティックとシートがサウンドエネルギー変換装置を兼ねるタイプに換装された。これは座席の背もたれ部分から分離し、パイロット(演奏者)が背中に担いで機体の外で「演奏」する事も可能であった。

武装は基本的に搭載していない(ただし設定画によれば、半固定型レーザー機銃は装備されている)が、脚部に必要最低限の防衛用として、マイクロミサイルを搭載している(一度ヤケになったバサラが発射して、ガムリンがミサイルを撃墜。バサラの行動をたしなめたことがある)。その代わりに、相手に歌を聴かせるための装備として、両肩のスピーカー・照明ユニットや小型のスピーカーを撃ち込むランチャーポッドを装備している。また、物語の途中からサウンドブースターやガンポッドΣなどの追加装備も使用する。

[編集] VF-19P

OVA『マクロス ダイナマイト7』にて、辺境の惑星ゾラ警備隊に配備された新型パトロール機。VF-19改と似ているが、VFCや脚部ベントラルフィンが付いている点などVF-19A寄りの型式と思われる。バトロイド形態の頭部には小口径ビーム砲1門と対空レーザーガン2門を装備。作中では小型スピーカーシステム搭載機に熱気バサラが搭乗する。

[編集] VF-19F

『マクロス7』後半パートにおいて、エメラルドフォース隊に配備された統合軍の最新鋭主力戦闘機。VF-19シリーズの量産移行モデルで、エンジンをFF-2550Fに換装。可変機構は共通だが、前進翼が大面積になり、VFCやカナード前翼、ベントラルフィンといった空力デバイスが撤廃された。バトロイド形態の頭部には小口径ビーム砲1門を装備する。

[編集] VF-19S

F型同様にエメラルドフォースに配備された隊長専用機(作中ではドッカーが搭乗した)。F型からエンジンをFF-2550Jに換装。頭部に小口径ビーム砲1門と対空レーザーガン4門(計5門)を装備する。

なお、F型とS型については、エクスカリバー以外にブレイザーバルキリーという通称も存在する。

[編集] その他

モデルグラフィックスの特集記事では同誌オリジナルのバリエーションが創作され、これを元にハセガワ製『マクロスオプションデカール』も発売された。これらの図版や作例は塗装や一部のデザインを変更しているものの、機体形状はYF-19のキットに準じている。厳密にはオフィシャル設定とはみなされない。

  • YF-19 4号機・6号機
4号機は「シャロン・アップル事件」後再開されたテスト飛行において、主にファイター形態での飛行特性のデータ採取に用いられた。6号機は制式採用決定後地球のエドワーズ空軍基地において、主にバトロイド形態でのエンジン・兵装の運用確認に用いられたが、ガンポッドの試射中爆発事故を起こし廃棄処分となった。カラーリングはF/A-18の試作機風に、4号機が白地にオレンジ、6号機が白地に青となっている。
  • VF-19C
A型をベースに扱いやすさを向上した機体。エンジン出力自体は増加しているが、出力コントロールの反応速度を一段下げ、機体の反応と合わせるようにソフトウェアも書き換えられている。また、機体上面のアクティブフローコントローラーも換装され、より安定性の高いものとなった。ただし、A型に慣れたパイロットには「反応にフィルターがかかっている」として不評である。
  • VF-19ES
フォールドブースターによる民間企業をスポンサーとした速度記録飛行プロジェクト「フェートン」で使用された特別機。ペットネームは「ミステリー・シップII」と名付けられている。惑星エデンのニューエドワーズ空軍基地から地球のエドワーズ空軍基地へと1時間52分で到達し、見事新記録を樹立した。

[編集] 運用と改良

試作機YF-19は最新のオーバー・テクノロジーを導入した、単独作戦能力に優れる高性能機として設計された。ライバルのYF-21が脳波コントロール(BDIシステム)などの特殊技術を用いたのに対し、YF-19は各種の空力制御装置を駆使した大気圏内での超絶な運動性能が売り物だった。カナード前翼+前進翼という組み合わせは空力的に不安定だが、それを逆利用し、わざとバランスを崩してアクロバティックな機動につなげることを狙っている。VFCやアクティブ空力制御、推力偏向ノズルなどの装置も、失速するような無理な姿勢での飛行を追求するためにある(『マクロスプラス』作中のイサム・ダイソンが大空に竜鳥の「落書き」をするシーンで、その驚異的な機動性が示されている)。

だが、必然的に飛行特性はナーバスで、じゃじゃ馬のような扱いづらい機体になってしまった。学習型A.Iシステムに制御をサポートさせようとしたが、パイロットの操縦感覚と噛み合わず、腕自慢のテストパイロット達でも予想外の挙動に泣かされた。リタイア続出、機体大破という窮地に陥った新星インダストリー社は、ポテンシャルを実証するため軍の問題児イサム・ダイソンの天才的操縦センスに賭けるしかなかった。

最終的にYF-19は採用コンペティションに勝ち、VF-19 エクスカリバーとして制式採用されることになった。初期生産型VF-19Aもやはり高度な操縦技量を要するため、少数精鋭の特殊作戦部隊に配備され、反統合テロリストの掃討作戦などで活躍した。その後は統合軍主力機として量産化の運びとなり、量産試作型のVF-19PやVF-19改では、徐々に過激さから扱いやすい方向へリファインが行われた。そして、量産型VF-19Fおよび指揮官用VF-19Sでは一般兵士向けに若干性能を落とし、安定性重視の方向で全面改修が行われた。前進翼はむしろデルタ翼に近くなり、VFCやカナードが撤廃され、各部のバーニアスラスターで姿勢制御を行うようになった。また、艦隊護衛など宇宙空間での行動時間延長のため、VF-1やVF-11のようなブースター付き大型ファストパックが復活した。

[編集] 追加装備

  • ファストパック
    • YF-19、VF-19A用: ステルス性の保持およびフォールドブースターとの併用のため、小規模のコンフォーマルタイプに限られている。
    • VF-19F/S用: 大気圏内外両用。可変構造の関係上、機体上部のブースターパックが両肩の先端に接続されている。
  • フォールドブースター
VF-22と共用タイプ。ファイター形態の機体上部に接続され、片道分の使用後は分離される。
  • サウンドブースター
VF-19改の背中にドッキングし、両肩上に大型の時空共振サウンドエナジースピーカーを展開する。
  • ガンポッドΣ(シグマ)
巨大スピーカー内蔵弾(スピーカーポッドΣ)と大型ランチャー(ランチャーポッドΣ)から成る対艦用装備。VF-17T改が分割して搬送する。発射後、スピーカーポッドΣ先端にはピンポイントバリアが展開される。

[編集] 関連項目

  • X-29 (実在する前進翼実験機。)
  • Su-27 (VF-19とVF-11のデザインモチーフとなった実在する戦闘機。)
  • Su-47 (実在する双発前進翼機。マクロスプラス発売より3年後の1997年に初飛行し、YF-19と同じ双発前進翼機であることを始め、多くの共通点が存在する事からファンの間で話題となった。)
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