近衛木乃香
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近衛 木乃香 | ||||||||||||||||||||||||||
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仮契約カード | ||||||||||||||||||||||||||
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スカカード | ||||||||||||||||||||||||||
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近衛 木乃香(このえ このか)は、赤松健の漫画作品『魔法先生ネギま!』に登場する架空の人物。麻帆良学園中等部2-Aおよび3-Aの生徒で、出席番号は13番。声優は野中藍。単行本第2巻の背表紙、第6巻の裏表紙に登場。
クラスの書記。占い研究部と図書館探検部に所属するが、他の部員と行動する事は少ない。学園長近衛近右衛門の孫娘。麻帆良学園には初等部の頃に転校して来た。
京都弁で話す、おっとりとした大和撫子だが、時々金槌でツッコミを入れる(学園長やネギを叩いたこともある)。成績は比較的優秀で、家事全般を得意とする。
ネギま!?では、これまでのはんなりとしたボケキャラよりも、明日菜や刹那のボケに突っ込みを入れるキャラクターが強化されている。また、同じく野中が声を当てているぱにぽにだっしゅ!の一条さんの様な目になる演出がしばしば行われるようになった。野中もキャラクター設定の変更に好意的な発言をしている。
目次 |
[編集] 友人との関係
幼少の頃から木乃香の傍で遊び相手・護衛の任を受けていた桜咲刹那に恋愛感情(厭くまでも推測)を抱いているが、刹那はあくまで「身分が違う」として距離を置いている。
また、自分が魔法使いである事を知ってからは、自らを契約主として刹那と仮契約をしたいと思っているが、カモによる仮契約の術には契約者同士のキスが必要な事から、刹那が難色を示しているため実現していない。 (木乃香自身はキス以外の方法があればすぐにでも実行したいと発言しており、そもそもキスしても「別にええ」と考えている)
なお、寮では神楽坂明日菜と同室である。同じくネギ・スプリングフィールドにも、物語の冒頭から「かわいい」と好意的な反応を強く示している。
[編集] 魔術能力
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
父親は関西呪術協会の長である近衛詠春。その詠春の「普通の女の子として暮らしてほしい」という意向により本人は知らずにいたが強い魔力を持っており、その魔力(容量)はサウザンドマスターを凌ぐほどで、極東最強とさえ言われている。
修学旅行編において自分が魔法使いである事を認識した後は魔法の練習を始め、西洋魔術の特訓の結果、夕映と同様に「火よ灯れ(アールデスカット)」の魔法や簡単な治癒魔法を使えるようになっている(治癒魔法に関しては、アーティファクトの力もあると思われる)。
[編集] アーティファクト
明日菜のパクティオーカードを見て、カード欲しさに自身も仮契約したいと考えていた。単行本第6巻の修学旅行編にて、フェイトら関西呪術協会との戦闘でダメージを受けたネギを治癒するため、仮契約を結んでいる。
アーティファクトの名称は「コチノヒオウギ(東風の檜扇、FLABELLUM EURI)」と「ハエノスエヒロ(南風の末広、FLABELLUM AUSTRALE)」。
二種類の扇子と狩衣の衣装のセット。アーティファクトの本体は狩衣ではなく扇子の方であるが、狩衣は魔法的な防御効果を持つ浄衣でもある。ちなみに、狩衣は本来男性用の衣服である。(女性版にすると十二単になってしまい、非常に動きにくくなってしまうからであるそうだ)
扇子は双方で異なる形状をしており、檜扇(木製の薄板を絹糸で束ねたもの)状の方が「コチノヒオウギ」、もう片方(紙製?の扇面と扇骨を組んだもの)が「ハエノスエヒロ」である。それぞれ異なった能力を持つ。
「コチノヒオウギ」には、3分以内に受けた即死以外の怪我を完治させる能力(木乃香曰く、「頭がトマト的にクシャっとなったら無理」)が、「ハエノスエヒロ」には、30分以内に発症した怪我以外の異常(石化など)を治療する能力がある。
[編集] 関連項目
魔法先生ネギま! | |||||
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メディア展開: | アニメ - ハッピー☆マテリアル - ネギまほラジお - ヒミツの放課後 | ||||
設定: | 魔法・技 - パクティオーカード - 京都神鳴流 - 麻帆良学園都市 | ||||
魔法先生ネギま!の登場人物 | |||||
担任: ネギ・スプリングフィールド | |||||
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