平群町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
目次 |
地理
西は生駒信貴山系、東は矢田丘陵に囲まれた山間の小平野である。平群川が南流して大和川に注ぐ。
歴史
古代の大和国平群郡平群郷の地である。古代豪族・平群氏の本拠地であり、平群神社、平群坐紀氏神社、平群石床神社などの延喜式内社が鎮座するのをはじめ、古墳64基が散在する。
信貴山縁起絵巻で有名な信貴山朝護孫寺も町域に属する。
中世後期には、しばしば大和国を動かす中心地となる。1536年(天文5年)に木沢長政が信貴山城を築城、後に大和に入った松永久秀もこれを補修して居城とし、大和攻略の拠点とした。久秀の滅亡後は城は廃城とされている。
隣接する自治体
奈良県
大阪府
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
寺院
墳墓
交通機関
鉄道
道路
- 国道168号 - 道の駅大和路へぐり
- 奈良県道194号椿井王寺線
- 奈良県道250号平群信貴山線
- 信貴生駒スカイライン
町出身の有名人
外部リンク
カテゴリ: 半保護 | 日本の市町村のスタブ項目 | 奈良県の市町村