齋藤宏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
齋藤宏(さいとう ひろし、1944年3月29日 - )は、2002年から現在のみずほコーポレート銀行頭取およびみずほフィナンシャルグループ取締役。
1966年にみずほコーポ銀の前身である日本興業銀行(興銀)に入行。2002年、興銀最後の頭取・西村正雄の後任としてみずほコーポ銀初代頭取に就任した。
興銀時代の部下に楽天社長の三木谷浩史がいる。2005年、TBSと楽天の経営統合を巡る対立が起きたが、この収集のために両者の仲介役として活躍した。
[編集] 略歴
- 1962年 - 東京教育大学附属駒場高等学校卒
- 1966年 - 東京大学経済学部卒、日本興業銀行(興銀)入行
- 1994年 - 取締役営業第六部長に就任
- 1995年 - 取締役東京支店長に就任
- 1997年 - 常務取締役に就任
- 1999年 - 常務取締役コーポレートバンキングユニット長に就任
- 2000年 - 興銀が第一勧業銀行、富士銀行とともにみずほホールディングスを設立、取締役兼常務取締役執行役員、大企業・金融法人ビジネスユニット長に就任
- 2002年 - みずほコーポレート銀行頭取に就任
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 人名関連のスタブ項目 | 1944年生 | 日本の実業家 | みずほフィナンシャルグループの人物