金子兜太
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金子 兜太(かねこ とうた、1919年9月23日 - )は、日本の俳人である。
埼玉県比企郡小川町の母の実家で、父元春・母はるの長男として生まれる。出生当時、父は、中国の東亜同文書院に校医として勤務しており、兜太は2歳から4歳まで父の勤務地であった上海で過ごす。父は、「伊昔紅」という俳号を持つ俳人でもあった。
旧制水戸高等学校文科乙類に入学。
[編集] 著作・作品集
- 『金子兜太全句集』、立風書房、1975年5月。
- 『金子兜太集』第1巻、筑摩書房、2002年4月。ISBN 4-480-70541-4
- 『金子兜太集』第2巻、筑摩書房、2002年2月。ISBN 4-480-70542-2
- 『金子兜太集』第3巻、筑摩書房、2002年1月。ISBN 4-480-70543-0
- 『金子兜太集』第4巻、筑摩書房、2002年3月。ISBN 4-480-70544-9