竹ノ塚検車区

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竹ノ塚検車区（たけのつかけんしゃく）とは、東京都足立区西竹の塚1丁目にある東京地下鉄日比谷線の検車区。

[編集] 概要

当検車区は、日比谷線が千住検車区の容量以上に輸送力を要することから、東武鉄道西新井検車区の譲渡を受け、1966年9月に発足した。東武伊勢崎線の竹ノ塚駅が最寄りである。

都心部を走る地下鉄では、路線沿いに広大な土地を確保して車庫を設置することが難しく、乗り入れ先の路線沿いに車庫を設置することがある。他に東京地下鉄半蔵門線の鷺沼検車区や大阪市営地下鉄堺筋線の東吹田検車場などがある。東京地下鉄としては初であった。

2005年3月15日に竹ノ塚駅の手動遮断機踏切で事故が発生し、開かずの踏み切り対策として付近住民から竹ノ塚駅の高架化の要望が出ているが、当検車区も高架に対応させる必要があり、実現は難しい。

敷地面積：42554㎡　最大留置両数：152両

[編集] 沿革

• 1966年9月　発足。
• 1979年6月 月検査を千住検車区に移管。
• 1995年4月 車両清掃を千住検車区に移管。
• 1996年4月 所属車両を千住検車区に移管。

[編集] 所属車両

• 03系