機関砲
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機関砲(きかんほう)とは砲弾を連射することを目的とした砲で、機関銃より口径(弾丸の大きさ)が大きいもののことである。
[編集] 機関銃との違い
- 旧日本陸軍:6.5 mm、7.7 mm、7.92 mmが機関銃、12.7 mm以上が機関砲
- 日本海軍:40 mm以下で連射可能なものは機銃、40 mmを超えるものが機関砲
- WWII当時のルフトヴァッフェ(ドイツ空軍):20 mm以下は機関銃 (MG = Maschinengewehr)、30 mm以上が機関砲 (MK = Maschinenkanone)
- WWII当時の米英軍:12.7 mm以下は機関銃 (Machine Gun)、20 mm以上が機関砲 (Cannon)
- 陸上自衛隊:12.7 mmのものが重機関銃
英語では機関砲も機関銃もマシンガン (Machine Gun) と呼びあまり区別しないようだが、キャノン (Cannon) あるいはオートキャノン (Autocannon) と呼ぶこともあるようだ。
[編集] その他
バルカン砲、チェーンガンなどと呼ばれるものも機関砲の一種である。
[編集] 関連項目
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