横内線 (ジェイアールバス東北)
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横内線(よこうちせん)は、青森県青森市青森駅と津軽横内を経由して雲谷までのジェイアールバス東北の路線である。正式には十和田北線の一部である。
[編集] 運行経路
- 八甲田大橋経由
青森駅 - 新町一丁目 - 新町二丁目 - NTT青森支店前(国道103号沿い) - みちのく銀行本店前 - サンロード青森前 - 上玉川 - 妙見 - 問屋町入口 - 青森中央学院大学前 - 津軽横内 - 浄水場入口 - ねぶたの里入口 - (ねぶたの里 - ねぶたの里入口) - 青森公立大学 - 雲谷 - モヤ高原 - モヤヒルズ(ヴィラシティ雲谷)
- 堤橋経由
青森駅 - 新町一丁目 - 新町二丁目 - NTT青森支店前(国道4号沿い) - 堤橋 - 筒井通り - 浜田 - 玉川 - 妙見 - 問屋町入口 - 青森中央学院大学前 - 津軽横内 - 浄水場入口 - ねぶたの里入口( - ねぶたの里 - ねぶたの里入口) - 青森公立大学 - 雲谷 - モヤ高原 - モヤヒルズ(ヴィラシティ雲谷)
- 備考
- 運行区間は青森駅~青森公立大学・ヴィラシティ雲谷・モヤヒルズ間である。
- ねぶたの里経由もあるが1日1往復のみである。
[編集] 歴史
- 1934年 - 十和田北線に青森駅~浄水場入口・雲谷間(堤橋経由)の区間運行便が設定される。
- 1944年4月1日 - 戦時特令により運行休止となる。
- 1945年9月15日 - 運行再開。
- 1967年8月1日 - ワンマンカー運行開始(夏期のみ)。
- 1970年3月14日 - 雲谷スカイランド(のちヴィラシティ雲谷)発着の運行を開始。
- 1982年7月5日 - ねぶたの里発着の運行を開始。
- 1984年12月20日 - 一部便が八甲田大橋経由になる。
- 1987年12月15日 - 冬期ワンマン運行開始。
- 1993年4月1日 - 浄水場発着を延長する形で青森公立大学発着の運行を開始。
- 1998年 - モヤヒルズ発着の運行を開始。
[編集] その他
- 八甲田大橋経由は全区間において青森市営バスと並行している。ただし青森市営バスの問屋町線などは国道(古川)経由だが、JRバスは新町経由である。また津軽横内以南はJRバスの本数のほうが多い。
- 堤橋経由の筒井通り~妙見間はJRバス単独路線である(八甲田大橋ができるまでは青森市営バスとの競合路線であった)。
- 「問屋町入口」の呼び方だが、青森市営バスは「とんやまちいりぐち」と呼ぶが、JRバスは「とんやちょういりぐち」と呼んでいる。
- 「津軽横内」は青森市営バスの「横内」バス停と同じ場所にある。
- かつては「浄水場入口」行のバスがあった。「浄水場入口」は「津軽横内」から一つモヤヒルズ寄りのバス停である。これが「横内線」の名称の由来と思われる。
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