梶が谷駅
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梶が谷駅(かじがやえき)は、神奈川県川崎市高津区末長にある東京急行電鉄田園都市線の駅である。
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[編集] 駅構造
本線は外側の1・4番線。中線の2・3番線は急行の通過待ちの際に各駅停車が使用する。
- のりば
- ■鷺沼・長津田・中央林間 方面
- ■鷺沼・長津田・中央林間 方面(待避線)
- ■二子玉川・渋谷・押上・春日部・久喜・南栗橋 方面(待避線)
- ■二子玉川・渋谷・押上・春日部・久喜・南栗橋 方面
[編集] 駅改良工事
二子玉川駅~溝の口駅間の複々線化および大井町線の改良工事に伴い、現在4番線の隣に大井町線の車庫を建設中である。 車庫完成後は、現在の4番線の線路が車庫側に移設されるためにホームとしては利用されず、急行通過線・車庫の入出庫専用に用いられる。そのため、各駅停車は全て3番線を利用する。
また、現在、屋根延長工事および下りホームへの待合室設置工事が行われている。
[編集] 駅構内設備
[編集] 利用状況
- 1日平均乗降者数 35,146人(2005年度、田園都市線内第19位)
[編集] 駅周辺
[編集] 路線バス
[編集] 東急バス
- 1番乗り場
- 向01 梶が谷駅 - 向ヶ丘遊園駅東口
- 高津営業所(入出庫線)
- 2番乗り場
- 梶01 梶が谷駅 - 野川台 - 鷺沼駅
[編集] 川崎市営バス
- 3番乗り場
[編集] 歴史
[編集] その他
- 2006年7月28日、東急所属車両12編成と東京メトロ所属車両4編成に接触痕があることが発覚。調査の結果、当駅2番ホームと接触していたことが明らかとなる。さらに原因が追求された結果、カーブ上にある当駅2番ホームのカントが設定より緩いために接触したことが判明した。
- 宮崎台方に折返線があり、かつては当駅どまりの電車も設定されていたが、現在は多摩川花火大会の臨時列車運行時と、大井町線車両の留置に伴う折り返しなどに使用される。
- ごくたまに時間調整のために3番線を通過する急行がある。この際次の溝の口駅には4番線に停車する。(各駅停車も同じ)
- 前述のとおり、川崎市バスでは当駅最寄りの停留所の表記を周辺の地名に従って「梶ヶ谷駅」としているが、当駅の表記は開業から一貫して「梶が谷駅」である。これは東急の駅名では「ヶ」はすべて「が」とすることになっているためで、近くにあるJR武蔵野線の貨物駅は「梶ヶ谷貨物ターミナル駅」である。