木曽川町
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木曽川町(きそがわちょう)は、愛知県の西北端に位置し、織物が盛んで、福祉に力を入れていることで知られる町である。現在は一宮市の地域の一つである。
コンタクトレンズ発祥の地である。
昭和の大合併から2005年3月31日まで葉栗郡の唯一の町村で、いわゆる一郡一町である。翌4月1日に尾西市と一宮市と合併し、一宮市となった。
交通は充実しており、高速道路や国道が通り、鉄道駅は四つもある。
木曽川といえば川の名称、地理的な理由から「一宮市木曽川町」、「岐阜県木曽川町」と間違われることも多かった。一宮市合併後、旧木曽川町域は「一宮市木曽川町」となった。
「第三次木曽川町総合計画」が進行中である。
幹線道路では、暴走族が問題になっている。
2004年8月30日、『一宮市・尾西市・木曽川町安全なまちづくり推進協議会』が発足。
目次 |
[編集] 地理
- 山:
- 河川: 木曽川
- 湖沼:
[編集] 歴史
- 木曽川駅の誕生と、木曽川に隣接していることから、明治43年に「黒田町」から変更。
- 2000年9月11日から9月12日の東海豪雨で、床上浸水1件、床下浸水29件の被害が出た。
- 『木曽川町が一宮市及び尾西市と合併することの可否に関する住民投票』が、2004年7月15日に告示され、2004年7月25日に投開票された。愛知県内で初めての、住民の直接請求による合併に関する住民投票で、『木曽川町の町民パワーを活かす会』という、合併反対を唱える団体が結成された。賛成8,040票、反対7,622票という結果となり、町長と議会は条例に従い投票結果を尊重。
[編集] 行政
- 町長:丹菊一作(1994年2月10日から)
[編集] 経済
[編集] 平成
日本全体と同じく繊維産業が衰退し、繊維工場や機屋は減少した。 一宮木曽川インターチェンジが完成すると、付近には倉庫業や運送業の施設が多くなった。 田畑、県下最大の生産量を誇ったタマネギボウズ畑は、住宅や商業施設へ変わっている。 『アピタ』や『ダイヤモンドシティ・キリオ』、『平和堂東海』といった、大型商業施設が人を集めている。
[編集] 産業
- 主な産業:繊維産業
- 産業人口
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 地域
[編集] 健康
- 平均年齢
[編集] 教育
- 一宮市立木曽川東小学校
- 一宮市立黒田小学校
- 一宮市立木曽川西小学校
- 木曽川中学校
[編集] 隣接している自治体
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] 道路
- 尾濃大橋
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 一豊まつり(8月上旬)(主催:木曽川町)
- 木曽川町消費生活展(10月下旬)(主催:木曽川町)
- 商工まつり(11月上旬)(主催:木曽川町商工会)
- ジョギング&歩け歩け大会(12月上旬)(主催:木曽川町・木曽川町教育委員会)
- 黒田城城址
- すずめのお宿
- 郷土資料館
- 川合玉堂生誕碑
- 沢井公屋敷跡
- 山内盛豊、十郎父子の墓
- 法蓮寺
- 加茂神社
[編集] 出身有名人
[編集] その他
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 木曽川町の下水道
- 木曽川町立図書館
- 一宮市・尾西市・木曽川町合併協議会
- 地図閲覧サービス 国土地理院 ウオッちず 2万5千分1地形図名 岐阜(南西)
- 主なできごと(明治)
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- 主なできごと(昭和元年~29年)
- 主なできごと(昭和30年~)
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