岡山一成

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[編集] 経歴

1996年、テレビ東京系の番組「ASAYAN」の“Jリーガーオーディション”を受けていたが、同時期に進められていた横浜マリノス（当時）と練習生契約がまとまったため、オーディション参加を途中で取りやめての入団となった。

マリノスにはフォワード（FW）として入団し、翌1997年にはデビュー戦から3試合連続ゴールを記録したが出場機会に恵まれず、1999年後半は大宮アルディージャにレンタル移籍となった。

翌2000年に横浜F・マリノスへ復帰するとディフェンダー（DF）にコンバートされるが出場機会はほとんどなく、そのため2001年にはセレッソ大阪へ移籍。レギュラーを獲得するかと思われたが、戦術にあわず戦力外通告を受ける。

2002年、川崎フロンターレへ移籍すると出場機会も増え、さらには「岡山劇場」と呼ばれる試合後のマイク（メガフォン）パフォーマンスによりサポーターからの人気も集めた。

2005年には当時J2のアビスパ福岡へレンタル移籍。フォワードとしても活躍し、J1昇格を果たした。

2006年はJ2に降格した柏レイソルにレンタル移籍。J2公式戦10得点と自身も大活躍し、3シーズン連続でJ1昇格に貢献する。

川崎フロンターレ・アビスパ福岡・柏レイソルで3年連続昇格に関わっている事から、昇格請負人と呼ばれる。

元々は韓国籍だったが、「日本代表のチャンスがあった時に後悔したくない」と日本に帰化している。

プロ入団当初は183cmだった（当時のプロフィールには1cmサバを読んで184cmと公表していた）身長が、現在までに187cmにまで伸びたというエピソードをJリーグナイト!で語っている。

安永聡太郎に顔がよく似ている。

（2005年現在）

年	クラブ	ディビジョン	リーグ戦	ナビスコカップ	天皇杯
1996	横浜マリノス	J	0試合0得点	0試合0得点	0試合0得点
1997			8試合3得点	0試合0得点	2試合1得点
1998			5試合0得点	4試合2得点	0試合0得点
1999	横浜F・マリノス	J1	4試合0得点	0試合0得点	――
1999	大宮アルディージャ	J2	6試合1得点	0試合0得点	2試合2得点
2000	横浜F・マリノス	J1	13試合0得点	1試合0得点	1試合0得点
2001	セレッソ大阪	J1	28試合3得点	2試合0得点	4試合0得点
2002	川崎フロンターレ	J2	37試合1得点	――	5試合1得点
2003			34試合2得点	――	2試合0得点
2004			2試合0得点	──	0試合0得点
2005	アビスパ福岡		34試合0得点	――	1試合0得点

柏レイソル - 2007

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