岡安譲

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岡安譲（おかやすゆずる、1974年 5月26日 - ）は、関西テレビ放送のアナウンサーである。血液型はB型。愛称はゆずぼん（ゆずぽんではない）

[編集] 人物・概要

埼玉県久喜市出身。慶応義塾大学卒業後、1997年に関西テレビに入社（同期入社には杉本なつみがいる）。
報道・スポーツ・バラエティと守備範囲はオールラウンドである。
2004年 6月3日より、前月に関西テレビを定年退職した桑原征平の後任として「めざましテレビ」の全国中継リポーターを担当。初回の中継でアユ漁に因んで、浜崎あゆみに扮して登場し、東京のスタジオの大塚範一キャスターや高島彩アナを凍りつかせる。その後は前任者ほどのインパクトはないもののリポーターを堅実にこなしている。2006年 8月14日～18日には、2週間夏休みをとっていた大塚範一キャスターに代わって2週目のピンチヒッターを務めた（これは桑原ですら過去に務めたことがない。1週目は、2000年から務めているテレビ宮崎の高橋巨典アナウンサーが担当した）。
「ドリーム競馬」ではそつのない実況で杉本清や馬場鉄志アナの後継者として着実に育っている。また密かに名実況も残している。2005年のマーメイドステークスでクロフネの妹であるミスパスカリが後方から追い込んで来た際に「ミスパスカリ!クロフネが背中を押しているぞ!」という杉本･馬場両氏が実況で喋りそうな実況をしている。ちなみに、松永幹夫の引退の日の実況は、この人。更に同年10月23日の第66回菊花賞（ディープインパクト・無敗三冠馬達成日）の優勝騎手インタビューもこの人担当。
2005年7月より夕方の主婦向けトークバラエティー「おチャの「ま」」のサブ司会を担当したが、司会の関純子アナの天然ボケぶりに圧倒されていた（2006年3月31日に終了）。
本人は、小学生時代に見たプロレス中継を実況した古舘伊知郎にあこがれてアナウンサーになった。
尼崎での脱線事故の際、JR西日本の支社からの中継で「JRAの会見…」としゃべってしまい、東京のスタジオの安藤優子キャスターに相当な苦笑いをされ、少なからぬ誤解を持った視聴者も多かったと思われれるが、日曜の「ドリーム競馬」後の夜勤後、そのまま取材に行ったと考えられ、相当な疲労が溜まっていたのではないかと想像される。
男性ながらメイクにこだわりを持っており、メイクセットを持ち歩いている。車上荒らしにあった時になぜかメイク道具だけに盗まれて、金銭は無事だった。
身長は169cmと決して高くないが、女性タレント並に顔が小さく華奢な体型であり、よく番組内で奇抜な色や柄のシャツやネクタイを着こなしている。
無類のスイーツ好きらしく、雑誌のスイーツ特集にもしばしば登場する。KTVのHPでもスイーツに関するコラムを執筆し、スイーツ関係の番組も担当している。
上3つの項目のような特徴や、オカマ・オネエっぽいと言われる柔らかい物腰（開き直ってそれをキャラにすることもある）、真面目に原稿を読んだり、中継したりする場面以外での空回り気味なやや癖のあるキャラから、視聴者の彼に対する評価は別れている。
酒はかなり弱い。以前、ぶったま!で大阪環状線周辺の飲み屋をレポートする企画でベロベロに酔ってしまいレポートできない状態にまでなってしまった。
童顔だが既婚者である。
関東出身ではあるが最近、関西弁を放送中に喋ることがある。