大田切駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大田切駅(おおたぎりえき)は、長野県駒ヶ根市にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
単式1面1線のホームを持つ地上駅。無人駅である。待合室は簡素である。駅はカーブ区間に設置されているため、車両中央付近のドアから乗降する際には、足もとの注意が必要。
[編集] 駅周辺
- 駅前に自動車教習所がある。
- 宮田駅側には、飯田線・大田切川鉄橋があり、鉄道写真の名所として知られている。
- 国道153号
[編集] 歴史
- 1914年(大正3年)10月31日 - 伊那電気鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化に伴い廃止。
- 1946年(昭和21年)9月1日 - 国鉄の駅として再開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 1999年(平成11年)9月1日 - 待合室を新築。