八戸運輸区
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八戸運輸区(はちのへうんゆく)は、青森県八戸市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)盛岡支社の組織、車両基地である。
目次 |
[編集] 車掌乗務線区
- 普通列車
- 優等列車
- 特急つがる:八戸~青森間
- 特急白鳥・スーパー白鳥:八戸~青森間
- 快速しもきた:八戸~野辺地間
- 快速きらきらみちのく下北号:八戸~大湊間
- 快速きらきらみちのく青森号:大湊~野辺地間
- 臨時列車
- 快速リアスシーライナー:八戸~久慈間
[編集] 過去に乗務していた線区
- 普通列車
- 東北本線:盛岡~小鳥谷間(~2002年11月)
- 優等列車
- 特急はつかり17・16号:盛岡~青森間(~2002年11月)
- 臨時列車
- SLうみねこ号:八戸~久慈間(2003年4月)
- 快速キハ58北リアス号:久慈~青森間(2004年7月)
- 快速懐かしの急行なつどまり:八戸~鮫間(2004年7月)
- 快速キハ58海の日号:八戸~久慈間(2004年7月)
[編集] 運転士乗務線区
- 普通列車
- 東北本線:八戸~青森間
- 八戸線:八戸~久慈間
- 青い森鉄道線・いわて銀河鉄道:小鳥谷~八戸間(八戸線直通気動車のみ)
- 優等列車
[編集] 配置車両の車体に記される略号
「盛ハヘ」・・・盛岡支社を意味する「盛」と、八戸を意味する「ハヘ」から構成される。
[編集] 配置車両
- キハ40形500番台28両、キハ48形500番台6両、1500番台6両が配置されている。
- 八戸線、東北本線(八戸~青森)、津軽線、青い森鉄道線・IGRいわて銀河鉄道線(一戸~八戸)で運用され、まれに大湊線でも運用される(キハ100系検査時・大湊線多客期増結運転時)。
- ジョイフルトレイン。3両編成1本が配置されている。
- ジョイフルトレイン。2両編成1本が配置され、八戸線で運用されている。
[編集] 歴史
[編集] 旧・青森車掌区八戸支区
- 1915年7月15日 - 尻内駅に尻内車掌駐在所を設置。
- 1930年3月27日 - 青森車掌所尻内支所に昇格。
- 1950年8月1日 - 組織改正に伴い青森車掌区が青函鉄道局所管になったため、盛岡車掌区尻内支区となる。
- 1961年7月6日 - 尻内管理所発足に伴い、営業科に編入。
- 1969年2月10日 - 尻内管理所廃止により、青森車掌区尻内支区設置。
- 1971年4月1日 - 青森車掌区八戸支区に改称。
- 1987年4月1日 - 東日本旅客鉄道に継承。
[編集] 旧・八戸運転所
[編集] 八戸機関区
- 1971年4月1日 - 八戸機関区に改称。
- 1987年4月1日 - 東日本旅客鉄道に継承。
- 1988年4月1日 - 八戸運転所に改称。
[編集] 八戸客貨車区
- 1951年4月1日 - 尻内客貨車区発足。
- 1961年7月6日 - 尻内管理所発足に伴い、車両科編入。
- 1969年2月10日 - 尻内管理所廃止により、尻内客貨車区復活。
- 1971年4月1日 - 八戸客貨車区に改称。
- 19xx年 - 八戸機関区に統合。