三隈 (重巡洋艦)
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三隈(みくま)は、旧日本海軍の重巡洋艦で、最上型重巡洋艦の2番艦。
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[編集] 艦名の由来
[編集] 艦歴
- 1931年 - 12月24日 三菱重工業長崎造船所にて起工。
- 1934年 - 5月31日 進水。
- 1935年 - 8月29日 就役。第四艦隊に編入。同年9月26日、三陸沖にて「第四艦隊事件」に遭遇。
- 1939年 - 12月30日 20サンチ砲(サンチは海軍用語)に主砲換装終了。
- 1942年 - 3月1日 バタビア沖海戦に参加。僚艦最上とともに米重巡ヒューストン、豪軽巡パースを撃沈。
- 1942年 - 6月5日 ミッドウェー海戦に参加。ミッドウェー島の西で最上と衝突。本艦は損害軽微。7日 大破した最上の護衛の命を受け、本隊から後落し退却中を米艦載機の徹底した波状攻撃を受け大破炎上。ミッドウェー島北西600浬の地点で沈没(雷撃処分説あり)。8月10日 除籍。
[編集] 性能
[編集] 同型艦
[編集] 関連項目
大日本帝国海軍の重巡洋艦 |
太平洋戦争 |
古鷹型:加古 | 古鷹 青葉型:青葉 | 衣笠 |
妙高型:妙高 | 那智 | 足柄 | 羽黒 |
高雄型:高雄 | 愛宕 | 摩耶 | 鳥海 |
最上型:最上 | 三隈 | 鈴谷 | 熊野 |
利根型:利根 | 筑摩 鈴谷改型:伊吹 | 301号艦 |
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