メルポメネ (小惑星)
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| 発見 A | |
|---|---|
| 発見者 | ジョン・ハインド |
| 発見日 | 1852年6月24日 |
| 仮符号 | なしB |
| 分類 | 小惑星帯 |
| 軌道要素C 元期 2004年10月22日(JD2453300.5 ) |
|
| 離心率(e) | 0.218 |
| 軌道長半径(a) | 2.296AU |
| 近日点(q) | 1.795AU |
| 遠日点(Q) | 2.797AU |
| 公転周期(P) | 3.48年 |
| 平均軌道速度 | 19.42km/s |
| 軌道傾斜角(i) | 10.126度(deg) |
| 昇交点黄経(Ω) | 度(deg) |
| 近日点引数(ω) | 227.975度(deg) |
| 平均近点角(M) | 度(deg) |
| 物理的性質 | |
| 直径 | 140.6 km |
| 質量 | 2.9 ×1018 kg |
| 密度 | 2.0 g/cm3 |
| 表面重力 | 0.0393 m/s2 |
| 脱出速度 | 0.0473 km/s |
| 自転周期 | 11.573時間 |
| スペクトル分類 | Sタイプ |
| 絶対等級(H) | 6.51 |
| アルベド | 0.223 |
| 平均表面温度 | ～177 K |
メルポメネ (18 Melpomene) は、太陽系の比較的大きくて明るい小惑星のひとつ。火星と木星の間の軌道を公転している。ケイ酸塩と金属から組成されていると推測されている。
目次 |
[編集] 命名
メルポメネは1852年、イギリスの天文学者ジョン・ハインドにより発見された。 この名前はギリシア神話においてゼウスと記憶の女神ムネモシュネの間に生まれた娘達である文芸の神ムーサの一柱で、悲劇を担当している女神メルポメネに由来する。
[編集] その他
1978年12月11日にメルポメネはSAO 114159を掩蔽したが、そのときの観測では衛星を持つ可能性があるとして、この衛星候補に対し暫定的にS/1978(18)が付与された。 しかし1993年にハッブル宇宙望遠鏡による観測ではメルポメネの細長い形状は確認されたものの、衛星を持つことを確認することは出来なかった[1]。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 18 Melpomeneの軌道 （NASA・HPより 英語版）
- 小惑星の一覧
- (18) メルポメネ
-
- 先代:
- (17) テティス
- 次代:
- (19) フォルトゥーナ
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