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メック - Wikipedia

メック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

メック (mech) は、FASA社1984年に発表したゲーム『バトルテック』(Battletech)、および派生製品であるBattleMechや『メックウォーリア』(MechWarrior)シリーズに登場する架空の人型兵器の総称。

目次

[編集] 概要

語源は和製英語の「メカ」であり、本来は日本製リアルロボットアニメに登場する人型兵器を意味する言葉だった。(現在、こちらを意味する場合は「mecha」を使用する)

これを題材とするボードゲーム(欧米では多人数で遊ぶボードゲームは、日本の現在に於けるカードゲーム同様の広い愛好者層を持つ)が多数存在する他、コンピュータゲームでは様々なプラットフォーム向けに移植された物が発売されている。その一部は日本国内でも発売されているが、その余りにマニアックなカスタマイズ性(自由度の高さ)はゲームルールの複雑化を招いており、コアなマニアとそうでない者の評価の格差は激しく、「メカ物の発祥地」であるはずの日本では、逆に大きなブームを起こせなかった。

FASA社は2001年に解散し、BattletechのライセンスがWizKids社FanPro LLCに移管。WizKids社はミニチュアゲームとしてMechWarrior:DARK AGEを展開し、ホビージャパンが国内で販売を行った。

また、FASAが設立した子会社のFASA Interactive社がマイクロソフトに買収されたことに伴い、現在のコンピュータゲーム化の権利はマイクロソフトが保持している。

FASA Interactiveが設立されるまではActivision、現在ではマイクロソフトパーソナルコンピュータおよびコンシューマゲーム機向けのゲームソフトシリーズを展開している。「メックウォーリア」(自身がメックに搭乗し、僚機とともにミッションをこなして行く)や「メックコマンダー」(メック部隊を指揮して、敵地進攻のミッションをクリアして行く)、「メックアサルト」(Xbox用アクションゲーム)というタイトルで発売されている。

これとは別に「Virtual World」による、8人程度が同時にプレイできる「メック操縦リアルタイムシミュレータ・アトラクション」としての「Battletech」が運営されている。一時は日本国内の大都市にも展開されていたがすでに撤退、アメリカではバージョンアップが繰り返されながら維持されている。

[編集] 盗用?オリジナル?

これに関係する初期の版では日本テレビアニメ超時空要塞マクロス』や『太陽の牙ダグラム』などのメカニックデザインを無許可流用しており、その点で非常に注目を集めた。これは当時米国内で日本製アニメーション作品への注目度が上がってきた時期であり、他方日本はまだこの時代、これらアニメーション作品の海外輸出を真面目に考えていなかった時代でも在ったため、この盗用に関して目立った問題とは見なされていなかった部分もある。

これらの源流にはロボテックが挙げられる。ロボテックでは、日本のロボットアニメでストーリ上では全く関係無い3作品を1つの作品に再構成するという大胆な試みで、米国内(後にカナダ・アルゼンチン・チリ・中国といった広域のテレビメディアに登場、同様の関心を集めた)に於ける日本アニメの関心度を高めた。しかしその一方で、アニメファンの中には各元作品の主体性を踏みにじったと考える者もいる。(→ロボテック

1992年に富士見書房より日本語版が発売されたボードゲーム『バトルテック』では、米国で使われていたイラストは一切使用せず、『マクロス』のメカデザイナーである河森正治による新規デザインが使用された。

また、この盗用の件で、ロボテックの権利を保持している米Harmony Gold社からデザインの使用停止を求められた。訴えは認められ、旧デザインのメックは「なかったこと」にして独自デザインのものだけが「メック」として残ることになり現在に至っている。

[編集] デザインの傾向

アニメに登場するロボット兵器に比べ、総じて機械的で直線の多い無骨なデザインが特徴でレーザーミサイル、実体弾を発射するAutocannon(機関砲や速射砲として描かれる)やGauss Rifle(レールガン)、Particle Projection Cannon(PPCと略し、日本では荷電粒子砲と訳されたが、その効果はプラズマ砲と同種の熱兵器である)などを主兵装とする。また武器の弾薬も装備として扱われるほか、現用兵器と同じ思想に基き、装甲によってのみ敵の攻撃を防ぐ(エネルギーシールドの類いは登場しない)。

また、ハチェットやソードと呼ばれる近接格闘武器も存在し、至近距離での格闘を行う事も可能である。およそ10m超の二足歩行形態を標準とするが、一部の機体の脚部はいわゆるチキン・レッグと呼ばれる逆関節仕様となっている。航空機のコックピットそのままの操縦席を胴部から前方に突き出し、手足を持ってチキンレッグで歩く様にはガウォークの強い影響を見て取ることができる。

チキンレッグは平地での行動では歩行速度にプラスに働くが、不整地での歩行に支障が出るなどの、機械工学的な解釈がされており、ゲーム等では登坂力の差などに表れる。

軽量高速の20トン級から重量級の100トン級までのサイズのバリエーションがある。兵装の多くは機体に直付けで手指が無いデザインも多い。ホバーによる高速移動やジャンプは可能だが飛行はできない。腕は専ら、兵装を取り付けるための可動装備部分として描かれ、側面からの攻撃で真っ先に破損する。腕が破損すると、その部分に搭載された兵器も破壊されてしまう。

[編集] 主要ルール

これに関連するコンピュータゲームでは、僚機との連携が重要となる。僚機に指示を出して安全な標的を殲滅している間、自分はターゲットと成る隊長機を撃破したり、敵を貶めるために予め僚機を伏兵とし、機関停止させてセンサーに引っ掛からない状態で待機させ、敵を誘き出した所で味方機に攻撃させるなどの戦術も可能である。勿論、僚機もろとも敵陣に切り込んで、その圧倒的火力で打ち倒す事も可能だ。逆にプレイヤーの側が停止状態でセンサーに掛からなかった敵に背後から攻撃される事もある。メックの多くは前面よりも背面装甲の方が薄い。

メックは各部分ごとに自在に装甲を施す事が可能で、弾薬を積載し弱点となり易い場所は重点的に、多少破壊されても困らない所は装甲を削って重量を他に回す事も出来る。カスタマイズにより後ろから撃たれる事を考慮しないで前面装甲のみを強化する事も可能だ。

歩行兵器であるため、足へのダメージは致命的問題と成る。ホバーエンジンを搭載していれば足の片方を失ってもかろうじて移動する事も可能だが、両足を失ったメックは撃たれるままに成る前に自爆してしまう等の保全機構(破壊されて居ないメックは敵にとって補給物資にされてしまうため)があるため、足への攻撃は基本であると共に、もっとも警戒しなければならない問題である。

メックの動力は核融合炉であるが、機体の温度上昇は融合炉暴走を招くため、安全装置が働き自動シャットダウンしてしまう。強制的に安全装置を解除してしまう事も可能だが、その場合は余程温度管理を徹底しないと、早晩自爆してしまうので注意が必要である。なお戦闘中にシャットダウンしてしまえば、再起動までの僅かな時間ではあるが、好き勝手に撃たれ放題と成ってしまうため、敵がこうなったらもっけの幸いだが、自分がシャットダウンした日には、ただただやられ放題になってしまう。

[編集] カスタマイズ

ゲームシステムによってはメックのカスタマイズが可能だが、フレームのサイズに応じて搭載機器の最大重量の上限が自動的に決定されている。

このフレームに装甲やエンジン核融合炉)・兵装・兵装が消費する弾薬が積載され、また兵装やエンジンから発生する廃熱を外部に放出するための放熱器が取り付けられる。この廃熱をきちんと処理できないとオーバーヒートしてしまうため、放熱器とのバランスを考えて装甲・兵装を計画する必要がある。

その一方でPPCや火炎放射器・ナパーム弾などの高熱を相手に照射する(輻射熱で発射した側も熱を帯びる)兵器も存在し、安全温度を突破すると核融合炉が強制シャットダウンしてしまい、なおも熱処理が間に合わずに温度上昇を起こすと、積載火器の弾薬が自然発火したり核融合炉の暴走で自爆してしまう。

武器の種類は強弱だけではなく、その効果も種類によって様々で、また各々の兵器種類によって射程距離も設定されており、遠距離用のミサイルでは強力な追尾機能をそなえる物もある。

レーザーは射程距離と威力で3種類、発射速度で2種類あり再発射までチャージに時間が掛かる通常レーザーと、速射性に優れるが廃熱が非常に大きいパルスレーザーがある。パルスレーザーは連射性に優れるが射程距離が短いなどのペナルティもあり、また重量が在るため積載量が限られ、瞬間打撃力に劣る。ただ弾薬積載量を気にしなくて良いため、主要兵装として利用されやすい。

オートキャノンは廃熱が小さく連射性も極めて高いが積載弾薬に限りがあり、調子に乗って乱射するとあっというまに弾切れを起こす問題兵器である。また重量や積載に必要な容積も大きく、ここぞという際には頼りにならない事もある。射程距離は口径が小さいと長く、大きいと短くなる。小口径タイプはお荷物になる場合が多いが、大口径のものは最強の破壊力を持っており、一撃必殺を狙える。

ガウスライフルは実弾系最強の破壊力と射程距離を持つが、反面弾薬積載量は少なく、やや速射性に難がある。遠距離から軽量メックを射抜くには適切だが、近くに回りこまれるとその大き過ぎる重量と積載容積の関係で他の兵装を犠牲にせざるを得なかった事から、タコ殴りを食らうという何ともやりきれない兵器である。
マシンガンは実弾系最弱という打撃力・有効射程距離を持つ兵装だが、反面容積や重量が小さく、また弾薬積載量も稼げる事から、これを大量に積載した軽量級メックで素早く重量級メック側面に取り付き、瞬時に足を打ち砕いて行動不能を誘うという戦術を取る事も可能である。

ミサイルは遠距離用と短距離用の2種類が在る。短距離ミサイルの場合は誘導機構を持たない物があるが、多少外しても近接爆発によりダメージを与えうる。遠距離ミサイルでは誘導効果と近接爆発に伴うボーナス効果が大きめに設定されている。ただこの近接爆発だが、至近距離で発射した場合には、自分自身もダメージを食らうというオマケ付である。遠距離ミサイルは打撃力が大きく、また一度ロックオンした相手なら曲射(丘向こうに隠れた敵を放物線を描いて攻撃する・発射中に上を向く事で行える)も可能なため便利が良い兵器である。反面弾薬が誘爆しやすいため、一歩間違えると自爆兵器となってしまいやすい。また飛行中のミサイル兵器は当たり判定を持つため、発射直後のミサイルを打ち落とされると、ミサイルポッド全体が吹っ飛ぶ事もある。

ナパームミサイルはミサイルの中でも短距離ミサイルに分類されるが、直撃しても直接的なダメージは小さい。しかし着弾後の燃焼中はメックの温度上昇を招き、舐めてかかるとジワジワとダメージが蓄積する恐るべき兵器である。軽量であるため軽量メックに積載するのに便利がいいが、中心領域では製造技術が失われたため入手が難しく、他方氏族社会では卑劣な戦法として忌み嫌われている事も在るのか、余り製造されて居ないようだ。

PPC火炎放射器は共に熱兵器であるが、PPCが超々遠距離射撃(恐らく到達距離だけならメックウォーリアシリーズ中最長を誇る)兵器であるのに対し、火炎放射器は至近距離戦闘(衝突する程の接近戦)でのみ威力を発揮する兵器である。発射時にはかなりの輻射熱が発生する事から連射性はきわめて低い(よほど放熱に注意を払っているメック以外では、2~3発連続で発射しただけで融合炉シャットダウンの危険がある)が、相手に与える熱ダメージは群を抜いて大きく、その連続攻撃はドロップシップ(メックを惑星降下させる際に地表まで強行輸送する重装甲宇宙船)すら沈めるほどである。ただPPCは極めて低速で発射されるため、メック同士の戦闘ではかわされ易いのが難点である。このため起動前のメックを超々長距離精密射撃で沈黙させたり、施設破壊に利用される。火炎放射器は高速メックに積載し、近接戦闘で鈍重な大型メックを攻撃するのに利用される。特にミサイルを主兵装とするメックに対しては絶大な攻撃力を誇る。

ハチェットソードはメックに装備される近接格闘戦用兵器である。メックはパンチやキック等で格闘を行う事が可能だが、これらの兵器を装備する事でより強力なダメージを格闘戦で与える事が可能となる。更にあらゆる兵器の中で唯一熱が発生しない兵器であり、廃熱に気を使う事なく使用出来るのが利点である。欠点としては至近距離にならなければ使えない事だが、それを補ってあまりある性能を持つ。特にコクピットがある頭部に命中すれば文字通り一撃で沈める事が可能である。

[編集] 背景

Star League(星間連盟)のInner Sphere(中心領域)では数百年の長きに渡って続いた戦乱によって技術が廃れてしまい、主要な物語の舞台となる31世紀にはメックの新規製造が難しくなっているため、戦場で撃破した敵のメックの部品回収がパイロットの重要な任務となっている。その一方で2784年のExodus(大脱出)によって銀河辺境に逃れた人々の末裔であるThe Clan(氏族)が辺境宙域に存在して、各々の氏族間で小競り合いを繰り返している。3050年、中心領域に氏族が大規模な侵攻を行い、一時は中心領域の30%が氏族に占領されていた。しかし、3052年の惑星ツカイードでの戦いで氏族は敗北、3060年には逆に中心領域の連合軍が氏族の本拠地である惑星ストラナメクティに侵攻し、氏族による中心領域制圧作戦を中止に追い込んでしまう。(この戦いでは、1つの氏族が完全に滅ぼされてしまっている。)

中心領域では大規模な戦闘により社会が荒廃したため、メック技術の低迷が激しく、それら過去の資産を食い潰す格好で小競り合いを繰り返している。(3028年に過去の技術の情報が集約されているメモリーコアが発見された事で、かなりの技術が復興した。) 一方の氏族の社会には、このような技術が良く保存されているため、一般的に氏族の機体のほうが性能が良いという形で描かれている。最大の特徴はオム二メックと呼ばれる高性能メックが存在している事で、中心領域のメックを圧倒する性能を持っている。

氏族は各々が動物に由来する名前を持っており、各々がメック戦士(ウォーリア)を中心とする社会を形成、生産者や技術者はそれら戦士に奉仕する形となっている。氏族社会はExodus提唱者の語録を神格化する事で特殊な精神社会(思想的には武士道に通じる物が在るとされる)を形成しているが、その語録の解釈をめぐって氏族間の見解の相違から小競り合いを繰り返してはいるが、社会全体を巻き込む戦乱は社会を混迷や絶滅に追い込みかねない事から、主にメックウォーリア同士の決闘という形に紛争調停の手段を求めており、「強い氏族こそが正しい」とする思想の元、氏族を挙げての強い戦士の育成に力を注いでいる。

一般に中心領域のメック戦士は集団での戦闘を得意としており、氏族のメック戦士は名誉を重んじる為、1対1での戦闘を主力としている。また、氏族では格闘戦は不名誉な行為と見なされており、格闘を行う事はまず無い。(3052年のツカイードの戦いでは、格闘戦に弱いという弱点を中心領域の連合軍に衝かれ、格闘戦用兵器を装備した中心領域のメックに完膚無きまでに叩き潰された。)

3060年以降、一部の氏族は中心領域の国家と和解した。中には氏族ごと中心領域の国家に移住してきたものもある。

[編集] 関連項目

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