マントラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒンドゥー教 |
---|
基本教義 |
三神一体、輪廻、解脱 |
カースト |
神々 |
ブラフマー、シヴァ |
ヴィシュヌ |
インドラ、アグニ |
聖典 |
ヴェーダ |
マハーバーラタ |
ウパニシャッド |
ラーマーヤナ |
地域 |
インド、ネパール |
バリ島 |
![]() |
---|
基本教義 |
縁起、四諦、八正道 |
三法印、四法印 |
諸行無常、諸法無我 |
涅槃寂静、一切皆苦 |
人物 |
釈迦、十大弟子、龍樹 |
如来・菩薩 |
|
部派・宗派 |
原始仏教、上座部、大乗 |
地域別仏教 |
経典 |
聖地 |
|
ウィキポータル |
マントラ(mantra मन्त्र)はサンスクリット語で、本来的には「文字」「言葉」を意味する。
宗教的には讃歌、祭詞、呪文などを指す。インドではベーダ聖典、またはその本文であるサンヒター (saMhitaa) のことをいう。またタントラ教ではシャクティ崇拝の儀礼の際に用いられる祈祷の定型句、ヨーガ学派では音声による修行法を意味する。
大乗仏教でも、諸仏を象徴した種子(しゅじ、biija)と呼ばれる悉曇文字(しったんもじ、siddaM)や、仏に対する讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉をさし、真言と漢訳される。
密教では真言を念じて心を統一する真言陀羅尼(しんごんだらに、dhaaraNii)が重要視された。
カテゴリ: 仏教関連のスタブ項目 | 密教 | ヒンドゥー教 | 行法