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ハイビジョンブラウン管テレビ - Wikipedia

ハイビジョンブラウン管テレビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハイビジョンブラウン管テレビ(はいびじょんぶらうんかんてれび)とは、ハイビジョン映像を高精細のまま表示出来るハイビジョンブラウン管を採用したデジタルテレビ又はデジタル放送対応テレビの事。

目次

[編集] 概略

[編集] 特徴

1080本以上の走査線をを以てハイビジョン映像を高精細に映し出すことが出来る高級ブラウン管を採用しており、デジタルハイビジョン放送の高精細映像に対応。各社のフラックシップブラウン管モデルに採用されている。

又、デジタルハイビジョンチューナを内蔵しつつもハイビジョンブラウン管を採用していないモデルも存在する(両者はカタログ及び取扱説明書に於ても一括りに「デジタルテレビ」等と書れている場合が多い)為、購入の際には注意が必要である。此等は基本的にハイビジョンブラウン管テレビには該当しない。然し画質面では此等通常ブラウン管テレビでも液晶テレビより画質で上回るものが多い。

NHKは、デジタルハイビジョン放送の視聴に最も適したテレビに「ブラウン管テレビ」を挙げている。

[編集] 長所と短所

  • ブラウン管の完成した性能による地力が現れた高画質
数十万~測定限界超対一に及ぶコントラスト、色再現性、数μm(薄型は数ms)の応答速度など、画質面に於るスペックで現行の薄型テレビを遥かに勝ると共に、画素数やフルハイビジョンといった理論値では説明出来ない映像の奥行きと高い表現力を誇る。視野角、応答速度といった液晶テレビの弱点、階調表現といったプラズマテレビの弱点には無縁である。
総じて最新技術(ブラウン管テレビに比べ劣るものも)が次々に導入される最新薄型テレビと比較し、決して最新技術が積極導入されているとは言い難いハイビジョンブラウン管のほうが薄型テレビより画質面でアドバンテージを得ているという事に為る(逆に不用意に画像処理を行いソースそのもののネイティブ映像を破綻させている薄型テレビよりも、比較的枯れた技術を搭載したハイビジョンブラウン管テレビのほうがネイティブな映像を映し出せているともいえる)。
その高画質から地上デジタル放送やBSデジタルハイビジョン放送だけで無く、次世代ゲーム機で動きの激しいゲームを楽しむにも最も適した選択肢に在る。
又現在のアナログ放送を受信する場合、一般ブラウン管テレビの方が鮮明に映し出すことが出来る。薄型テレビは特性上、アナログ放送を受信すると画質が著しく劣ってしまうため(近年は初期の頃と比較し幾分改善されてきているものの、ブラウン管には圧倒的に劣る)、地上デジタル放送が行われていない地域で薄型テレビを購入する場合は注意が必要である。薄型テレビは、今まで普通に映っていたものを今まで通り普通に観ることが出来ないのである。
さらに液晶テレビは、コントラスト比率がブラウン管に比べて圧倒的に悪い(薄型は数1000:1、一方ブラウン管は数十万超~測定限界超:1)ため、ブラウン管ほど映像に深みがなく明確な黒や白を正確に表示することはできない。
  • フルハイビジョン
殆ど(ほぼ全機種と言い切っても過言ではない)のハイビジョンブラウン管テレビは、ハイビジョン放送の情報(有効走査線数1080本)を全て映し出す機能を持った、所謂フルハイビジョンテレビである。
だが実際にはフォーカスが甘かったり、アバーチャグリルピッチにより、情報量すべてを映しきる性能をもったブラウン管は存在しない。しかし現行のフルハイビジョン薄型テレビは(静止画こそそれなりの画像は表示可能だが、動画となると)残像によりハイビジョンブラウン管はおろか、一般ブラウン管以下の解像力まで低下するため、ブラウン管のほうがフルハイビジョン薄型テレビよりも精細に映像を映すことが出来るのである。
又、薄型テレビはフルハイビジョンであっても全てのハイビジョン放送の情報を表示出来ない(下項および外部リンク参照のこと)事に加えて画質もハイビジョンブラウン管テレビより悪いにも関わらず、ハイビジョンブラウン管テレビより遥かに高価である。
JEITAによる定義では、有効走査線数650本以上のテレビがハイビジョンテレビに該当するが、液晶テレビやプラズマテレビ等の薄型テレビは有効走査線数が650本以上あればハイビジョンと表記しても良い為、いわゆる間引きした擬似ハイビジョンであり、ハイビジョン放送本来の画質では無いのである。
  • 薄型テレビよりも安価
薄型テレビを遥かに上回る高画質でありながら、実売価格は薄型テレビより安価である。
32V液晶テレビが10-20万円台であることに比べ、ハイビジョンブラウン管テレビは32インチ型を数万円台でも購入出来る。さらに上記の通り大半の機種がフルハイビジョンであることから、最高級の映像環境を最も安く手に入れる事が出来るのである。
又、デジタルチューナー非搭載の機種であれば32インチで4万円を下回る値が付いていたものも存在しており、コストパフォーマンスは抜群である。しかし安価な分、初期のハイビジョンブラウン管テレビと比較して相当のコストダウンを強いられている機種も少なくなく、量販店などで程度を確認する事が重要である。
  • 低消費電力(一部機種を除く)
薄型テレビよりも電力を消費すると誤解されがちだが、同サイズモデルを比較した場合の消費電力に概ね大差は無くほぼ横ばいである事が多い。又、松下TH-36D60の定格消費電力204ワットに対してプラズマテレビTH-37PX600は285ワット(但しこの値は定格消費電力つまり最大消費電力であり、年間消費電力に於ては画面の輝度調整・映像等に拠っては此の限りではない)と、使い方によっては逆に薄型テレビのほうが電力消費を伴うパターンもある。例外はソニーのスーパーファインピッチFDトリニトロン採用機種で、最大で他社製の1.5倍もの電力を消費する機種も在るので注意が必要。
  • 画質調整が必須
ハイビジョンブラウン管テレビは其の儘では画質調整が甘かったり、映りの悪いままだったりする型が存在する。よって設置後画質調整を行う事は必須と考えて良い。初心者であれば電器店に依頼するのも手である。尚、輝度を上げ過ぎるとブラウン管の寿命を縮める事になるため、用途に応じ適切な画質を設定する必要がある。
  • HDMI端子非装備
ブラウン管テレビより薄型テレビを販促したい家電メーカーの思惑に因り、ハイビジョンブラウン管テレビを含む全ての国内向けブラウン管テレビは、HDMI端子を装備していない。だが前述した長所も在り、D4端子入力でも薄型テレビにHDMI接続するのと同等の映像を映し出せる為、HDMI接続に拘らない場合は問題にならないという意見も在る。
尚アメリカ市場向け等のテレビはHDMI端子を標準装備しないと(14型テレビからであっても)販売出来ないようになっており、同様に国外向けの「HDTVブラウン管テレビ」もHDMI端子を装備している物が多い。
  • 非常に重くかつ小型化が困難
ソニーKD-36HR500の約90kg、松下TH-36D60の79.5kg等特に32インチ以上の型は非常に重量が在り、大人2人でも設置に非常に苦労する程である。28インチの型も40kgを超えるものが少なくなく、安全の為にも1人で設置するのは避けたほうが良い。又ブラウン管製造の技術的問題から民生用では36インチまでしか販売されておらず、その36インチも2005年下半期頃から早々と姿を消した。
  • 新機種が存在しない
ソニーがスーパーファインピッチFDトリニトロンを生産終了し、東芝松下ディスプレイがブラウン管事業から撤退を進めている事から、2006年10月現在、ハイビジョンブラウン管を採用した新・旧機種はほぼ完全に生産を打ち切られており、展示品やオークションで手に入れる以外で国内メーカー製のハイビジョンブラウン管テレビを新品で購入することはまず不可能である。
既に国内メーカーや家電量販店は薄型テレビのみの扱いに急速に移行しており、薄型テレビの画質に不満を持つ消費者はハイビジョンブラウン管テレビを選択できる余地を事実上奪われてしまっている。唯一新品を手に入れるためには国外向けの「HDTVブラウン管テレビ」を求める必要が在るが、電圧変換や輸送コスト、保証などの点で手間を要し現実的手段では無い。

[編集] 主なハイビジョンブラウン管

映像マニアから特に名機と評される機種は、松下TH-36/32D60、東芝36/32DX100、ソニーのスーパーファインピッチ搭載機種である。これにビクターHD-36/32DZ4などを加えて、ハイビジョンブラウン管の四天王と称される事が在る。此等は何れかが一番という括りは無く、対等に最高画質を誇るテレビとしてマニアから愛用されている。

[編集] NEWオールフォーカス・チューブ/ブラックブライトロン

松下東芝ディスプレイが開発したハイビジョンブラウン管。松下はNEWオールフォーカス・チューブ、東芝はブラックブライトロンと呼ぶ。オールフォーカス・チューブよりコントラストを1.3倍向上。松下と東芝の画像処理傾向の相違により、共通のブラウン管ながら画質の方向性は少なからず異なる。

ブラウン管そのもののポテンシャルや解像力ではスーパーファインピッチFDトリニトロンに劣るものの、TH-36/32D60はPEAKSプロセッサー&ドライバーによるフルデジタル処理のため精細感が高く、総合力でソニーのスーパーファインピッチFDトリニトロンと互角であると言われる。

歪みがある個体があるため、酷い場合は点検を強く勧める。36/32DX100は外部入力での遅延や横伸び(画面サイズがフル表示に固定される)が見られやすいため、接続する機器によっては注意が必要である。

  • 搭載機種 松下TH-36/32D60・東芝36/32DX100

[編集] フラットスーパーブライトロン管

東芝が開発したブラウン管で、色鮮やかなハイビジョンブラウン管。

独自の3原色カラーフィルターと、透明度の高いガラスを採用。画面のすみまでクッキリと色あざやかな映像を映し出し目ざわりな蛍光灯などの映り込みも抑える。発色にはブラックブライトロン管登場以前には定評があった。D2500/ZP57以降の32型/36型モデルはファインビーム化されており精細感は非常に高い。 なお、デジタルチューナー搭載機には外部入力での遅延や横伸びの問題がある。

  • 搭載機種 28DX100 D4000/3000/2700/2500/2000 HD3Z ZP58/57/55/50 Z6P/5P/5E/6X ZX720 (ZP35/37 *32型/36型のみ)

[編集] 新リアルフォーカスファインピッチブラウン管

ビクターが開発したブラウン管で、走査線数1500本のハイビジョンブラウン管。

地上・BSデジタルハイビジョン放送の信号をDET回路にデジタル直結することで信号の伝送ロスを解決し、ノイズの少ない緻密なハイビジョン映像を映し出すが、全ての映像ソースを強制的に1500iにアップコンバート表示するため変換による劣化が生じ、映像品質は評価が分かれる。

  • 搭載機種 HD-32DZ4 HD-36DZ4

[編集] FDトリニトロン

ソニーが開発したトリニトロンブラウン管。元々トリニトロン管は縦方向が平面に近かったが、完全に平面化されたことで外光の映り込みが減り、映像も丸みを帯びなくなった。ピッチも通常管より精細化されハイビジョン放送にも対応する。1996年に開発が発表され、1997年に発売された「WEGA(ベガ)」から採用された。

初期のものは「内側が凹んでいる」と言われていたが、次第に改良された事でその心配がなくなった。ギラギラしているその絵を好む人も希にいるが、ハイビジョンではないテレビにも使われるように、フォーカスも悪くボケやすい。その後改良され、以下に記すスーパーファインピッチFDトリニトロンへと進化。FDトリニトロンは廉価機種のみで使われるようになった。

  • 搭載機種 KD-28HR500B DX550/650/750 DRX7/DRX9 HDF7/HDF9 など

[編集] スーパーファインピッチFDトリニトロン

ソニーが開発したFDトリニトロン管より約1.6倍ピッチが細かく、電子銃は10%フォーカス性能がupし、ブラウン管技術の結晶とも評される。ソニー最後の民生用ブラウン管。

民生用ブラウン管のなかでは間違いなく最高の解像力を持っており、名機と評する者もいる。しかし後期の採用機種ではコストダウンの影響か、管以外の回路がその性能を十分発揮し切れておらず、ボヤけた感じの画質になり総合力でNEWオールフォーカス・チューブに劣ることもある。

高精細ブラウン管の性能全てを使い切るために、QUALIA 015(Q015-KX36)ではさらに高画質を追求。デジタルコンバージェンスや電子銃の改良、一層の広帯域化、マイスターと呼ばれる調整人による1台ごとのチューニングにより、画質は民生用ブラウン管の中で最高となった。しかし値段が100万円を超す受注生産方式で、薄型テレビが売り場を独占し始めた時期に発売されたのも相まって販売は苦戦した。

  • 搭載機種 ソニーHD700(32,36型のみ)/800/600/900・DZ900/950・DX850・HR500・Q015-KX36

[編集] HRトリニトロン

ソニーが開発した業務用ブラウン管。PVMシリーズやBVMシリーズで使われ、民生用テレビで使われることはない。

非常に高精細で鮮明な画像を映し出す。電子銃の性能など、管以外の性能も民生用テレビとは違ってしっかりしており、コスト切詰めを行っていないので高価。BVMの24型や32型などはQUALIA 015をも超える正確緻密な映像品質で、映像制作の映像評価用モニター(マスモニといわれるマスターモニター)としてプロ業務で使われる。

一般的に映像評価用に最適化された暗めの映像なので、暗室で使われることが多い。

  • 搭載機種 PVM-D20L5J BVM-D32E1WJ など

[編集] フラットHDダイヤトロン

三菱電機が「1000本画質」「フラットワイド36」を売り文句に採用したブラウン管。

走査線525本のアナログ放送を1050iまでアップコンバート表示できる(通常の525p表示も可能)。同社初のフラットブラウン管。同年期の東芝製テレビと共通のブラウン管ともいわれているが定かではない。

  • 搭載機種 三菱36W-CZ11/CZ22など
アナログハイビジョン放送を見越して開発されており型自体は古いが、現行のデジタルハイビジョン放送もデジタルハイビジョンチューナーをコンポーネント端子またはD3端子に接続することで十分対応する。

[編集] T(タウ)フラットハイビジョン管

松下電器産業(パナソニック)が、1998年に発売した松下初のフラットテレビ「T(タウ)」に搭載したブラウン管。歪みが少なく、明るい映像を売りにしていた。

松下は、1990年に発売された「画王」から平面ブラウン管の開発でソニーより先行していた。

  • 搭載機種 TH-36/32FH10/FM10/FP10 TH-36/32/28FP20/FP15など

[編集] オールフォーカス・チューブ

「タウフラットハイビジョン管」の後継として、約10%マスクピッチを細分化するなどの高画質化を計った。

  • 搭載機種 TH-36/32D50

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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