チェリー (シングル)
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チェリー | ||
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スピッツ の シングル | ||
リリース | 1996年4月10日 | |
録音 | 1996年1月~2月 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 4分20秒 | |
レーベル | ポリドール | |
プロデュース | スピッツ、笹路正徳 | |
チャート順位 | ||
オリコン:最高順位1位、1996年 年間4位 |
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売上枚数 | ||
オリコン:累計売上161.3万枚 |
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スピッツ 年表 | ||
涙がキラリ☆ (1995年) |
チェリー (1996年) |
渚 (1996年) |
チェリーはスピッツの楽曲。13thシングルである。作詞・作曲は共に草野正宗。
目次 |
[編集] 解説
- 『ロビンソン』より売上は1万枚ほど少ないが、スピッツ、そして90年代の代表曲のひとつである。
- 製作者草野も、プロデューサーの笹路も「この曲は売れないだろう」と考えていたらしい。
- 田村の故郷である静岡県藤枝市の上りくねった坂の途中に「チェリー」というホテルが存在する。歌詞の冒頭はこの場所をイメージしたと思われる。
- このCDの初回盤は、ジャケットの表がシールになっている。
[編集] 収録曲
- チェリー
- バニーガール
[編集] 収録アルバム
- チェリー
- バニーガール
- 『インディゴ地平線』
[編集] 売り上げ(オリコン調べ)
- 総売上枚数 161.3万枚
- 1990年代以降におけるノンタイアップシングル売り上げ歴代3位(ちなみに1位はMr.Childrenの『シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~』、2位は宇多田ヒカルの『Wait & See ~リスク~』)
[編集] キャンペーンソング
- 2006年3月から3ヶ月にわたり、FM802春のキャンペーンソングとして起用。新しい春のスタンダードソングとして再びオンエアされた。また、スピッツのほかに多くのアーティストがカバーした音源が、FM802の放送、および着うたでのみ公開された。
- 主なカバーアーティストは以下のとおりである。
- 2006年5月24日、この楽曲をカバーしたアーティストが集まってのオムニバス・イベント『COLORS OF CHERRY』が開催され、ゲストとしてボーカルの草野も参加した。
[編集] 関連項目
オリコン週間シングルチャート第1位 1996年5月13日付 |
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前作: 松田聖子 『あなたに逢いたくて ~Missing You~/明日へと駆け出してゆこう』 |
スピッツ 『チェリー』 |
次作: ZARD 『心を開いて』 |