ジパング上陸作戦
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ジパング上陸作戦(-じょうりくさくせん)は、日本のお笑いコンビ。吉本興業東京本部所属。
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[編集] メンバー
下記の2人から成る。
チャドはペナルティヒデの家に居候している。ちなみにぼんちおさむの弟子である。
[編集] 芸歴
「Manzaiに国境はない!」をキャッチフレーズに活動する、日本人とオーストラリア人のコンビ。共にNSC大阪校出身で、加藤が19期生、チャドが21期生。元々兵庫に留学生として来日したチャドは、大阪・東京を通じて外国人初のNSC生。
大阪時代、なんばグランド花月近くの喫茶店で話していた時に、お互いに「話の分かる外人」と感じ取り、それをきっかけにコンビを結成した。
2002年某日、baseよしもとのステージで、チャドとレイザーラモン・住谷正樹とダンスを繰り拡げていたところ、その姿をケンドーコバヤシに「お前はハードゲイか!」とツッコまれ、それがきっかけで住谷がレイザーラモンHGのキャラクターを生み出すなど、縁がある。
チャドは、銭形金太郎(テレビ朝日系列)にビンボーさんとして出演したことがある。また一時期、自分のビザについてトークで話していたことがある。
2002~2005年の4年連続でM-1グランプリ準決勝に進出しているが、いずれも敗者復活戦で敗退している。
2005年11月からヨシモトファンダンゴTVの看板番組「ヨシモト∞」で、英語の同時通訳としてチャドが担当。2006年5月4日からは毎週木曜日のみになり、同時通訳を含む副音声(「裏∞」)として放送。
身長は加藤が159cm、チャドが169cmと、それぞれの人種の平均からすると小柄な部類。二人だけのショットだと外国人であるチャドが長身のよくある日本人と外国人のコンビに見える。そのためハロー!モーニング。に出演した際、モーニング娘。の田中れいなに「意外と小さい」と言われムッとしたことも。
漫才をするとき、チャドは必ずといっていいほど青いスーツに青い蝶ネクタイで出演する。「人志松本のすべらない話」に出演したときも同様の格好をしていた。
[編集] ものまね
チャドが外国人であることを生かしたものばかりである。
- ハーレイ・ジョエル・オスメント(シックス・センス)
- シルベスター・スタローン(ロッキー)
- ミハエル・シューマッハ
- 節子(火垂るの墓)
- ディズニー映画によく出てくる魔女
[編集] 主な出演番組
- いただき∞(ファンダンゴTV)チャドのみ
- キャナガワ(テレビ神奈川)
- さんまのSUPERからくりTV(TBS)
- 行列のできる法律相談所(日本テレビ)チャドのみ
- 人志松本のすべらない話(2006年9月27日)(フジテレビ)チャドのみ