ガンズ・アンド・ローゼズ
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| ガンズ・アンド・ローゼズ | |
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 ガンズ・アンド・ローゼズ（2006年5月16日）。左からリチャード・フォータス、アクセル・ローズ、トミー・スティンソン |
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| 出身地 | アメリカ合衆国、ロサンゼルス |
| 活動期間 | 1985年～現在 |
| ジャンル | ハードロック ヘヴィメタル |
| レーベル | ゲフィン・レコード UZIスィーサイド |
| メンバー | アクセル・ローズ ディジー・リード トミー・スティンソン クリス・ピットマン ブライアン・マンティア リチャード・フォータス |
| 旧メンバー | トレイシー・ガンズ スティーヴン・アドラー イジー・ストラドリン ギルビー・クラーク スラッシュ マット・ソーラム ダフ・マッケイガン ジョシュ・フリース バケットヘッド |
ガンズ・アンド・ローゼズ (Guns N' Roses) は、アメリカのロサンゼルスを拠点として1985年に結成されたロックバンドである。
『Welcome to the Jungle』、『Sweet Child O' Mine』、『You Could Be Mine』（映画「ターミネーター2」主題歌）、『November Rain』などが有名。
目次 |
[編集] メンバー
- アクセル・ローズ（ボーカル）
- ロビン・フィンク（ギター）
- リチャード・フォータス（ギター）
- トミー・スティンソン（ベース）
- ディジー・リード（キーボード）
- クリス・ピットマン（キーボード）
- ブライアン・マンティア（ドラム）
元メンバー
- イジー・ストラドリン（ギター）
- スラッシュ（ギター）
- バケットヘッド（ギター）
- ダフ・マッケイガン（ベース）
- ギルビー・クラーク（ギター）
- スティーヴン・アドラー（ドラム）
- マット・ソーラム （ドラム）
- ジョシュ・フリース（ドラム）
[編集] 来歴
バンド名はアクセル・ローズと結成当時のメンバーであるトレイシー・ガンズ（最初期ギタリスト、後にL.A.GUNSを結成）の姓の組み合わせに由来する。しかし、トレイシー・ガンズとロブ・ガドナー（最初期ドラマー）が脱退、代わりにダフが所属しアクセル、イジーとも交友のあったRoad Crewと合体、一般的に認知されている初期ラインナップとなる。
このラインナップで自作レーベルから疑似ライヴアルバム、『Live?!☆@ Like A Suicide』をリリース。殆ど口コミだけで4週間に1万枚を売り上げた。
1987年、同ラインナップで1stアルバム『Appetite For Destruction（破壊欲）』をリリース。全米ビルボード初登場182位、50週間後に1位まで昇り詰める。ロボットが女性をレイプするジャケットの絵柄にクレームが付き、十字架のタトゥー柄（アクセルの右腕のタトゥー）に変更するなどのトラブルもあった。
1988年、『Live?!☆@ Like A Suicide』に4曲を加えた『GN'R Lies』がリリース。『Appetite For Destruction』に続くオリジナルアルバムまでの繫ぎとして発表されたが、1989年5月にはチャート2位までランクアップ。『Appetite～』と共にアルバムチャートのトップ5にランクイン。
1990年、ドラッグ中毒を原因にドラマーのスティーヴン・アドラーが脱退。後任にThe CultのMatt Sorum（マット・ソーラム）、キーボードのDizzy Reed（ディジー・リード）が加入。
1991年、2枚同時にオリジナルアルバム『Use Your Illusion I&II』をリリース。世界チャート1位2位を独占。同年秋、Izzy Stradlin(イジー・ストラドリン)が脱退。
1993年、『The Spaghetti Incident?』をリリース。シークレット・トラックとしてチャールズ・マンソンのナンバーをカヴァーした。
1995年、スラッシュがSlash's Snakepit名義でアルバムを発表するも、「ガンズ・アンド・ローゼズで発表すべき曲を勝手にリリースした」とアクセルが訴訟を起こす。1996年、スラッシュ脱退。
1997年、アクセル・ローズが「Guns N'Roses」と言うバンド名を法的に獲得。同時期にマット・ソーラム（ドラマー）解雇。
1998年春頃、ダフ・マッケイガン脱退。オリジナルメンバーはアクセルだけとなる。
2000年、A Perfect Circleのツアーのため、ジョシュ・フリース脱退。
新規メンバーの参加・加入・脱退を繰り返し、2002年にはサマーソニック[1]のヘッドライナーとして11年ぶりの来日も果たすが、オリジナルの3rdアルバム『Chinese Democracy』は未発表。
2004年、『Greatest Hits』をリリース。全米で300万枚を超える売り上げを記録するも、アクセル･ローズは自身の承諾を得ていない作品だとして、ゲフィン･レコードを訴えた。
現メンバーはアクセル・ローズ、ロビン・フィンク（Guitar）、リチャード・フォータス（Guitar）、トミー・スティンソン（Bass）、ディジー・リード（Keyboard）、クリス・ピットマン（Keyboard）、ブライアン・マンティア（Drums)と言われている。
また、バンドを脱退したスラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラムは元Stone Temple PilotsのScott Weiland（スコット・ウェイランド：ヴォーカル）、元Zilch等のDave Kushner（デイヴ・クシュナー：ギター）と新たなバンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーを結成、2004年には1stアルバム『Contraband』をリリースしている。
ガンズ・アンド・ローゼズ自体は現在(2006年5月)アルバムを制作中らしく、そのためかデモソングなどがネット上に流れている。
[編集] ディスコグラフィ
[編集] シングル
- Live?!★@ Like A Suicide
- EP - Live From The Jungle
[編集] アルバム
- 1987年 Appetite For Destruction (アペタイト・フォー・ディスクトラクション)
- 1988年 GN'R Lies (GN'R ライズ)
- 1991年 Use Your Illusion I (ユーズ・ユア・イリュージョン１)
- 1991年 Use Your Illusion II (ユーズ・ユア・イリュージョン２)
- 1993年 The Spaghetti Incident? (ザ・スパゲティ・インシデント？)
- 1999年 Live ERA '87-'93 (ライヴ・エラ '87～'93)
- 2004年 Greatest Hits (グレイテスト・ヒッツ)
[編集] ビデオ（VHS/DVD）
- Use Your Illusion World Tour 1992 In TokyoI&II
- Making F@*!ing Videos Part I - Don't Cry
- Making F@*!ing Videos Part II - November Rain
- Making of Estranged Part IV of The Trilogy!!!
- Welcome To The Video
[編集] 関連項目
- Welcome to the Jungle：It's gonna bring you down→悦子の母乳だ！
- Mr. BrownStone：I leave it all behind Yowsa!→兄貴の位牌～ヤクザ など
- ストーン・ローゼズ:同期のイギリスのロックバンド。両者は関係無いが、「ローゼズ」の部分が共通するため、ストーン・ローゼズと関係するホームページに「ガンズ・アンド・ローゼズ」という言葉がよく出てくる。
- saku saku（TVK）:番組の黒幕（白井ヴィンセント又は増田ジゴロウ）が大ファンで、番組内で披露される楽曲にも多数影響が見られる。
- Nirvana:同じレーベルだったにも関わらずカートらと壮絶な対立関係にあった。
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