アイヌの一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主に日本で有名な、アイヌ民族出身者の一覧。
目次 |
[編集] 有名なアイヌ
[編集] あ行
- 明石和歌助(イカシワッカ) - アプタ(虻田)首長。
- 浅井タケ - 樺太アイヌの語り部。
- アトゥイ
- 阿部政司
- 新井田セイノ - アイヌ文化伝承者。
- 安東ウメ子
- 居壁太 - ミュージシャン。
- 違星北斗 - 歌人。
- 宇梶静江 - 関東ウタリ会創設にかかわる。
- 宇梶剛士 - 俳優。
- 浦川治造 - 関東ウタリ会、東京アイヌ協会、萱野茂氏を首都圏で支える会の会長を歴任。関東移住者による伝統継承に力を入れる。
- 江賀寅三(シアンレク) - キリスト教伝道師。
- OKI - ミュージシャン。
[編集] か行
- 貝澤耕一 - 二風谷ダム建設反対の先頭に立った人物。
- 萱野茂 - アイヌ研究家・活動家、アイヌ初の国会議員(参議院)。
- 川村カ子ト - 測量技師。北海道の多数の鉄道および長野の飯田線(旧三信鉄道)にかかわる。
- 川村・シンリツ・エオリパック・アイヌ - イヨマンテの復活を主導。
- 葛野辰次郎 - アイヌ文化伝承。
- 吉良平治郎 - 日本の郵便逓送人。郵便物の逓送中に殉職。
- コシャマイン(コサマイヌ) - 首長。
[編集] さ行
- 佐藤タツエ - レラの会創設にかかわる。
- 澤井アク - アイヌ文化伝承者。
- 澤井トメノ - アイヌ文化伝承者。
- 司馬力弥(ペペンレク) - オシャマムペツ(長万部)首長。
- シャクシャイン(サムクサイヌ) - 首長。
- 砂澤ビッキ - 彫刻家。
[編集] た行
- 高橋真
- 多原香里 - 新党大地副代表、歴史学者。
- 多原良子 - アイヌ文化伝承者。
- チカップ美恵子 - 写真の無断使用に対して肖像権を主張。
- 知里真志保 - 言語学者。
- 知里幸恵
- ツキノエ - 首長。
- トコ・ヌグリ - 彫刻家。
[編集] な行
- 中村要吉(イベチカレ) - 上士幌出身で、アイヌ人の生活環境改善などのために活動。
- 中本ムツ子 - アイヌ文化伝承者。
- 西村ハツヱ - 関東ウタリ会、レラの会それぞれの初代会長。
- 野村義一 - 北海道ウタリ協会元理事長。
[編集] は行
[編集] ぱ行
[編集] ま行
[編集] や行
- 山辺安之助 - サハリンアイヌ。白瀬矗の南極探検隊に参加した。
- 山本多助
- 結城庄司 - アイヌ解放同盟結成などにかかわった活動家。
[編集] ら行
[編集] わ行
[編集] アイヌ、アイヌ出自説のある人物
- 赤頭 - 吾妻鏡・義経記に登場。モレ?
- 悪路王 - 東北各地の伝説や中央の文学に登場する、坂上田村麻呂が平定したとされる「鬼(首長)」。アテルイ?
- 夷大墓公「阿弖利爲」(アテルイ) - 『続日本紀』、『日本後紀』、『日本紀略』、『類聚国史』に登場する首長。
- 安藤氏(安東氏)
- 伊治公呰麻呂(いじのきみあざまろ)
- 大嶽丸 - 坂上田村麻呂が平定したとされる「鬼(首長)」。悪路王の異名とも言われている。
- 高丸 - 義経記に登場。悪路王と比定される。
- 盤具公母禮(モレ) - 『日本後紀』、『日本紀略』、『類聚国史』に登場。
- アレクサンデル・クファシニェフスキ - ポーランドに移住した千島アイヌの子孫? ポーランド共和国大統領を勤めた。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 『アイヌ、いまに生きる』(西浦宏己 著 / 新泉社 ISBN 4-7877-9707-7 / 1997年7月)- 山道康子/熊谷たみ子/チュプチセコル/壁岸神奈枝/宇梶剛士/チカップ美恵子)