西宇和郡
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西宇和郡(にしうわぐん)は、愛媛県の郡。人口12,580 人、面積94.34 km²(2004年)。
以下の1町を含む。
- 伊方町(いかたちょう)
[編集] 歴史
- 1878年(明治11年)の郡区町村編制法により宇和郡が分割し誕生。
- 1898年(明治32年)2月??日、平野村(ひらのむら)が郡域変更し、喜多郡平野村となる。(現大洲市)
- 1914年(大正3年)8月1日、川之石村(かわのいしむら)が町制施行し、川之石町(かわのいしちょう)となる。
- 1921年(大正10年)9月3日、三瓶村(みかめむら)が町制施行し、三瓶町(みかめちょう)となる。
- 1928年(昭和3年)7月1日、神山村(かみやまむら)が町制施行し、神山町(かみやまちょう)となる。
- 1930年(昭和5年)1月1日、矢野崎村(やのざきむら)を八幡浜町(やわたはまちょう)に編入。
- 1935年(昭和10年)2月11日、八幡浜町、千丈村(せんじょうむら)、舌田村(しただむら)、神山町が合併し、八幡浜市(やわたはまし)となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日、三瓶町、二木生村(にきふむら)、三島村(みしまむら)、双岩村(ふたいわむら)の和泉、布喜川の一部(現三瓶町鴫山)が合併し、三瓶町となる。
- 1955年(昭和30年)2月1日、双岩村(一部を除く)、日土村(ひづちむら)、真穴村(まあなむら)、川上村(かわかみむら)を八幡浜市(やわたはまし)に編入。
- 1955年(昭和30年)3月31日、磯津村(いそつむら)、宮内村(みやうちむら)、川之石町、喜須木村(きすきむら)が合併し、保内町(ほないちょう)となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日、伊方村(いかたむら)、町見村(まちみむら)が合併し、伊方町(いかたちょう)となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日、神松名村(かんまつなむら)、三崎村(みさきむら)が合併し、三崎町(みさきちょう)となる。
- 1956年(昭和31年)6月1日、三机村(みつくえむら)、四ツ浜村(よつはまむら)が合併し、瀬戸町(せとちょう)となる。
- 2004年(平成16年)4月1日、三瓶町、東宇和郡宇和町、東宇和郡野村町、東宇和郡明浜町、東宇和郡城川町が合併し、西予市(せいよし)となる。
- 2005年(平成17年)3月28日、八幡浜市、保内町が合併し、新しい八幡浜市(やわたはまし)となる。
- 2005年(平成17年)4月1日、伊方町、瀬戸町、三崎町が合併し、新しい伊方町(いかたちょう)となる。