東急バス青葉台営業所
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東急バス青葉台営業所(-あおばだいえいぎょうしょ)とは、横浜市青葉区さつきが丘7の環状4号沿いにあり、その名の通り、青葉台駅を中心に路線を展開する東急バスの営業所である。営業所の略号は「AO」。なお、営業所へのアクセスは青葉台駅からのバスのほか、十日市場駅から徒歩で行くことも可能である。
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[編集] 沿革
[編集] 所管路線
[編集] みたけ台線
[編集] 十日市場線
[編集] 成合線
- 青27:青葉台駅~成合~桐蔭学園入口~市が尾駅
- 青27:青葉台駅~成合~桐蔭学園前~市が尾駅(一旦桐蔭学園前に入る)
※平日土曜朝市が尾駅行き・夕青葉台駅行きのみ - 青28:青葉台駅~成合~桐蔭学園前
- 青28:青葉台一丁目→成合→桐蔭学園(早朝一本のみ)
青葉台駅と市が尾駅を環状4号線・桐蔭学園入口(桐蔭学園前)・横浜上麻生道路旧道経由で結ぶ路線。主に青葉台駅~桐蔭学園前の通学輸送を担う。
メインは桐蔭学園前止まりの青28系統で、市が尾駅まで運行する青27系統は1時間に1本あるかないかと本数が少ない。通学輸送を担う事情から平日土曜の登下校時間帯に本数が増える。
[編集] 鴨志田団地線
青葉台駅と鴨志田団地を結ぶ青葉台営業所の幹線路線。平日は日中毎時8本、土休日は毎時6本あり本数も多い。上記の通り2002年7月16日より寺家町住民の便をはかり横浜市営43系統(当時)・小田急バス柿25系統とともに寺家町への乗り入れを開始。ただしこの路線に限り甲神社へは向かわず寺家町を経由した後に鴨志田団地へ戻る。寺家町循環の青30系統は日中毎時1・2本設定。平日土曜は鴨志田団地行き青31系統の深夜バスがあり、平日の場合午前1時過ぎまで設定がある。
[編集] 恩田線
- 青32・青33:青葉台駅~雨堤循環~青葉台駅
- 青51:青葉台駅~松風台~桂台~日体大
- 青55:青葉台駅~松風台~中恩田橋~あかね台(神奈川中央交通大和営業所と共管)
- 青55:青葉台駅←松風台←中恩田橋(早朝一本のみ)
- 青葉台営業所→稲荷前→田奈駅→中恩田橋→あかね台(出入庫)
- 青118:青葉台駅~公園前~桂台~こどもの国~緑山循環(横浜市交通局118系統と共管)
[編集] 日体大線
青葉台駅と日本体育大学健志台キャンパス間を公園前・桂台経由で結ぶ青葉台営業所の主要路線である。沿線に三菱化学、田奈高校、横浜美術短大といった学校・研究所に加え住宅地内を走行することから乗客は非常に多く、長尺車が優先して運用に入る。 本数は基本的に1時間に8~10本だが、通学時間帯と通勤時間の重なる朝ラッシュ時間帯は最大で1時間に21本ものバスが運行される。平日と土曜には深夜バスも運行。
また2002年より通学のみに重点を置いた急行便が運転を開始し、朝は日体大方面、夕方は青葉台方面で運行されている。基本的に長尺車による運用で深夜急行バス用のワンロマ車も入る。
[編集] 青葉台線
- 青81:青葉台駅~坂上~北八朔
- 青82:青葉台駅~みどり台循環
- 青83:青葉台駅~梅が丘~藤が丘駅
[編集] 中山線
[編集] 市が尾線
- 柿05:柿生駅~日体大~中恩田橋~田奈駅~長津田駅
- 青葉台営業所←浅間下←長津田駅(出入庫)
- 柿23:柿生駅北口~早野~桐蔭学園入口~上市ヶ尾~市が尾駅(小田急バス町田営業所と共管)
- 市が尾駅~(国道246号経由)~青葉台営業所(出入庫)
★柿23系統は小田急小田原線柿生駅と東急田園都市線市が尾駅を結ぶ主要路線。日中の本数は毎時3・4本。折り返し場の広い柿生駅北口発着のため長尺車も充当可能である。北口を出ると上麻生交差点から横浜上麻生道路に入り小田急線を柿生新橋で渡り鉄町まで直進、鉄町からは旧道経由で青葉区総合庁舎付近まで進む。他の市が尾駅発着のバス同様に市が尾駅方面のみ東口商栄会通り停留所(降車のみ)を経由。桐蔭学園前~市が尾駅の生徒輸送は従来は横浜市営バス43系統と共管の市43系統で行っていたが、横浜市営バス43系統が東急バス虹が丘営業所へ全面移譲されたことから青葉台営業所としては撤退、成合線が桐蔭学園前~青葉台駅の生徒輸送を受け持つのみとなる。ただし桐蔭学園入口からこの系統を利用する生徒もいる。なお桐蔭学園前~柿生駅の生徒輸送は小田急バス柿22系統が受け持つ。この路線は終車が21時台と他路線より早い。
★柿05系統は柿生駅(南口)と長津田駅を部分開通している恩田元石川線やこどもの国線沿いを経由して結ぶ系統。免許維持路線の性格が強い。そのためか平日土休日通してダイヤは同じであり、本数も毎時1本あるかないかと少ない。柿生駅南口付近の道路が狭く乗客も少ないため中型車未満の車両が充当される。
[編集] 市が尾循環線
[編集] 荏田南線
- 市71:江田駅~荏田南~大丸~市が尾駅
- 南301:江田駅~荏田南~中の瀬~センター南駅(横浜市交通局301系統と共管)※平日日中のみ
- 江田駅~(国道246号経由)~青葉台営業所(出入庫)
- 1983年8月20日:江田駅~荏田南~大丸~市が尾駅系統(後の市71系統)開設
- 1993年3月18日:江田駅~荏田南~中の瀬~センター南系統(後の南301系統)開設
江田駅~荏田南~大丸~市が尾駅系統(後の市71系統)は港北ニュータウン開発初期の1983年より運行されている路線で、開業当初は横浜市営バスと共同運行していた。しかし1993年に市営地下鉄3号線(ブルーライン)があざみ野駅まで延伸すると横浜市営バスの方は廃止され、東急バス単独での運行となった。その際誕生したのが江田駅~荏田南~中の瀬~センター南駅系統(後の南301系統)で、こちらは1年後の1994年には横浜市営バスとの共同運行になっている。ただし東急バスが運転しているのは平日のみでなおかつ日中のみである。尚、江田駅入口停留所は江田駅行きのみ停車、東口商栄会通り停留所は市が尾駅行きのみ停車(降車専用)。
本数は市71系統が日中市が尾駅発30分おき、南301系統が平日日中江田駅発10~15時代で合計8本。
基本的に中型車以外の車両が充当されるものの、300番台・500番台のワンロマ車が運用に入ることが多い。
開業時は現在のバスターミナルが完成していなかったことから、市が尾駅東口より発着していた。
[編集] 新緑病院線
- 十91:十日市場駅~(直行)~横浜新緑総合病院(開院時間帯のみ運行)
[編集] 深夜路線
平日のみ、田園都市線下り鷺沼行き最終電車に接続する深夜バスである。江田駅・市が尾駅・青葉台駅にしか停車しない。最終電車が遅れた場合は到着まで待っていてくれる。客数によっては増車もある。経路はたまプラーザ駅・あざみ野駅(両停留所は通過)を経由し江田駅から国道246号線に入る。
[編集] 深夜急行・高速青葉台線
東急バスにおける深夜急行バスの先駆けである。終電後の輸送をサポートするミッドナイト・アローのほか、終電前の着席需要をサポートするナイト・アローもある。 最近では、最前列に女性専用席が設けられている。
[編集] 廃止路線
[編集] 市が尾線
- 柿06:柿生駅~日体大~こどもの国
- 1997年2月17日廃止
柿05同様柿生駅南口から発車し、神前橋まで柿05と同じ経路を走りこどもの国に至る路線だった。 本数は意外にも柿05より多かったのだが、行き先が同じ小田急バスの柿21系統とほぼ経路が重複していたため廃止になったと思われる。(柿生駅南口~下麻生間が経路違いでそれ以降は完全に重複していた。)
[編集] 奈良町線
[編集] 移管路線
[編集] 市が尾線
- 2006年3月16日より運行事業者変更(横浜市交通局運行の全便が東急バスへ移管)により、該当系統は全て虹が丘営業所所轄扱いで運行することになった。
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