思い過ごしも恋のうち
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思い過ごしも恋のうち | ||
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サザンオールスターズ の シングル | ||
リリース | 1979年7月25日 1988年6月25日(再発) 1998年2月11日(再発) 2005年6月25日(再発) |
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録音 | 1979年2月 VICTOR STUDIO ONKIO HAUS |
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ジャンル | ロック | |
時間 | 8分41秒 | |
レーベル | ビクター音楽産業 | |
プロデュース | サザンオールスターズ | |
レビュー | ||
チャート順位 | ||
売上枚数 | ||
サザンオールスターズ 年表 | ||
いとしのエリー (1978年) |
思い過ごしも恋のうち (1979年) |
C調言葉に御用心 (1979年) |
『思い過ごしも恋のうち』(おもいすごしもこいのうち)は、サザンオールスターズの4枚目のシングル。1979年7月25日に発売。発売元はビクター音楽産業。
目次 |
[編集] 解説
もともとは当時の3枚サイクルに沿って3rdシングルとなるはずだったが、「今自分たちのやりたい音楽をやろう!」と言うことで、「いとしのエリー」に変更された。これがサザンがそれまで持たれていたコミックバンドというイメージから、正統派ロックバンドという印象を一般的に見なされる動きとなった。
本作はアルバム『10ナンバーズ・からっと』からのシングルカットとなった。ちなみに4月発売であるこのアルバムに対して、3月発売の「いとしのエリー」は先行シングルである。
[編集] 収録曲
- 思い過ごしも恋のうち
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦管編曲:新田一郎)
もともと3枚サイクルの予定で製作されていたこともあり、「勝手にシンドバッド」や「気分しだいで責めないで」と似たような曲調である。「10ナンバーズ・からっと」からのシングルカットであるものの、コーラスなど一部のアレンジが変更されている。サザンのライブではテンポが早めて演奏される曲が多いが、この楽曲は珍しくテンポを下げて演奏されることがある。シングルバージョンで収録されている作品はアルバムとしては無いため、現在シングル盤にのみ収録となっている。 - ブルースへようこそ
(作詞・作曲・編曲:サザンオールスターズ)
A面と同じくアルバムからのシングルカット。歌詞カードにはなぜか歌詞が記載されていない曲であり、シングル盤でもアルバム同様歌詞が記載されていない。アルバム自体にも何曲か歌詞が載っていない曲があるが、その事に関しては10ナンバーズ・からっとを参照のこと。歌詞はホモのことを歌っておりかなり際どい内容となっている。なお、歌詞に登場するムクちゃんとは関口和之の愛称であるが、本人はこの曲のテーマとは関係がない。ちなみにラジオ番組で所ジョージとこの曲をデュエットしたこともある。
[編集] 参加ミュージシャン
- 桑田佳祐:Vocal, Guitar(#1,2)
- 大森隆志:Guitar, Chorus(#1,2)
- 原由子:Keyboards, Chorus(#1,2)
- 関口和之:Bass, Chorus(#1,2)
- 松田弘:Drums, Chorus(#1,2)
- 野沢秀行:Percussion, Chorus(#1,2)