伊勢石橋駅
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伊勢石橋駅(いせいしばしえき)は、三重県津市一志町大仰久保垣内にある、近畿日本鉄道大阪線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。ホーム有効長は2両のみ。駅員無配置駅。2002年の無人化の際に駅舎、便所(汲み取り式が設置されていた)は撤去され、直接ホームに入る形となった。自動券売機などもないため、乗車券は車内で購入しなければならない。
構内踏切は設けられておらず、ホームを往復するためには駅西方の踏切を使わなければならない。
- のりば
- 伊勢中川・賢島・名古屋方面
- 大阪(上本町・難波)・奈良・京都方面
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果では、1日の利用客は146人。この数字は…
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、312位。
- 大阪線の駅(48駅、他線接続駅含む)の中では、47位(西青山駅に次ぐワースト2)。
- 三重県内の近鉄の駅(116駅)の中では、106位。
[編集] 駅周辺
駅周辺は田園地帯となっている。
[編集] 歴史
- 1930年(昭和5年)11月19日 参宮急行電鉄の佐田(現・榊原温泉口)~参急中川(現・伊勢中川)間開通時に、参急石橋駅として開業。
- 1941年(昭和16年)3月15日 大阪電気軌道との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる。同時に伊勢石橋駅に改称。
- 1944年(昭和19年)6月1日 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1974年(昭和49年)5月19日 亀谷信号所(当駅名張寄りに存在)~伊勢石橋間複線化。
- 1974年(昭和49年)8月9日 伊勢石橋~高野信号所(当駅伊勢中川寄りに存在)間複線化。