UN ROCK STAR

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UN ROCK STAR
ORANGE RANGE のシングル
リリース	2006年 8月30日
ジャンル	J-POP
レーベル	gr8! records
プロデュース	シライシ紗トリ
チャート順位
週間最高順位3位（オリコン） 2006年9月月間順位6位(オリコン)
売上枚数
累計売上7.9万枚（オリコン）
ORANGE RANGE 年表
チャンピオーネ（2006年）	UN ROCK STAR （2006年）	SAYONARA （2006年）

UN ROCK STAR（アン・ロック・スター）は、日本のミクスチャーバンド、ORANGE RANGEの14枚目のシングル CD。

[編集] 解説

『チェスト』以来の10万枚完全生産限定盤。ネット販売では、発売発表から数日で、予約のみで完売となった。
デジパック仕様。　
収録曲が全体的にテーマが統一されており、ミニアルバムのような仕様になっている。
初動売り上げ約6.2万枚。同じ週でTVドラマ挿入歌のKaoru Amane『タイヨウのうた』（オレンジレンジと同一のレコード会社）、人気絶頂の山下智久率いるKitty GYMなどとぶつかり、9作ぶりにオリコン週間チャートで1位獲得はならなかった。
YAMATOのクレジットの欄には「最近白髪が生Vox」と書かれている。

[編集] 収録曲

UN ROCK STAR

ホンダ・ストリームのコマーシャルソング。CMが放送された当初は、ORANGE RANGEの曲という事が伏せられていたので、「洋楽の有名なアーティストではないか?」などと憶測が飛び交った。メンバーの顔のキューブを使用したPVは、かなりインパクトの強い作品になっている。実はシングルとして発売する予定はなく、アルバムの中の1曲となる予定だったが、夏フェスでの人気や、タイアップなどもありシングルとして発売された。シングルとしてアレンジする前のほうがかっこよかったらしい。曲中では「ロックスター」と歌われているが、曲名には否定を表すUNがつけられており、「ロックスターになりきれていない」というメッセージがこめられている。アルバムでは分かりづらいが、アルバムバージョンで収録されている。
風林火山

低音一家によるダンサンブルな楽曲。NAOTOの依頼を受けてYOHが製作。NAOTO曰く、「四字熟語なら何でもよかったのでは?」とのこと。曲製作当時、RYOが「戦国無双」にハマっていたらしく、YOH曰く、「切り捨てゴメン的なイメージで製作した」。歌詞の「風林火山ダンス」というのは、最初は「風林火山だ」だったが、レコーディング中にスタッフが間違えて「風林火山ダンス」と歌っていたのをメンバーが聞きつけて、「風林火山ダンス」になった。が、メンバーは、作曲者のYOHにそれを提案したら絶対に却下されると思っていたので、YOHがいない間にこっそりと歌詞を変更し、レコーディングしたようだ。出来に満足しているのか、後発のアルバムにもアルバムヴァージョンが収録されている。
マイ・ライフル～feat.ペチュニアロックス～

女目線で書かれた曲。一曲目とのつながりで「ロックな勘違い女」がテーマ。歌詞が過激である。カップリングに多い、マニア人気の高い楽曲。YAMATOがキレる部分は衝撃的。その歌詞は、YAMATOの高校時代の先生への恨みを歌っている。
U topia～LIVE TOUR 005 ИATURAL～

3rdアルバム「ИATURAL」収録曲のライブバージョン。ORANGE RANGE史上初のライブ音源のCD化である。

[編集] タイアップ

本田技研工業「ストリーム」CMソング(M-1)
NTV「スポーツうるぐす」テーマソング(M-1)

[編集] 関連項目

スポーツうるぐすテーマソング
2006年 6月～2006年 7月倉木麻衣『Diamond Wave』	2006年 8月度 ORANGE RANGE 『UN ROCK STAR』	2006年 9月度 hitomi 『アイノコトバ』