TOKYOサンライズ号

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TOKYOサンライズ号（とうきょうさんらいずごう）は東京都と山形県内陸部の村山・最上地方を経由し新庄市を結ぶ予約指定制の高速バスである。

現在では東京と最上地方を結ぶ直行機関として山形新幹線があるが、両地へ早朝に到着できる点と新幹線と比べてリーズナブルな価格設定や利用者無料駐車場の設置（寒河江・天童）などにより根強い人気がある（舟形町・尾花沢市・寒河江市からは東京との唯一の直行機関）。

夏期や冬季の繁忙期には山交バスが他営業所からの応援も含め貸切車による続行便を多数設定し運行している。

東北急行バスは開設時はボルボの3列シート車を専用車として充当していた、一時4列シート車での運行となっていたが、現在では再度3列シート車での運行となっている。また同社は数年前より乗務員1名によるワンマン運行となっている。

全席指定制なので、あらかじめ乗車券を購入しなければならない。

目次 1 運行会社 2 運行経路 3 運行本数 4 運行ダイヤ・運賃 （2006年7月現在） 5 沿革 6 乗車券発売箇所 7 関連項目

[編集] 運行会社

• 東北急行バス東京営業所

  3列シート車によるワンマン運行

• 山交バス新庄営業所

  3列シート車によるツーマン運行

[編集] 運行経路

浜松町バスターミナル - 東京駅八重洲通り(東武トラベル前) - （宝町ランプ 上りは呉服橋ランプ） - （首都高速道路都心環状線） - （江戸橋JCT） - （6号向島線） - （堀切JCT） - （中央環状線） - （江北JCT） - （川口線） - （川口JCT） - （東北自動車道） - （村田JCT） - （山形自動車道） - （山形蔵王IC） - 山交ビルバスターミナル - （山形中央IC） - （東北中央自動車道） - （山形JCT） - （山形自動車道） - （寒河江IC） - 寒河江営業所 - 天童車庫前 - さくらんぼ東根駅前 - 村山駅前 - 尾花沢待合所 - 舟形十字路 - 新庄駅前

[編集] 運行本数

• 夜行便1往復

[編集] 運行ダイヤ・運賃 （2006年7月現在）

• 上り　新庄（山形）→東京 [102便]

新庄駅前	舟　形 十字路	尾花沢 待合所	村山駅前	さくらんぼ 東根駅前	天　童 車庫前	寒 河 江 営業所前	山交ビル ③	東　京　駅 八重洲通り	浜松町 Ｂ　Ｔ
乗　車　の　み　（東　京　ま　で　の　運　賃）								降　車　の　み
7,330円	7,190円	6,980円	6,730円	6,680円	6,470円	6,470円	6,420円	片　道　運　賃
21:40	21:55	22:15	22:35	22:45	23:00	23:15	23:40	5:45	6:00

• 下り　東京→（山形）新庄 [001便]

浜松町 Ｂ　Ｔ	東　京　駅 八重洲通り	山交ビル	寒 河 江 営業所前	天　童 車庫前	さくらんぼ 東根駅前	村山駅前	尾花沢 待合所	舟　形 十字路	新庄駅前
乗　車　の　み		降　車　の　み
往復割引運賃		11,930円	12,030円	12,030円	12,440円	12,540円	12,950円	13,350円	13,660円
22:30	22:50	4:20	4:45	5:00	5:15	5:25	5:45	6:05	6:20

• 10日間以内に往復利用の場合は往復割引を適用することができる（予約時に申請要）。ただし、東京～山交ビル間において、本便とレインボー号を片道ずつ利用する場合は往復割引の適用とならないので、注意が必要である。

[編集] 沿革

• 1991年12月20日 - 開業。
• 1999年12月4日 - 楯岡駅前停留所を村山駅前に改称（山形新幹線の新庄延伸に伴う駅名改称のため）。
• 2003年10月10日 - 山形山交ビルバスターミナル経由に経路変更。
• 2006年4月21日　-　公立病院前停留所を廃止し、さくらんぼ東根駅乗り入れ開始。一部運行時間の見直しを実施。東北急行バス便が再度独立3列シート車での運行になる。

[編集] 乗車券発売箇所

• 東北急行バス東京・仙台営業所
• 山交バス各営業所・ターミナル
• 山交バス案内センター
• 東武トラベル各支店
• 山交観光各営業所・案内所
• 楯岡交通（村山駅前）
• 尾花沢タクシー（尾花沢待合所）
• 主な旅行代理店
• コンビニエンスストア（ファミリーマート・ローソン・サークルKサンクス）

[編集] 関連項目

• レインボー号