OHA-OHA NIGHT
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OHA-OHA NIGHT(オハ-オハナイト)は、テレビ東京系子供向けバラエティ番組「おはスタ」のラジオ版として、2001年10月から2005年3月まで放送されたニッポン放送製作によるラジオ番組。
[編集] 概要
2001年10月からスタートし3年半(全179回)放送されたが、キー局であるニッポン放送では、スポーツ中継や特別番組などで番組が休止を余儀なくされることが多く、放送回数は179回よりも少ない。 またナイターシーズンに伴う春・秋の番組改編期ごとに、放送局によっては曜日や時間帯が大幅に変更することもあり、一部のリスナーからは「番組はもう終わってしまったのか?」という質問が多かった。
パーソナリティは、おはスタの司会者山寺宏一とおはスタがテレビ初レギュラーだったベッキーが担当。 (※某雑誌や一部の情報では当初、山寺宏一と酒井彩名がパーソナリティとされていたが、番組開始時から山寺とベッキーがパーソナリティを務めている。)
ベッキーが仕事や大学の試験の関係で番組を休んだ時には、ベッキーの代理としておはガールやおはスタ出演者、声優が山寺と一緒にパーソナリティを務めることもあった。
番組表記は「OHA-OHA NIGHT」だが、タイトルコールでは「やまちゃん・ベッキーのOHA-OHA NIGHT」としていた。番組内容はコーナーや二人のトークが大半であったが、おはスタの情報だけに限らず、子供向けアニメや映画を特集することもあり、出演している声優がゲストとして招かれ、単なる出演作品の宣伝だけでなく山寺との交友関係やアフレコ現場の話なども満載だった。 そして、番組の締めの挨拶は必ず「ロケットビーバイ!」と叫んでいた。この言葉はベッキー名言集の中の“お別れの言葉”の一つ。毎年3月になると、おはスタで卒業の歌として作られた『サヨナラのかわりに』をエンディングテーマとして流した。
ニッポン放送の他にも、STVラジオ・東海ラジオ・ラジオ大阪・九州朝日放送で放送されたが、2005年3月に番組が終了したため、この4局は後番組として同年4月から、文化放送発のテニスの王子様 オン・ザ・レイディオを放送することになった。