Media Player Classic
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Media Player Classic（メディアプレーヤークラシック）は、オープンソースのメディアプレーヤー（動画・音声再生）ソフト。開発者はGabest氏。日本語版も配布されている。略称「MPC」。
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[編集] 概要
マイクロソフトのWindowsにプリインストールされているWindows Media Player（以下WMP） 7.0以降は、機能拡張と引き換えに重く使いにくいソフトとなり、一部のユーザーは根強い不満を持っていた。WMP7以降の環境には以前のバージョンであるWMP6.4も含まれており、そちらを使い続けるユーザーも多かった（ただし、WMP9以降は「重さ」はかなり改善されておりWMP6.4と比較しても遜色ないレベルになっている）。
Media Player Classicは、WMP6.4によく似たシンプルなインターフェースを持ちながら、独自に機能を強化したソフトとして登場した。バージョン番号はWMP6.4にならって「6.4.x.x」となっている。自由に設定できるショートカットキーによる操作、DirectShowフィルターを詳細に設定可能、動画のズームや変速再生など、非常に多機能でカスタマイズ性が高い。
MPC本体だけでもDVD-Video・音楽CDを含む多数のファイル形式を再生できるが、外部のコーデックをインストールすることにより、QuickTimeなども再生可能となる。ただしインターネットで入手できるコーデックには著作権の疑わしい物も存在するため注意が必要である。
[編集] 再生サポート
- メディア
- DVD・CD-DAなど
- ファイル形式
- AVI・MP4・MPEG-2システム・Ogg・OGM・Matroska・Flash Videoなど
- ビデオコーデック
- MPEG-1・MPEG-2など
- オーディオコーデック
- AAC・AC-3・MP3・DTS・Vorbis・など
[編集] 関連項目
- Real Alternative
- QuickTime Alternative
[編集] 外部リンク
- Project:guliverkli （公式サイト、英文）
- Media Player Classic 日本語化
- Media Player Classic 日本語化パッチ ファイラァハンタァ
- Media Player Classic まとめWiki
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