29号系統 (大阪市営バス)

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29号系統（29ごうけいとう）とは、大阪市営バスの路線である。

[編集] 概要

大阪市住之江区からミナミの中心部、難波に至る路線である。大阪府道29号大阪臨海線（新なにわ筋）を走る区間が多い。この系統は元々29A、29B号とともに大阪市電の代替路線として誕生しており、市電時代と同一の系統番号を名乗る市電代替系統としては大阪市営バス唯一の存在である。ゾーンバス導入の際に幹線と支線が住之江公園で分離される以前は難波から出島（堺市）を結ぶ系統で今と同じ29号系統を名乗っていた。 2002年1月26日までは幹線29号系統であった。 1995年の木津営業所廃止以前は木津営業所がこの系統の総本数の9割近くを受け持っていたが、同車庫廃止後は以前より少数ではあるが受け持っていた住之江営業所が主に受け持ちをする系統になった。この木津営業所廃止前後は難波側からの便は東成、九条（現在の港）の受け持ちも有った。現在の担当は住吉営業所。（住之江営業所が大阪運輸振興の委託になったために変更となった。）リフトバスが比較的多く導入されているが、ノンステップバスは導入されていない。