津守駅
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津守駅(つもりえき)は、大阪府大阪市西成区にある、南海電気鉄道高野線(汐見橋線)の駅。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅である。 駅舎は汐見橋行きホームの岸里玉出寄りにあり、岸里玉出行きホームへ行く際には構内踏切を渡る必要がある。便所は改札内の岸里玉出方面ホーム側にあり、男女共用の水洗式。
- のりば
- 下りホーム ■ 西天下茶屋・岸里玉出方面
- 上りホーム ■ 木津川・汐見橋方面
- ※のりば番号は設定されていない。
[編集] 利用状況
2004年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は734人。この数字は南海の駅全体では99駅中82位、汐見橋線(岸里玉出駅含む)の駅としては6駅中2位である。
[編集] 駅周辺
駅前には西成公園、やや北には西成高校がある。駅の南の踏切を渡った先には津守商店街がある。
- 西成津守郵便局
[編集] バス
大阪市営バス(鶴見橋通停留所)
[編集] 歴史
- 1913年(大正2年)2月21日 高野登山鉄道の駅として開業。
- 1915年(大正4年)4月30日 社名変更により大阪高野鉄道の駅となる。
- 1922年(大正11年)9月6日 会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
[編集] 隣の駅
[編集] 昔話
- 旧駅舎が空襲で焼けたあとを急遽再建したため、現在の駅舎はあたかもプレハブのように見える。
- その昔は、当駅近郊に、紡績工場や鉄工所などがあり、現在では考えられないほど賑わっていた。