黒川駅 (神奈川県)

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黒川駅（くろかわえき）は、神奈川県川崎市麻生区南黒川4-1にある小田急電鉄多摩線の駅である。

[編集] 駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ橋上駅。また、駅構造ではないが、2006年 1月31日より、ホームの屋根には「発電パネル」が設置されており、太陽光発電が行われ、自動券売機や自動改札機の電力に利用されている。

[編集] のりば

海側（南側）から

1番ホーム
- 下り小田急多摩センター・唐木田方面
2番ホーム
- 上り新宿・新百合ヶ丘・千代田線方面

[編集] 駅周辺

駅北西部は市街化調整区域に指定されている為に開発をのがれ、多くの自然が残されている。川崎市内では珍しい蛍やホトケドジョウの生息地域である。

マイコンシティ
川崎市黒川青少年野外活動センター(旧川崎市立柿生小学校黒川分校跡)
京王若葉台駅（徒歩数分）
劇団民藝
J-POWER西東京変電所（町田市真光寺、車窓から同変電所の塔群が見える）
汁守神社
三沢川

黒川地域の森を水源とし、稲城市内を横断して沢を集め、川崎市多摩区布田で多摩川に注ぐ。

鶴川街道
尻手黒川道路
明治大学農学部の農場建設計画がある。

[編集] 路線バス

路線バスは駅前に乗り入れておらず、階段を降りて鶴川街道沿いの「黒川」停留所が最寄りとなる。

朝と夕方の通勤時間のみマイコンシティ区内の社員向けに駅前から専用バスが出ている。

小田急バス

柿24　柿生駅〜若葉台駅・矢野口駅〜調布駅南口

神奈中バス

鶴21　鶴川駅～若葉台駅
鶴22　鶴川駅～若葉台駅・矢野口〜調布駅南口

[編集] 歴史

1974年 6月1日多摩線開業と同時に開業。「各駅停車」の停車駅となる。
2004年 12月11日「区間準急」が登場し、停車駅となる。
2006年 3月　リニューアル工事完了。

[編集] 駅名の由来

駅所在地の地名「黒川」（当時、現在は「南黒川」）より。

[編集] 隣の駅

小田急電鉄

多摩線

■特急ロマンスカー・■多摩急行・■急行

通過

■区間準急・■各駅停車

栗平駅 - 黒川駅 - はるひ野駅

[編集] 関連項目

日本の鉄道駅一覧

[編集] 外部リンク

小田急電鉄黒川駅

小田急多摩線

（新宿方面<<）新百合ヶ丘 - 五月台 - 栗平 - 黒川 - はるひ野 - 小田急永山 - 小田急多摩センター - 唐木田

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