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高級オーディオ - Wikipedia

高級オーディオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高級オーディオ(こうきゅうオーディオ)は機械的な分類上、原音忠実再生及びオーディオ的快感を追及する為に作成された趣味性を伴った高級音響機器群である。

多くの場合、高級オーディオは、価格や趣味性の高さ、装置の規模などから本格オーディオと同義である。

目次

[編集] 概要

多くの製品は、普及価格帯の2倍から100倍の価格を持っている。最も製品数・出荷台数が多いのは普及価格比5倍前後の製品で「エントリークラス」と呼ばれる製品群である。これらはオーディオ愛好者の中でも学生や初心者が購入の中心となる。単体CDプレーヤーを例に挙げると15万円以下の製品になる。この時点で既に一般の製品との価格差は大きく、普及品の最上位機種よりも高価である。次に「ミドルクラス」と呼ばれる中堅に相当する製品群がある。以前は比較的安価な製品と最高級品に人気が二分され人気薄だった価格帯であったが、近年の景気の回復と共に売り上げを着実に回復させている製品群で、それに伴い新規開発数も増加中である。単体CDプレーヤーでは30万前後の製品が該当する。

次に単に「高級品」もしくは「上級品」と称される製品群が存在する。これらは熱狂的オーディオマニアが所有し、比較的穏やかなオーディオ愛好家も憧れる製品群になる。このあたりから急激に趣味性を増し、生産台数も大手メーカーですら月産目標が4桁を切ったりと希少性も同時に増してくる。価格は50万円以上の製品が該当する。最後に高級オーディオを最も端的に象徴するハイエンドと呼ばれる超高級製品群が存在する。オーディオマニアはハイエンドオーディオ購入を常に意識しており、極めて高い品質と趣味性が特徴である。価格も常軌を逸した製品が数多く、大半は単体製品で100万円以上の製品を指す。中には数千万円の製品も存在しており、価格には事実上、上限は無い。

オーディオにおいて高級の定義は曖昧であるが、オーディオ評論家、菅野沖彦氏によるとCDプレーヤーの場合3万円以下の製品では製品としての価値を十分認めることは出来ないとしている。またシステム全体で10万円以下の場合、趣味性を満足する事は出来ないと評価している。

[編集] 背景

オーディオ機器の中でも普及品とは違い、極めて高度な音質・意匠・耐久性・信頼性・趣味性を有し、そのあまりにも膨大な物質投入量と開発費により、一般人の理解を超えた価格設定が行われる事が普通である。しかし、これらの製品類は中古市場などでの値崩れは少なく、ハイエンドオーディオや限定品ではほとんど無い。その為ネットオークション等での取引も活発であり、流動資産として保有する感覚が一部に見受けられる。

[編集] デザイン

高級オーディオを理解する上で重要な要素に、音以外のものがある。それは極めて豪華な意匠や素材である。これは高額な機器になればなるほど顕著な傾向にある。これらは時として音質と同等の価値を持って受け入れられるもので、一部のオーディオ評論家やマニアの中には、デザインや質感だけで購入を決断する者も少なくなく、大半のオーディオマニアにとっては音質の次に注目する点である。メーカーもこれらの要望に応え、高級機はブランド製品の如く極めてコストが掛かる装飾が施されている。これは趣味としてのオーディオが視覚上も大きな価値を示している訳で、オーディオ誌でもデザインについての検証が行なわれる。高級機はコレクションされ、インテリアとしても機能する。近年は一部報道番組のスタジオセットに使用されていたりとメディア露出も多い。

[編集] 装置別詳細

[編集] CDプレーヤー(SACDプレーヤー・DVD-audio)

高級オーディオにおいてCDプレーヤーは最も信号経路の上流に位置する製品であるため、システム全体の情報量を大きく左右する。そのためメーカー各社はジッタ―(時間軸歪み)の撲滅を目標の中心に技術革新が著しい。高級機の傾向は総じて高音成分が正確で綿密になり、結果として滑らかになる。一例として耳障りなシンバルが一転して艶かしいリアリティを奏でる様な現象が多くみられる。その為ジャズやクラシックにおいては数多くのアーティストが高規格での録音をいち早く導入しており、後述の次世代規格での再発売も多い。一般に大規模システムにおいて音質に与える影響は2割強と言われる。

[編集] 次世代規格

[編集] SACD(スーパーオーディオCD)

SACDとはソニー・フィリップスが提唱する次世代CD規格である。高級オーディオ界ではDSDダイレクトストリームデジタル)と言う再生原理上、最もリアルな音場再現が可能であると言われ人気が非常に高い。また、従来のCDと2層にわたって記録可能な事からソフトの発売数も多く、高級機を中心に従来CDとのハイブリッド機が多く開発されている。

[編集] DVD-audio

DVD-audioは東芝,松下が中心となって提唱する既存のDVD規格を利用した拡張規格である。音声に絞る事により極めて大量の音楽データを供給可能とし、また既存の技術なので高音質な再生が通常のDVDプレーヤーの多くで可能であり、極めて手軽に次世代規格への移行が行えると主張している。


両者の規格は量子化・サンプリング周波数においては全く異なる方式だが、再生される音質を示すダイナミックレンジ・再生周波数はほぼ互角である。

[編集] 高音質化

ジッターの排除 
時間軸歪みであるジッターは高級オーディオにおいて最も重点的に対策がなされる。これらは極めて高額なコストがかかる為に普及品では全くと言っていい程対策を行う事が出来ない。具体的な方法として、高精度VCOの採用やDACの複数並列動作などが主になる。これらは普通1チップのICで可能な音楽再生を巨大な基盤で行う様なものであり、高級オーディオにしか許されない贅沢極まりない手法である。
電源の強化 
アンプ程ではないが最終的な出力は単体CDプレーヤーの場合アナログである。その前段である増幅回路は安定動作の為に巨大な電源部が用意される。またデジタル部との干渉の影響を避けるため、一部のハイエンドオーディオ製品では電源部を独立する場合もある。
セパレート化 
単体CDプレーヤーの音質向上における最大の障害はディスクが回転する事で発生する自分自身の振動である。これらの振動は繊細なD/Aコンバーターをはじめとする各種基盤に悪影響を与える。そこで考案されたのがディスクの読み取り部とD/Aコンバーターを分離したセパレートタイプである。この場合、ディスク読み取り装置は特にトランスポートと呼ばれ、これ単体ではデジタル出力しか得られず、他に必ず単体のD/Aコンバータを必要とする。ここまでくると究極の振動対策であり、当然ながらハイエンドオーディオにだけ許される手法となる。最近D/Aコンバータ自体も左右一対のモノラル化した製品まで登場し、この場合CDプレーヤーの機能だけで独立電源部を含め最大4シャーシという驚異的な規模になる。(なお実際は、よほどコンパクト性を重視した回路でもない限りセパレート化しない事による影響は無い。セパレート化するのは、電源系を共有することで、ピックアップサーボ系統の電圧変動の影響を受ける可能性を、極限まで排除・最小化したことを具体的に見て分かるような形でマニアに証明するためだけである。まして、振動でD/Aコンバータの性能が変わるという類の主張は、単なるオカルトなので注意が必要である(D/Aコンバータが振動で特性が変わるなら、それ以前にピックアップでレーザー光線の反射を読み出して電気信号に変換した段階で信号は歪むはずである。))

[編集] アンプ

高級オーディオにおいて電源増幅は音質に対し極めて重要な装置になる。通常のアンプではさほど重要視されない最大出力S/N比等がユーザーの要求になっているため、セパレート化が最も進んでいる装置の一つである。最近はスピーカーの進化に伴い、以前は精度は高いものの極めて変換効率が悪く、消費電力・発熱が尋常ではなく、敬遠されつつあったAクラスアンプが見直される風潮がある。また一方で、かつては技術力不足から「違和感を感じる」と言われていたデジタルアンプ(D級アンプ)が急激な進化を遂げ、市民権を得た。大規模システムではアンプは音質に3割近い影響を与えると言われている。

[編集] 高音質化

[編集] 強大な電源回路

「強力な電源=駆動力=性能」とする見方がある程、充実した電源は安定動作から高音質化につながりやすい。その為、価格と比例する様に高級機には巨大な電源回路が搭載される傾向が強い。

電源トランス 
デジタルアンプ以外では供給された交流電源を降圧させるために必要な装置になる。高音質化の手法としては巨大な容量を搭載する。二つ以上のトランスを並べて(この場合漏れ磁束の影響をキャンセルするためお互い逆向きに)配置する。トロイダルトランスを使用する。トランスの固定に砂型鋳物やダイキャストを使用して振動を制御するなどの工夫がこらされる。
平滑コンデンサ 
電源は交流なのでオーディオの電源として利用できるように直流に変換しなければならない。この際使用されるのが電解コンデンサを利用した方法であるが、この容量がアンプ全体の電源容量を決定するといっても過言ではない。そのため高級機には信じ難いほど大容量なものが搭載される。小型で高品質なものを数十個並列に配置する場合もある。
増幅回路 
比較的ノイズが少ないFETが使用される場合が多い。他にトランジスタの個体差を無くし、均一な動作を実現させるために、製造された数万個の製品を手作業で測定、選別し使用しているメーカーもあるが、膨大な人件費だけで数百万円かかっている。

[編集] セパレート化

CDプレーヤー同様、セパレート化によって高音質化が極めて実現しやすい。特にアンプは微細な信号から、スピーカーに供給する高出力まで扱っているため、ノイズも同時に大幅に増幅してしまう。これを防ぎ、純度を保つために高級品以上では必ずといって良いほど取られる手法である。

プリアンプ 
CDプレーヤーなど供給元からの信号を最初に受け取り第一段階の増幅と、ボリウムコントロール・セレクタの機能を有する。
パワーアンプ 
プリアンプから直結される事がほとんど。数段階もの増幅を得て、スピーカーを駆動するのに十分な電力を供給する。
プリメインアンプ 
「プリアンプ+パワーアンプ」の一体型である。普通に見られるいわゆる一般的なアンプであり高級オーディオの世界ではセパレートアンプとは呼ばないが、最高級品の一体型アンプの中では内部に強力な仕切りを設けて事実上のセパレート化を実現しているものも存在する。
パッシブ型 
電源のいらないプリアンプと呼ばれる類いのもので、基本的にはボリウムコントロールとセレクタ機能しか無い。つまり増幅回路を持っていないため、供給元がCDプレーヤーなど、ある程度強力な出力を持っている事が条件となる。次に繋がれる機器はプリアンプ同様パワーアンプになる。

[編集] スピーカー

オーディオの世界では唯一、発明当初から基本原理に変化は無い装置で、長い間進化とは無縁の存在であった。しかし近年になりコンピュータ解析を応用した現代的発想によるスピーカーの台頭が著しい。音の回り込みを最小限に押さえるため、奇抜なデザインになっている製品が多数存在する。スピーカーは音の発生源である為、品質やセッティングによって音全体に与える影響は格段に大きく、全てのオーディオ製品の中で最も音質に影響を与え、大規模システムにおいて再生能力の半分はスピーカーの性能に委ねられるとされる。

[編集] 形式分類

密閉型 
スピーカーユニットを構成する箱が外気と完全に遮断されているタイプ。タイトな低音と共に真面目な音を奏でる。
バスレフ型 
スピーカーユニットを構成する箱の一部が開いているタイプ。ふくよかな低音を響かせる為に考案された。現在の主流。

[編集] ラインケーブル

端子形状がRCAタイプのアンバランス型と端子形状XLRタイプのバランス型に大別される。バランス型は元々放送局や中継現場など非常に長い距離の配線を必要とする現場で、大量のノイズを拾ってしまう問題解決の為に考案された。オーディオマニアは僅かなノイズも警戒して多用している。

[編集] 電源装置

都市部においては家庭用電灯線から進入する各種ノイズの量も多く、音質に悪影響を及ぼしやすい。その為小型の整流もしくは発電の装置を用いて対策とする。

[編集] D/Aコンバータ

CDプレーヤーに通常内蔵しているD/A(デジタルアナログ)コンバータは単体でも発売されている。入力は光ケーブルもしくはデジタルケーブル(同軸)を使用する。一体型CDプレーヤーより高度な変換処理を実現させる装置である。

[編集] マスタークロックジェネレーター

CDプレーヤーのD/Aコンバーター部及び、単体D/Aコンバータに内蔵されるクロック発生機に同期し、更なる精度に修正する為の装置。高精度クロック源として学習補正機能付き並列動作型VCOが使用される。他に超高精度クロック源としてルビジウムクロックを使用したハイエンド製品も存在する。一部マニアやCD制作サイドでは超高精度クロックとしてセシウムクロックを使用する場合も増えてきており、更に超超高精度クロックとしてハイドロゲンメーザクロックの使用が検討されている。

[編集] コンセント

最近注目されるアクセサリーで、医療用コンセントが高品質・高耐久性で、音質的にも有利と言う事が注目を浴び、オーディオ製品としても販売されている。また、これらを参考にして専用設計のオーディオコンセントも数多く開発された。

[編集] オーディオラック

単体で20kg以上の重量を持つ高級オーディオは普及品とは違って設置にも注意が必要である。十分な耐荷重性能と音質的特性を持つ専用ラックに設置される事が通常である。ラック自身の振動を押さえるためラック自体に砂や鉛を注入したものも数多く、ラックの重量が50kgに達する事も珍しくは無い。大型システムでは合計で300kgを超えることも多く床の耐久性も必要である。 しかし、制振を考え、ラックを使用するよりも、機器を床に直に置くことを好むユーザーも少なくない。

[編集] 関連リンク

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