高橋乗宣
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高橋 乗宣(たかはし じょうせん、1940年1月 - )は、広島県出身の経済学者、エコノミスト。
実家は広島県高田郡美土里町の敬覚寺。崇徳学園高校~東京教育大学(現筑波大学)卒業、1970年同大大学院博士課程修了。大学講師を経て1973年、三菱総合研究所入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務め、バブル崩壊後の日本経済を的確に予測するなど、短期的な景気予測には定評がある。三菱総合研究所顧問となった2000年より明海大学大学院教授。明海大学教授を経て、2005年相愛大学学長に就任。また2001年から母校・崇徳学園の理事長も務めている。